どうもテルヤスです。今回はダイワから発売されているコンパクトロッドの紹介です。
近年、流行りなのか小継のルアーをできる竿というのが増えてきたように思います。
今回のクロスビートSWも小継の竿ながら、使い勝手のいい作りとなっています。
ちょっとルアーもするかもしれない。そんな出先の釣りにもあると嬉しい1本です。
クロスビートSW
日頃のレジャーのついでや、旅行などのついでに持ち運ぶのに最適な小継ぎ振り出しのルアーロッド。人気急上昇中のソルトルアーフィッシングをほぼ網羅できる6機種をラインナップ。トップガイドは安心のSiC仕様。トップカバー付き。
ダイワ クロスビートSW HPページより引用
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/bass_rd/cross_b_sw/index.html
(外部リンク)
レジャーついで、旅行のついでに・・・。行ってみればコンパクトロッドというお手頃なジャンルなのです。しかし、そこは大手釣具メーカーのダイワ。ちゃんとした作りをしているのを今回使ってみて実感しました。
クロスビートSW836TML
ちなみにこの記号ですが、83が長さになっていて8.3ft、Tが振り出しロッドを表すテレスコピックのTだと思われます。83の次にある6は、6本継で、最後のMLが竿の硬さを表しています。
8.3ft、6本継、振り出し、MLアクションという感じですね。
エギングや太刀魚、それからシーバスなんかによく使われる長さと硬さです。
もちろん、エギングとシーバスロッドは同じようなアクションではないのですが、エギングロッドでシーバスも狙えることから、汎用ロッドというカテゴリーに属するなら竿のパッケージにも記載しているのはうなづけます。
ちなみにターゲットはルアーオンリー?っぽいのですが、もちろんちょい投げのキス釣りなんかにも使っても良いでしょう。
今のところ買って正解だったと思っています。
836TMLのスペック
キャストwt(g) | 5-28 |
---|---|
エギサイズ(号) | 2.5~3.5 |
ラインPE(号) | 0.6~1.2 |
全長(m) | 2.51 |
標準自重(g) | 155 |
本体価格(円) | 11,900 |
ちなみにメーカーHPによるとエギング、ワインド釣法に最適だそうです。なかなか汎用性高そうですね!
実際に使ってみて
案外思うのですが、キャストフィールに関しては普通に投げやすくて気に入りました。特段気にしなければ2本繋ぎのロッドとさほど変わらないんじゃないかな?というぐらいにわりと投げやすいです。
ただし、欠点としてはどうしても振り出しの竿なので遊動ガイドが投げた時にずれることはありました。これは仕方ないと思いますが、重めのルアーなどを使っていると投げた時になりやすいかもしれません。
普通に遊べます。笑 肝心の強度は?となると、大きな魚を釣り上げてませんので、今のところどうこうは言えませんが、投げた感じでは安心感はありました。
気になる点
特別に無いなというのが実感です。強いて言うならば、グリップエンド部分がゴム製ではないので、堤防などで釣りをしていると底のグリップエンドがこすれてくることでしょうか。
やはり振り出しの竿はどうしても折れたり、ガイド修理の際はグリップエンド部分から竿を抜いたりするのですが、この部分がゴム製だったらもっと長持ちするんじゃないかな。と思います。
クロスビートSW836TMLの評価
実用性 | |
---|---|
軽さ | |
デザイン | |
コスパ | |
総合評価 |
重さは振り出しロッドということもあり、重たいのかもしれませんが、持ち重りは思ったほど気になりませんでした。
見た目もカッコいいですし、安っぽくないところが良いです。
さいごに
小型で持ち運びが良いうえに、まずまず使えそうなロッドです。念のために1本持ち運ぶのにも良いですね。
今後、何か釣果あればまたアップしていきたいと思います。
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適度に張りがあるので、エギングやワインドにも使いやすそうです。
ではでは 参考までに