どうもテルヤスです。今回はアオリイカのエギングに使えるイカ締めツールの紹介です。
ちなみにエギングに関わらず、アジを泳がせて釣るウキ釣り、ヤエン、船からのイカ釣りにも使えます。
簡単な道具なので、代用もできるものですが専用アイテムがあっても良いんじゃないかな?と思ってます。
フォールディングエギングツール イカギャフ付き
![](https://m.media-amazon.com/images/I/41us3E1thDL.jpg)
ちなみに購入したのが、こんなアイテムです。リアルメソッドのフォールディングエギングツールというアイテムです。なんと、ひとつで3役こなします。
- アオリイカを締める(鮮度を保つ!)
- イカギャフ(イカに直接触れずに持ち上げる!)
- カンナチューナー(変形したエギのカンナ(針)を調整する!)
なかなか便利な3種類でしょ?それがひとつで済むとなると持ち運びの道具が減るので嬉しいです。
アオリイカを締める!
締める場所ですが、ちょうど締め具の先にある胴体の付け根部分です。
![イカ締め](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2020/07/90AF06AC-DA1A-40DF-A810-864794CA07EA.jpeg)
片方のみ締まった場合は、刺した部分が右寄りの場合は左寄りを刺す感じです。中央部に刺しても一発で締まりにくいこともありますが、両方刺す感じで刺すと良いです。
その時に胴側は締めていましたが、足部分は締めていませんでした。
へー!と思い、そこからプロっぽいから足だけ締めていません。笑
足の部分も締めると、ダラダラと墨が垂れていることが多い気がするので・・。何かその辺の理由もあるのかもしれません。もちろん。目と目の間をナイフやイカ締めで刺すと目から下の足部分も白くなります。
注意点としては、足部分を締めていない場合はイカが活きた状態なので噛まれる可能性があります。この辺は注意が必要です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1677ce5c.9c60564e.1677ce5d.ccbb5681/?me_id=1191201&item_id=12465630&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fpoint%2Fcabinet%2F181%2F4996774347181_3.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
↑はフォールディングエギングツールにも載っているものですが、アオリイカの神経は4か所あり、甲の付け根に集中しているとのことです。難しそうかもしれませんが、刺して白くなればOKでわりと簡単です。
イカ締めツールではなくても、素手でチョップしても締まります。ただ、そうすると手がヌルヌルになるので・・・。やっぱりナイフや鋭利な刃物で締めるのが良いでしょう。別に刃物ではなくても割りばしとかでもやれると思います。笑
便利なギャフ
ランディングの際にも使えるかもしれませんが、急なジェット噴射や竿の曲がり方も考えるとランディング時は普通にオートキングギャフなどを活用するのが良いでしょう。
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イカを持ち上げる事も可能
カンナの調整もOK
ペンチなどでもできますが、跳ねたりするので折れたら怖いです。これだとゆっくり曲げられるのも嬉しいところです。
足りていないと思うところ
実は、この便利ツールなのですが、これだけであればエギングの時に何もいらない!なんて思いません。実は、釣行時に困ったことがありました。それは、ハサミを忘れて行ったのです。笑
![イカ締め](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2020/07/16D77DA5-1164-4E27-8599-04B5FF9730EF.jpeg)
その時はアオリイカを締める部分でカットしましたが、ハサミも付いていたら最高でした。
そして、このツールのみだと紛失してしまう可能性が高いです。
なので、落とさないようにスパイラルコードなどを付けた方が良いです。例えば、テトラ帯でエギングをしていて使いました。落ちました・・・。見つからない可能性のほうが高いでしょう。。
そんなことから、最初からスパイラルコードも有ったら良かったのにとも思います。
![スパイラルコードを装着](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2020/07/A56CE89B-F32F-4D6A-8903-FC1C1FBE8B8F.jpeg)
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Amazonで探せば、安いのもあるのですが・・・。1つ単位というのも、なかなか無かったのでセットで買いました。使用感は・・いたって普通です。笑
リアルメソッド フォールディングエギングツールの評価
デザイン | |
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軽さ | |
使いやすさ | |
耐久性 | |
コスパ | |
総合評価 |
真面目に普通に使いやすいです。この値段が高いか安いか?も、それなりの妥当な感じです。
カラーはレッドの他にもブラックなどもあるので、好みで選べるのも嬉しいところです。
さいごに
![イカ締めツール](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2020/07/AE408054-D37E-4605-BB06-4976D4EBB9FD.jpeg)
今回紹介したイカ締めツールは、普通にギャフも締めツールもカンナチューナーも代用は可能です。ただ、それぞれをコンパクトにまとめるとなると難しいです。
なので、この一つがあれば便利!というのは間違いありません。ただ、ご覧のような小ささなので、紛失の可能性もあります。ちゃんとスパイラルコードを付けられるようにもなっていますので、無くさないように工夫をすると長く愛用できる優れものになると思います。
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ちなみにヤマシタから発売されているエギ王イカ締めも持っていましたが・・・。
こちらも小さくてやはり紛失してしまいました。爆
ちなみにイカギャフの無いタイプもあります。イカを持ち上げるのはエギで持ち上げたり、素手で行う方はこちらもおすすめです。
あると便利なイカギャフ付きは、イカギャフ無しよりは少し高くなっています。
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こちらは無くても良いですし、代用でも可能ですが合わせて買ってみました。
スナップで取り外しできるので、小さな個所にも固定できるのが優れています。
ではでは 参考までに