どうもテルヤスです。ダイワの手ごろな価格帯の代表的なスピニングリールと言えば「レブロス」ではないでしょうか?
2020年1月に普及機のレブロスもLT化されました!釣りファンにとっては、待望のリリースとも言えるでしょうか。
さて、今回は3000-CHというモデルを購入しましたので、使用感と評価をお届けします。
20レブロスLT
2020年になり初のリール購入となったのが、この1台です。
ハイコストパフォーマンス。
レブロスが待望のLT化により大幅軽量化を実現!小型スピニングリール新基準「LT」。LTコンセプトにより220g(2500番)を達成。ATD・ロングキャストABSスプール搭載で価格を超えた性能を実現。
ダイワ レブロスHPより引用
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/revros20/index.html(外部リンク)
上記はダイワのHPよりの引用ですが、「ハイコストパフォーマンス」というのを真っ先に出しています。コスパとかは・・・・。人によってとらえ方が違うので、ハイコストパフォーマンスと言われても分かりにくいところはありますね。
ダイワのドラグにはATD搭載は、なんだか普通になってきましたので、特別に驚く感は無いのでは?ただ、入っていないとガッカリはしそうです・・・。ロングキャストABSスプール搭載というのは、1万円以下で購入できるリールで搭載されているのは、嬉しいところです!
レブロスのラインナップ
20レブロスのラインナップですが、12機種もあります。一番小さいので、LT1000S、2000Sから大きいのでLT6000D-Hというライトショアジギングゲームも楽しめそうなクラスもあります。
本体価格も8,500円~10,500円なので実売価でもアンダー1万円で入手できるのが嬉しいところです。(2020年1月26日時点)
購入した3000-CHのスペック
ハンドル1回転当たりの糸巻き量(cm) | 84 |
---|---|
糸巻き量PE(号) | 1-200m |
自重(g) | 230 |
ギア比 | 5.6 |
本体価格(円) | 9,500 |
購入したのは3000-CHです。シーズン的には、ライトゲーム主流の1000S、2000Sも気になりました。しかし、ライトゲーム用のリールも最近購入したところだったので・・・。
色々と使いまわしができそうな3000-CHにしました。
ちなみに3000のあとに続く、「C」ですが、ボディサイズが1ランク小さいというコンパクトを意味しています。「H」はギア比の高いハイギアモデル(ギア比5.5~5.9)を表しています。
LTコンセプトの詳しい説明はメーカーHPもあわせて参照してみてください。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/LT_LightTough/index.html(外部リンク)
3000CHですが、PEラインの1号が200m巻ける設定になっています。
最初はシーバスメインで、エギングやサバなどのライトショアジギングで遊べたら良いなぁと思って下糸を入れて0.8号のPEを巻いています。
持ってみた感じ
持ってみた感じですが、普通に軽く感じます。見た感じもカッコいいいですし、実売価で7,000円台で購入しましたので・・たしかにコスパは良さそうです。
20レブロスの付属品
20レブロスですが、取扱説明書と糸の巻形状調整ワッシャーが付属品になっています。
それとSLPワークスの広告のようなものが入っていました。
展開図に関してはWEBで確認するようになっていますが、新しいリールはわりとすぐに公開されなかったりします。
ダイワ レブロスのパーツ価格表
http://www.sl-planets.co.jp/shop/c/c101068/(外部リンク)
確認しましたが、パーツカタログ表には掲載がまだありませんでした。
とりあえず、シーバス釣りで使ってみました!
とりあえず、シーバス釣行で使ってみたのですが・・・。まぁ、結果はかわいらしいクロソイ1匹だけという釣果になりました。笑
なのですが、結構色々と分かったこともあります!
①結構、使ってみて滑らか!
②ハンドルはねじ込み式ではなく、共回り式 リーリング中のガタツキが結構ある!笑
主にこの2点なのですが、結構抵抗を掛けて回していても滑らかな回転で釣りに集中できました。
しかし、ハンドルはねじ込み式ではないのと、折りたためる仕様になっている部分が影響してか・・・。結構使い始めは「ガタツクなぁ」というのが印象でした。
ただ、気にしてガタガタすればガタつきますが、使用感に慣れてきたら気にならない程度になりました。もちろん、個人差はありますし、この辺は・・・値段のものだと思うしかなさそうです。
魚は小さいのしか掛かっていないので、なんとも・・・。ですが、ドラグはATDですし、使用感としては問題無いと思っています。今後何かあれば追記したいと思います!!
ロッドとのバランス
ロッドは9ftのライトアクションのロッドと今はセットしています。普通に、重たくないので良い感じに竿を振れています。
購入してから気づいて気になった事
一番、気になったのがこの部分ですね。
ハンドルノブなのですが、分解ができるようにキャップに穴が空いています。もちろん、外せます。
開けるとこんな感じです。はっ!?と気づいた方もいらっしゃるかもしれません。
そう。ハンドルノブ部分は「かしめ」てあるので・・・分解できない構造になっています・・・。何か工具で分解したりできるのかもしれませんが、とりあえずノブ部分を分解してベアリング交換(入っていないと勝手に決めつけていましたが・・)や、ノブの交換もできない仕組みになっていました。笑
これは、非常にがっかりした点です。
ちなみに、メーカーさんにノブの部分とラインローラー部分をベアリング化したいので互換パーツを問い合わせたんですよね。
そうすると・・・。ハンドルノブ部分はカシメになっていて、交換できません・・・。という回答がありました。ここで、初めてノブ部分が分解できないことに気づきました。爆
この辺のカスタマイズが好きな方には、残念だと思います。
ちなみに、ラインローラーはSLPワークスの「BBラインローラーキットS」が対応品です。
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20レブロス3000-CHの評価
デザイン | |
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軽さ | |
巻き心地 | |
コスパ | |
総合評価 |
20レブロスLT3000-CHですが、ノブ部分の交換等ができていたら・・・全体的に評価が上がっていました。それぐらい、惜しいなぁ・・・。と思ったところです。
しかし、初期状態のままノンカスタムで遊びたい!という釣り人には、やっぱりコストパフォーマンスは高いリールです。
7、000円台で巻き心地もわりと良いですし、デザインも良いです!
さいごに
20レブロスですが、値段も手ごろです。リール価格を抑えてルアーフィッシングを始めたい!という方には強い味方になりそうです。
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おすすめの番手は色々海のライトゲームを楽しめそうな3000-CHです。
ではでは、参考までに・・
良い釣りを!