どうもテルヤスです。今回はシマノのストラディックSW6000HGの使用感をお届けします。
かなり期待感が強く、久しぶりに待ちに待っていた!というモデルチェンジ機種でした。
絶対良い物だという先入観があるので、買ってからのガッカリ感も半端ないかもしれません。
しかし、このモデルは実に良い感じでした!!
ストラディックSW6000HG
オフショア&ショアゲーム #6000スタンダードモデル
#5000サイズの大口径スプールモデル。適度な速さと巻き上げパワーを備え、キャスティングゲームはもちろん、ジギングなどの幅広いシーンで活躍。
[参考対象魚・釣種]ショアジギング&プラッギング、ジギング、オフショアキャスティング(青物、シイラ、カツオ)など
シマノHPより引用
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/6164(外部リンク)
シマノのHPにあるように、オフショア&ショアゲームで扱える万能なモデルだと思ってます。
特にショアジギング・プラッギングと両方ともに使え、8000番では大きい・・そんな時に使えるモデルです。
ぼくの場合は8000はPE3号、6000番にはPE2号でプラッギング中心という形で使用しています。
6000HGのスペック
ハンドル1回転当たりの糸巻き量(cm) | 103 |
---|---|
PE糸巻き量(号-m) | 2-440m、3-300m |
自重(g) | 440 |
ギア比 | 5.7 |
ベアリング(ボール/ローラー) | 6/1 |
最大ドラグ力(kg) | 12.0 |
本体価格(円) | 32,500 |
ストラディックの自重ですが、ストラディックSW5000番台で430gとなっています。なので、糸巻き量だけで言えば5000番台でも良いと思います。
しかし、スプールの外径寸法が5000番は54mmに対し、6000は57.5mmと大きくなっています。単純に飛距離の向上を考えても10g重たいぐらいなら5000番よりも6000番を・・という感じで選びました。
ちなみに8000HGになると自重が645gまで跳ね上がるので、かなり重たいと言えるでしょう。そして価格も5,000円ぐらい高くなってます。
その点を考えると6000番台は結構なお得???感があるようにも思えました。笑
実際に8000PGを買う時にはちょっと高いな・・・と思いながらも8000PGの値段を見た後だと6000HGは手ごろ感があるという。。。なんだか変な錯覚を起こしています。爆
青物実釣後の感想
どの辺が良いのかというとドラグです。無駄に糸が出ないで、竿の弾性を活かせることができたと思います。
掛かった青物は70cm弱でしたが必要十分過ぎました。
まだまだ余力がありましたが、70cm前後ぐらいの青物を釣るのにはちょうどいい感じです。もっと大型のサイズでもやり取りはできそうですが、なかなか掛からないのが・・ぼくの実情です。爆
糸巻きスピードですが、6000番台ではXGもあるのでプラグオンリーでやるならXGで良いかな?とも思いました。
ダイビングペンシルやポッパーなどのプラグではなく、ミノー系を引く時にスピードがもっと速いと楽なのでは?と多少なりと釣りをしていて思いました。
ただ、6000HGでジグも投げたいという想定もあり・・XGだと巻くスピードが速くなり過ぎて使いにくそうという部分もありました。
スフェロスSWの6000PGも持っていてプラグで青物を釣ったりもしています。なので、PGでも良いのは良いのですが、やっぱりHGのほうがプラグを使うにあたっては万能と言えばおかしいかもしれませんが、使いやすいです。
ちなみに6000HGは11月末頃に購入したので、半ば青物は行く予定が無かったのですが・・・行ってみようと思って12月に行ってみたら釣れてしまった・・・という感じでした。
なので、すごくすごく2020年最後の良い思いをさせてくれたリールになりました。
ストラディックSW6000HGの気になった点
ストラディックSWですが、使用感的にも特別に気になることは今のところありません。
ただ、強いて何かないかな???と思ってみたら、ドラグが強いことでしょうか?
これは良い事なのですが、PE、リーダーの強力が弱いとリールのドラグ力が強い分、ライトラインだと切れるかもしれません。
こちらの竿にはストラディックSW8000PGも使ってみましたが、それでも相性が良いとは思ってました。でも、使ってみると6000HGのほうが良い感じでした。
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使ったら、すぐに紛失してしまう・・と思いますので、使わずに置いています。爆
ストラディックSW6000HGの評価
実用性 | |
---|---|
軽さ | |
デザイン | |
コスパ | |
総合評価 |
かなり実用的で使えるリールになっていると感じました!
ただ、ボールベアリング数が初期で6個となっているのは多くないと思います。
なので、長く使っていくことや使用機会が多い場合は上位クラスのツインパワーSWも視野に入れても良いと思います。
またSW機種特有の剛性感というのは、非常に有って満足しています。
あとはどれだけ長く使えるかの耐久性にも期待したいです。
さいごに
今回のストラディックSWですが、発売時期が11月となっていたためショアからの青物はシーズン終了しているかも?と思っていました。購入したのも11月末頃だったため、来年使用してから紹介しようかな?と、使用予定が微妙でした。
そして、釣果が基本出ていない時は記事にしていないことも多いので、魚が釣れるとしたら来年の秋になってしまう可能性だってあります。そして・・来年釣れる保証もないですし、釣りに行けるかも分かりません。
ただ、実際に使ってみないとリールも釣果も分からないことが多いです。
シーズンが終了に近づいているとしても、やはり行ってみないと釣果は出ないですね。
買ったのに・・使わないで来年まで置いておくのか・・・釣れるか分からないけど行ってみるか!そんなノリで行ってみた釣行で釣果も出たわけですが・・・。
ストラディックSWが魚を釣らせてくれたようにも思います。笑
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もう、めちゃくちゃ頼りにしているリールです!!
しかし、よく売れているようで記事を書いている1月時点で在庫があんまり無さそうです。
在庫の安定供給も人気リールのデメリットなのかもしれません。
それではまた!!