ロッド・リール

ダイワのベイト入門機 バス X80SH「使いやすい」は本当?

 

バスX80SH2019年2月にダイワから新発売されたベイトキャスティングリールが、
「BASS X80SH」です。これからバス釣りをやってみよう!一度は引退していたけど、もう一度バス釣りをしたい!という釣り人にもお勧めの一台となっています。

メーカーカタログには・・・

「誰でも使いやすい!」安心のハイバリューベイト。

ダイワ総合カタログより引用
http://daiwa.globeride.jp/catalog/2019_2/contents/baitcasting_reel/html5.html#page=8(外部リンク)

なんてカッコいい事が書いていましたが、本当に誰でも使いやすいんでしょうか?

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正直、使ってみたところ誰でもかどうかは分かりませんが、初心者の人にも使いやすいだろうと思いましたね!今回はバスX80SHを紹介していきます!!

テルヤス
テルヤス
基本性能がしっかりとして、とっても使いやすいベイトリールです。

 

バスX80SH

バスX80SHバスX80はダイワからリリースされているベイトキャスティングリールです。

機種としては投稿時の2019年3月時点で、右巻きと左巻きがリリースされています。

  • バスX80SH(右ハンドル)
  • バスX80SHL(左ハンドルモデル)

価格帯も2019年3月時点で定価で9,000円とダイワの中では一番手ごろな価格帯です。

カタログを見たところ、バスXの上のクラスとなると19年リリースのTATULA(タトゥーラ) TWになり定価で20,700円となっています。今年のカタログには見かけませんでしたが、フエゴやブレイゾンといったリールも廃盤となったのでしょうかねぇ・・?

ダイワのベイトキャスティングリールで、エントリーモデルとなるとタトゥーラかバスXといったところなのかなと思います。実際のところタトゥーラにすると1万円以上になってくるので、、手軽に始めたい方はバスXが売値で7,000円前後なのでお手頃ですね。

テルヤス
テルヤス
1万円未満のベイトリールって、メーカー品は少ないですね。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
高いのは5~6万円するもんねぇ。

バスXの付属品

バスX箱こちらがバスXの外箱になっています。

バスX付属品こちらが付属品です。リール本体、リール本体が入っていた袋、取扱説明書、化粧箱のみです。

非常にアッサリとしています。笑 ちなみにリールの分解図はWEBで確認してくださいとの記載がありました。

http://www.sl-planets.co.jp/shop/p/p00630006/(外部リンク)

上記URLでバスXのパーツカタログページになっているのですが、新製品なのかまだ記載がありませんでした。見方が悪いのかな?爆 また改めて見てみることにしてみます。笑

※2019年6月18日時点では、WEBで展開図は閲覧できます。
しかし、価格とパーツ名の表記が記載されていないようです。(見つけられないだけなら、ごめんなさい)

まぁ、不要なものがないというかシンプルにして、リール本体価格を抑えているってことでしょうかね!

テルヤス
テルヤス
ほんと、中身はシンプル♪

バスX80のデザイン

バスX80アブガルシアのリールっぽいと一瞬思いました。全体が黒を基調としているリールがアブも多いので、なんだか、そんな感じに思ったのかもしれません。

バスX見ていただいた感じでも、分かるかもしれませんが、コンパクトです。

ハンドルノブはしっとりと握りやすいグリップで、安っぽさはありません。

横から見たデザインもなかなか、かっこいいです。

バスXメカニカルブレーキも本体の色と同調していていい感じです。

実際投げてみた感じ

バスX普通に使いやすかったです。笑 ぼく自身、ベイトキャスティングリールはシマノを愛用している事が多く、ダイワのベイトリールを買うのは・・・10年以上振りです。爆

マグブレーキ初心者の人にも外側から設定しやすいマグブレーキは優秀です。

外部からブレーキの調整をツマミで変更できるのは実に便利で簡単です。

MAX方向に回すとブレーキ力が強くなり、FREEにすると飛距離は出やすいですが、バックラッシュし易いです。投げる時は、こちらのブレーキと反対側に位置するメカニカルブレーキを合わせて調整します。この調整というのは、人によっても違いますし、投げる物によっても異なるので、慣れてきたら徐々にブレーキを弱くしていく感じです。

スプールの取り外し方法

スプールあんまり取り外すこと無いかもしれませんが、メンテナンスをする時には取り外したりします。

リール本体リール本体下部にあるOPEN▶という方向にストッパーレバーをずらします。それからサイドプレートを外す感じです。

あんまり無いとは思いますが、釣りをしていてストッパーレバーがOPENのほうにずれていたりすると不意にサイドプレートが開いてトラブルになる可能性もあります。今までの経験上、そんなことは無いのですが、

ストッパー部引っ掛かりが若干突起としてあるので、使用中や使用前などはレバー位置がずれていないか確認した方が無難です。

さいごに

バスXセットキャスティングも普通にし易いですし、普通にこの価格帯では良いリールです。
もっと剛性やデザイン、飛距離などにこだわりが出てくれば、やっぱり更に良いのが欲しいところですが、最初の1台としては良い選択肢なのではないでしょうか?

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ギア比は7.5と、ややハイギアなので、巻物を中心とする場合は若干ハンドルの回転が重たいかな~。と思います。実際にシャロークランクを使ってみましたが、あんまり気にはなりませんでしたけど。笑

左ハンドルモデルもあります。

ロッドはBASS X632Mをセットしてみました。

やっぱり竿とリールのモデルが同じだとカッコいいです。笑

テルヤス
テルヤス
ベイトタックルって、なんだかカッコいい♪
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
ベイトの世界って、投げるのが楽しいもんね!

ではでは 良い釣りを!