どうもテルヤスです。昨年は淡路島のアオリイカ禁漁解禁日に釣行しました。
今年は、なかなか釣行に出ていなかったのですが、行ってきました!
と言っても、夕まずめの一時だけですが、それでも実際にしゃくってみて分かることってありますねぇ。
今年の秋アオリイカシーズンを占う上でも、とっても楽しみです。
釣行日 2019年9月26日 17時20分~18時20分
釣り場 南あわじ市
アオリイカ解禁直後なので爆釣期待?
そもそも解禁とか書いていますが、淡路島では南あわじ市が7月1日~9月20日まではアオリイカをリリースしてください。というお願いがあります。
漁協組合がアオリイカ資源増大の産卵床を沈めていることもあり、産卵期と小イカが多い時期は一時的に協力をお願いします。という内容です。
これに加え、南あわじ市以外の淡路島の他2市である洲本市、淡路市は10月1日から解禁日です。しかし、3市ともに胴長15cm以下のアオリイカはリリースをお願いされています。
こちらは洲本市の漁港に設置されている看板です。看板も劣化してきているものもあり、淡路島を初めて訪れた方は、何の看板かよくわからない可能性もあると思います。
とりあえず、気持ちよく釣りを続けていくために、そして、アオリイカ資源が枯渇しないためにも当サイトの読者の方々にもご協力と、知らない方のために案内しております。
そんなもん、知っているよ!という方には、くどくどとすみません。
で、そんな一時的に禁漁と言っても良い時期が過ぎて、ようやく釣れるのが今の時期!!
当然、アオリイカが釣れまくる可能性というのは高いと言えるでしょう。
というか、そう期待したい。笑
ちなみに昨年の釣果は、短時間でしたが・・・爆発!とまでは行きませんでした。
夕方の短時間勝負
今回は夕方のごく短時間での釣行でしたが、行く前に釣行のできる時間と当日の潮、当日の風向きを調べました。
風は無さそうだったのですが、空いた時間内に帰ってこれる釣り場の潮が今一つ良くなさそうです。
ただ、夕まずめのゴールデンタイムとも言える時間帯には竿が出せそうです。
朝、夕まずめはアオリイカにとってチャンスタイムです。絶対釣れる!
実釣は・・・。
手堅く漁港で釣りをすることにしました。やはり9月の平日に釣行しても、釣り人は多いので、穴場的な場所というか地磯とか、何気ないサーフでも釣れるのですが、実績のある漁港へ出向きました。
ちなみに昨年の秋に訪れたポイントと一緒で、産卵がらみの藻場がある比較的水深の浅いポイントです。
秋の小イカは産卵場に近い場所からスタートすることが多いためです。
水深も浅く、イカの状態、イカの反応を見るのに2.5号のエギからスタート。
先行者がいた場合でも、沖から追っかけてきたアオリイカが手前の障害物周りに残っていることも多いためです。
最初は重点的に手前のブレークラインをチェック。しかし、何にも・・・。反応が・・・。爆
よく釣れる時は1投目で釣れたりするものですが、なんだか反応が今一つ悪いです。潮のせいにでもしときましょうか。笑
数投しましたが、エギを追っかけてくる姿もありません。
手前は諦めて、沖へ投げて、カウントダウン。
数回しゃくりを入れて、フォール。
2.5号を使う時は3秒から5秒のカウントが多いのですが、アタリの無い時や反応の無い時は底付近から中層、上層までしゃくりあげてロングフォールをします。
これで案外乗ってくることがあるのですが、
スッと糸が張るアタリがありました。
パシッと合わせると、
おまけに墨を吐ききっていなかったため、かなり危険な雰囲気なので、
こんなへんちこりんな写真になりました。ごめんなさい。
まぁまぁ、釣れてくれたので、ホッと一安心。
ここから、パターンを掴んでサイズアップ、数釣りだ!!
と、思ってましたが、同じパターンでは乗ってきません。しかし、目を凝らして海を懲らしてエギの周りを見ると単発で同サイズのアオリイカが追っかけてきているのが分かりました。
フォローで抱かしに行きましたが乗りませんでしたが。数ハイのアオリイカが高活性にエギを取り合うような状況ではありません。
それから、薄暗くなるころにエギをサイズアップさせ飛距離+ボリュームによるアピール作戦!とがんばりましたが、周りのアングラーも全く釣れていない様子で、この日は納竿としました。
さいごに
今回の釣行は、はっきり言って非常に厳しい!の一言に尽きます。
天候良し、水質良し、時間帯良し、釣り人テルヤスの腕は疑問ですが、あたりの釣り人も4~5人いましたが、当たっている様子はありませんでした。
もう少し時間帯を引っ張れば、当たる可能性はあるとは思いましたが、それにしても今の時期で小型のアオリイカ1パイとなると、色々と考えることがありました。
限られた中で、どうやって結果を出していくのか?次回釣行で結果を出したいですね。
本格的な釣行は10月から!と考えていた方も多くいらっしゃると思います。
ぼくもそう思っていますし、これからがまさにに本番です。
ちなみに今回は夕方に何かは分かりませんがベイトはいました、イワシだとは思いますが、サヨリの20cm弱か・・・。もしかしたらどっちもいたかもしれません。時々ラインにイワシが当たっていたことを考えると、んー・・・。青物狙いも面白かったかも。なんて思っています。
秋は色々と狙える最高の釣りシーズンです。いろんなタックルを持ち込んで楽しむのも有りです。
ではでは、 良い釣りを!