ついに今年モデルチェンジです!19ストラディック。
そろそろかなぁ。と思っていましたが、フィッシングショーではお目にかかりませんでした。
秋に向けての発売のようで、発売時期は7月、8月となっています。
このストラディックですが、この価格帯では優秀で、今回のモデルでもスペック面で見ると上位機種譲りのものが多く、充実しています。
今回は、そんな19ストラディックについて話していきます!
19ストラディック
前作から4年でモデルチェンジ
今回のストラディックは15ストラディックから、4年経った2019年にモデルチェンジされています。
ダイワのリールは3年でモデルチェンジされるものが多く、シマノは4年周期のものも多いようです。もちろん、モデルチェンジ周期はイレギュラーになることも多いです。
ロングストロークスプールを採用
ステラ、そして今年発売された19ヴァンキッシュにのみ搭載されていたロングストロークスプール。
このロングストロークスプールがとうとうストラディッククラスに採用されました。
こうなってくると、今後発売されるシマノの汎用リール等にも搭載されていく流れになるでしょう・・・。しかし?どの価格帯までロングストロークスプールが採用されているのかも気になるところです。
15ストラディック、19ストラディックとの比較
おもなスペック比較ですが、シマノのHPに分かり易く記載されていました。見ていると比較というよりは、新しいスペックが搭載されたような感じでした。
大きな違いと言えば、マイクロモジュールギアⅡの搭載も大きいでしょう。ギアノイズが減ることによって、繊細なリーリング中のアタリも分かり易くなるでしょうから、アジングなどのライトゲームからシーバスなどのリーリング主体のルアーゲームで期待できそうです。
個人的には先に紹介した、ロングストロークスプールが一番の魅力でした。
わりと早巻して使うので、ギアはすぐにゴロゴロしてしまいそうなので・・・。爆
19ストラディックの発売時期
19ストラディックの発売時期は7月と8月予定です。
1000S、C2000S、C2000SHG、2500S、2500SHG、C3000、C3000HG、C3000XG
3000MHG、4000、4000MHG、4000XG、C5000XG
ボディサイズで4000番以上のモデルが8月発売、ボディサイズ1000番、2500番が7月発売となっていて、大きさで分かれているようです。
ちょうど青物などが始まる季節とも重なるので、発売されてすぐは4000番以上のサイズは人気が出そうですね。
汎用性だからか?もう少し、こんな番手が欲しい!
13機種というラインナップで見れば多いのですが、もう少し番手として欲しいところもあります。
この辺は汎用なので、ベースのリールとしてストラディックが使われていくことを考えると無い可能性が高いでしょうけれども、C3000SDHと言ったダブルハンドルのエギング仕様が欲しかったところです。
その他にもC3000モデルでは、C3000Sというシャロースプールが無く、全部深溝となっている点が使いにくそうです。
使いにくいというのはボディサイズが小さいのは良いですが、糸巻き量が多いのは下糸の巻量が増えたり、糸巻き形状のワッシャーで細糸を巻くと綺麗に平行に巻けなかったりとか・・・。
色々と手間も有りそうだなぁ。。というのが印象です。
汎用機の宿命なのかもしれませんが、できたらC3000MHGとか、C3000Sという番手も欲しいところです。。。
夢屋で替えスプールを売る作戦と言われれば・・・。えーってなりますけど。爆
ちなみにC3000HGの糸巻き量で、1号が400m、PE1.5号が270m、2号が200mです。
1号が400mって・・・。どんだけ巻くねん。ですね。
そんな時は糸巻き計算ツールを使った方が下糸の計算も楽で良さそうです。
ちなみに3000MHGでは、PE1号で190m、1.2号で150mです。これはこれで、ちょっと糸巻き量が物足りないという印象。
シーバスのみで150m巻くのなら丁度良いかもですが、青物も視野に入れたライトショアジギングでは、個人的には物足りない糸巻き量です。できたら、1.2号を200mは巻きたいところです。
〇4000MHGでは、1.2号が250m、1.5号が200mとなっていて、ライトショアジギングも考えている場合はこの番手かなとも思います。
できたらC3000Sという番手は欲しかったところ。
エギングに使うなら2500S、2500SHGと言ったところですが、最大ドラグ力が4kgなので、もう少しあっても、というのが希望です。
そこで、C3000番を検討するわけですが、糸巻き量が途方もなく多いのが難点。。
ライトショアジギングに注目のアイテムC5000XG
ストラディックは前作でもライトショアジギングや、ソルトゲームで使用されていた方も多いのではないでしょうか?
そんなストラディックですが、今作での注目アイテムと言えばC5000XGです。
おすすめな理由としては、ズバリ・・ハンドルノブがラウンドタイプを初期から採用されていることです。
他にも4000MHG、4000XGもライトショアジギングなどにも使えそうですが、ハンドルノブがT型なので、好みの問題かもしれませんが後々ハンドルノブを交換したくなる可能性が高いためです。笑
やはり、ラウンドタイプのハンドルノブが握りやすく、早巻もやりやすくて気に入っています。
ストラディックSWほどの強度や防水性を求めない場合、またロッドが軽い場合などはSWではなく、このモデルとの相性も良さそうです。
ストラディックの価格帯は?
ストラディックの価格帯は、発売当初の定価で25,500円~28,500円となっています。
おおむね、店頭価格では30%offで17,900円~20,000円のところを、ここから消費税を入れて2万円弱から2万円ちょっとと言ったところでしょうか。
実際にヤフーショッピングで販売価格を見ていると2万円前後と言ったところです。
買うとしたら?
実際に、ストラディックが発売されるとなって、テンションが上がっています。笑
というのも、モデルチェンジ後に買ってみたいと思っていたリールだったからです。19ストラディックを画像で初めて見たところ、第一印象が良かったのも好印象です。シルバーベースで、とっても綺麗な感じです。
スプール形状は、19セルテートやフリームスLTっぽいような感じにも見えますが、洗練されていていい感じです。
買うとしたら・・・・。
シーバス・青物兼用で使うと思いますので、4000MHGにして、ハンドルノブを交換する可能性が高い・・・。です。
さいごに
今回は19ストラディックが発売されるにあたって、色々と自分なりにスペックを見たりして思ったことを話してきました。
さいごまで、お付き合いをいただきありがとうございます。
今回のストラディックは、ロングストロークスプールを採用していることがぼくの中で大きかったです。この点だけでも十分評価が高く、他のことはあまり気になっていないというのが本音です。爆
そして、マイクロモジュールギアⅡを搭載しているので、ライトゲーム、トラウト、シーバスなどのリーリング主体で使う釣りには良くなっていると言えます。実に、この2点だけを見ただけでもコスパは優れていると言えそうです。
見た目も良いですし、新規でリールの購入を考えている方は、この夏発売の19ストラディックを候補の一つに入れても良いのでは無いでしょうか?
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4000番のHGモデルです。XGでの巻き重りや巻きスピードが早すぎるのが気になる方はこちらを検討してみては・・・?
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早巻重視のライトショアジギングなら、このモデルがラウンドノブを搭載されているのでコスパ的にも良いでしょう。4000MHGとの定価での価格差は700円となっています。
ではでは、発売が待ち遠しいですね!
追伸 7月発売のC3000HGを買っちゃいました。
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