どうもテルヤスです。今回はダイワのシーバスプラグ「ガルバスリム80S」の使用感についてお届けします。
ズバリ、釣れます!
モアザン ガルバスリム80S
「湾奥のプリンス」大野ゆうき監修。水面直下を広範囲で探り、緻密に攻めれる。
重心移動システムと水面直下というレンジを武器に、小型ながら広範囲の魚をターゲットとすることが可能に。細身で小柄なシルエットで軽い引き心地に設定し、ピッチ速度の違いや水押しの違いでより緻密な攻め方が可能。ガルバ共通のトップレンジでアクションさせる使い方も効果的で、ただ巻きでは幅広いスピードに対応。
ダイワHPより引用
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/sea_le/morethan_galva_s/index.html(外部リンク)
細身で小型のシルエットというのが、このルアーの武器の一つです。どうしてもシーバスがマイクロベイトなどを食っている時は、ルアーのサイズダウンを考えてしまいます。
そんな時はガルバスリムの出番です。しかし、使ってみたところ・・・。単純にベイトサイズが小さい時だけではなく、積極的に使える!と思った点もあります。
ガルバスリムの使い方
ガルバスリムの使い方ですが、基本操作としては・・・。
「投げて巻くだけ」です。
このルアーは2018年にリリースされていた様子ですね。ガルバスリムの水中映像はYouTubeにもアップされていますので、より詳しく泳ぎが見れます!
使ってみたところ、シンキングペンシルに属することもあり、ほったらかしにしていると沈みます。
なので、キャストして故意にカウントダウンをしてからの巻き始めでもOKです。ただ、ルアーとしては巻けば急速に浮き上がってきます。
ぼくが使っていたフィールドは水深2-3mの港湾・河川のような浅場です。水深の浅い場所を引いてくるため、リトリーブスピードもデッドスローではなく早めで、比較的活性の高い個体が食ってきていると思っています。
ダートをさせても、飛んで面白い動きをします。今のところトゥィッチなどのアクション変化を付けず、ただ巻きで食ってきているだけですがアクションを入れても面白そうです。
ガルバスリム80Sは飛距離が出る!
この重心移動システムが、小型のルアーながら飛距離を稼いでくれている大きなポイントです!
ダイワのパッケージによると飛距離はMax60mです。10gなのにかなり飛びますよね??最初に投げた感じは本当に小型のメタルジグのような爽快感を得て感動でした。笑
重心移動のため、小さいプラグなのに飛距離が出る!
ガルバスリムの注意点
小型のルアーなので、やはり針も小さくなっています。
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]フックサイズ、オーナーST46#10
このため、普段ガチガチのシーバスタックルで釣りをしている場合には特に注意が必要です。ドラグ調整や竿を使ってのシーバスとのやり取りの際に、可能性高く針が伸びそうです。シルエット、泳ぎともに食わせるテクニシャンだと思えます。
なので、このルアーはシーバスに限らず青物も食ってくるでしょう。そうなった時、そうなる時も想定して使いたいと思います。
フックサイズが小さいのでタックルバランスも慎重に!ロッドはMLかLクラスが良いかな?と思います。
ガルバスリム80Sの評価
デザイン | |
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使いやすさ | |
耐久性 | |
コスパ | |
総合評価 |
ガルバスリムですが、小型で飛距離も出て、実際に魚も釣れてます!なので、良いルアーです。
しかし、リップがある分、どこかにぶつけたりなどでの耐久性は・・・使い方なのですが微妙なところです。
実際に既にリップをぶつけています。爆 物持ちは良い方だと思っているのですが、いくぶん、釣りをしている際に・・・おっちょこちょいやキャストミスが多いのでルアーをよくぶつけるんですよね。爆 自分のせいですけど。笑
さいごに
実際に釣れているので、今後もお世話になりそうな予感がします。
また、シャローエリアで使用をしているのですが、春先やマイクロベイトを偏食している時にも活躍する予感がしています。飛距離も出て、シャローを引ける小型ルアーのガルバスリム80S。買って良かった逸品です。参考までにどうぞ!
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2ヵ月ぶりにシーバスを釣らせてくれたルアーなので、本当に感謝です!
ではでは 良い釣りを!