おのころ裏の人気釣り場！塩田新島

今回紹介する釣り場は淡路島の中でも水深が深いエリアになり、
大型のアジ、夜釣りの太刀魚、飲ませの青物などが特におすすめです。

ルアー
防波堤釣り
ファミリー向け
トイレの有無	無し
コンビニ	車で５分ほどで有り

 

塩田新島

塩田新島と名前の付く通り人口の埋め立て地になり、沖合に面した釣り場となります。

護岸沿いに駐車ができるので、車から近くで釣りができるのも一つの魅力ですね。

メインの釣り場は北側と南側の防波堤となり、太刀魚、青物、ゴマサバなどの釣れている時期は多くの釣り人でにぎわいます。それ以外の場所は沖向きのテトラ帯となるので、足場に注意して釣りを楽しみましょう。

 

北側の防波堤

メインフィールドである塩田新島の北側防波堤です。
特に先端部分が良いのですが、人気も高いので人が多い事がほとんどです。

外向きは防波堤のカーブ手前まではテトラが入っています。

ここでのターゲットは、初夏のゴマサバが人気で遠投サビキかメタルジグで狙ってみましょう。太刀魚も人気でこちらも早くければ初夏から遅ければ１２月いっぱいまで釣れ続きます。釣り方はワインド・ウキ釣り・引き釣りなんでもOKです。

青物も釣れますが、飲ませ釣りでする場合にはエサとなるアジは塩田新島で釣れることがほぼありません。夏ころには何とか釣れることも多いですが、晩秋にかけてはなかなか釣れないので近くの漁港でエサを確保してから釣り場へ向かう方が無難です。

その他に、グレ釣りも人気のポイントです。

アオリイカも釣れはしますが、なぜか釣果が伸びにくいです。

 

北側防波堤の内向きです。中にアジやイワシがたまっていることも。

外向きのテトラ帯

中央付近から北向きを見た画像です。

先端付近から南を向いた画像です。

ご覧の通り、非常に広い釣り場なのが分かると思います。
見えている観覧車は淡路ワールドパークONOKOROです。

この広い釣り場で、どこで釣りをして良いのか？

正直、ぱっと見どこで釣りをして良いのか分からないと思います。
潮通しが良いことから、案外沖向きなら釣果はさほど変わらないのでは？

というのが率直な意見です。

ただし、北と南側の防波堤周辺や先端付近になるとより釣果は安定するでしょう。

太刀魚・ゴマサバ・青物などのルアーターゲットも十分に沖向きのテトラ帯で釣れます。

ただし、沈みテトラの入り方が急になっており手前でのやり取りや、ピックアップ（回収時）は注意が必要です。逆に言うと手前の沈みテトラ帯がねらい目であると言え、晩秋にアオリイカを狙う時は沈んでいるテトラと自然底の際を狙うようにトレースすると連続ヒットすることがあります。

また、テトラ帯なので穴釣りも人気のポイントです。

南向きの防波堤

-田新島　南向きにある防波堤部分です。

この防波堤先端付近から向かって左側に投げると、大型キスの実績があります。
ただし、よく引っ掛かるので狙うのが難しいです。いったいどこが砂地なんだろうというぐらいですが、良いポイントに入ると掛かってくることが多いです。

先端から一文字との水道がメインポイントになり、飲ませ釣りでの青物、太刀魚などがメインターゲットです。

南向き内側の画像です。

 

アクセス

津名一宮インターを降りて左折し、国道２８号線へ出て南下。塩尾（しお）の交差点を左折し直進すると右手に淡路ワールドパークONOKOROが見える。さらに進んでロータリーの途中に護岸へ抜ける道があるので、そこから護岸へ入れます。

こちらの画像がロータリーです。左に車一台抜けれる道があります。
ここから護岸へ入れます。

ナビの設定は「淡路ワールドパークONOKORO」で近くまで来れます。
住所　兵庫県淡路市塩田新島8番5
電話番号　0799-62-1192
淡路ワールドパークONOKORO公式ホームページ 

 

さいごに

塩田新島おすすめの魚

春	メバル・ガシラ
夏	ゴマサバ・太刀魚・アナゴ
秋	太刀魚・青物
冬	メバル・ガシラ

沖向きの護岸としては人気の釣り場です。トイレなどが無い分、ファミリー向きとは言えませんが大物の実績が十分で狙ってみる価値は十分にあるポテンシャルの高い釣り場です。