どうもテルヤスです。今回はダイワのシーバスプラグ「レイジーファシャッドJ138S」の使用感をお届けします。
値段もお手頃で使えるルアーなので、おすすめです!
ジョイントルアーは、問屋からも安価なルアーがリリースされています。その流れもあってか、大手メーカーのダイワからもレイジーファシャッドとしてリリースされたのかな?と思います。
モアザン レイジーファシャッド J 138S
ファシャッドに、超ワイドスラロームアクションのJ(ジョイント)が登場!
大きな左右スラローム軌道&ビッグヘッドフィンが水を掻き回し、モンスターシーバスに猛烈アピール!
■デッドスローでしっかり泳ぐ超ワイドスラロームアクション
ファシャッドJは、デッドスローリトリーブで左右へ大きく、しかもクイックにスラローム!長年の経験から、ランカーシーバスがジョイントルアーに反応するメカニズムは、ルアーが左右に大きくスラロームするごとにシーバスがルアーを見失うことで都度興奮し、興奮がピークに達したタイミングでバイトすると断定!デッドスローで確りと存在をアピールしつつ、左右に大きくクイックにスラロームさせることで、ランカーシーバスを興奮させてヒットを誘発。■水を掻き回すビッグヘッドフィン
ワイドスラロームによって頭部の大きなフィンが水を掻き回し、強い波動を発生して周囲のシーバスに猛アピール。シーバスが水面を意識しているときは、ロッドを立てて水面直下まで浮上させると、ヘッドフィンがサメの背びれのごとく飛び出し、S字状の引き波を発生、引き波によるアピールの相乗効果で更なるヒットを誘発。■使い方
スローのただ巻きで水面直下を泳ぐセッティングとなっているので、基本はキャストした後ゆっくりと巻くだけ。 水平フォール姿勢でフォール中のバイトも逃さない。 デッドスローリトリーブに照準を合わせたセッティングのため早巻きするとアクションが破綻するが、これも食わせの間になるのでスローリトリーブ中に時折早巻きを入れるのも有効。
(アクションが破綻しても、一度リトリーブを止めると元に戻ります)ダイワHPより引用
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/sea_le/morethan_lazyfashad_J/index.html(外部リンク)
レイジーフャシャッドは、ジョイントではないルアーもリリースされています。
2個並んでいますが、下にあるのがそのルアーです。丁寧にフックに針先の保護キャップまでついています。
このルアーも釣れるのだとは思うのですが、ファッドボディが魅力です。しかし、今回のジョイントルアーはアピール度が断然違います。
レイジーフャシャッド購入の理由
実は、レイジーフャシャッドを購入する前は、違うルアーを検討していたのです。それがダイワから出ているソルト仕様のジョイクロか。。メガバスのアイスライドだったのです。
サイズ的には148Sを検討していたのですが。。
シーバスロッドでも使いたいという理由もありました。なので、サイズ感もジョイクロよりも少し小さめがいいなぁ・・。と
アイスライドの135SWを検討していたのですが、値段も高いし、物が無いしで。。。
んー。どうしたもんじゃろのぉ。と思っていたら、「あれ?これで良いやん」と思ったのが、今回のレイジーフャシャッドでした!!
だって、値段も2千円ちょっとです。笑 それで安いのか?と言われれば、ちょっとは高いと思うのですが、他のジョイント系よりも手ごろです!
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大手釣具メーカーから出ていることもあり、流通量もあるのでしょう。さすがというか、他のメーカーさん泣かせな気はします。。爆
レイジーファシャッド138Sの使い方
まぁ、なんていうか、激しいS字を描いて泳ぎます。ロッドはML/Mというアクションを使ったのですが、投げる抵抗もそうですが巻いてくる抵抗も激しいです。笑
使い方としては、基本は水面直下のただ巻が主流かな?と思います。シンキングルアーなので、放っておくと沈みます。時折、トゥィッチを入れて、ヒラ打ちさせるのも効果が高そうです。
ぼくが使うシチュエーションは、やはりコノシロやフナ、ボラなど大きめのベイトを食って良そうな時・・・。そして、河口部や河川など通常よりも濁りやゴミ、流れがある状況で他のルアーではアピール不足な時に使っています。
流心の中に放り込んで、ラインを張り気味にしてそのままドリフトを入れます。そうすると流心から流れのよどむところに行きつきますが、そのラインが持って行かれなくなったところでトゥィッチやフォールをかまして待ち構えているであろうシーバスにアピールさせています。
実際に掛かったのもリトリーブ中ではなく、流れの中に放り込んで、ラインを張った状態でよどみでフォールさせている時でした。
このサイズ感とルアーでないと食ってこなかった魚。そういう風に考えると、無いと有るでは無かったら釣れなかった魚かもしれません。
意外なフィン
硬いのです。 通常ロストしたり、外れたりで交換しないといけないのかな?とか思っていたのですが・・・。ワーム素材などで無かったのが、良かったです。もちろん割れたり、欠けたりするかもしれません。その時はその時でしょうがないのですが、定期的な交換の必要などが無い点は嬉しいな。と思いましたね。笑
折れたり、壊れないことを祈ります。。笑
意外に硬いフィンだったので、びっくりでした。笑
レイジーフャシャッドJ138Sの評価
デザイン | |
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使いやすさ | |
耐久性 | |
コスパ | |
総合評価 |
レイジーフャシャッドですが、値段が手ごろに抑えられている点が素晴らしいです。また、尾びれも硬く交換式では無いです。この辺はフィンが壊れたら諦めるか、そのまま使うことになりそうです。賛否分かれそうですね!
耐久性に関しては、やはり尾びれがぶつけたりして壊れそうなので★3つにしました。
その他は、本当に迫力のルアーアクションですし、33gという大きさの割には軽いので使いやすいルアーなんじゃないでしょうか?
さいごに
使用していたロッドは、オーバーゼアAIR109ML/Mです。
オーバーゼアAIRのインプレはこちら→ダイワ オーバーゼアAIR109ML/Mのインプレと評価
ティップが柔らかいロッドなのですが、投げれました。やはり33gという自重でアピール度の高いファットボディにジョイントを活かしたS字系ルアーは非常に武器になりますね!
ビッグベイトまでは投げられない・・・。そんなロッドでもある程度ツブシは効くというのでしょうか、案外行けるルアーだと思います。もちろん、フルキャストしようものなら専用ロッドなどがいると思います。重さは33gかもしれませんが、ボディが大きいので投げる抵抗も強いです。
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このルアーの活躍する場面は今後もある気がして、たまりません!
ダイワさん。良いルアー作りましたね!こんなのを待ってました!笑
ではでは 参考までに!