ダイワ月下美人ソードビーム２．２インチをインプレ

どうもテルヤスです。今回はメバル釣りに使うワームの紹介です。
ちなみにですが、このワームでメバルは釣れていませんが・・・。爆　ガシラは食ってきました。笑

ダイワのワーム自体を購入するのが久しぶりだったのですが、良い印象が強かったです！

今回使ったのが、こちらのジグヘッドに取り付けられたワーム「ソードビーム２．２」です。一見すると普通？と言えば普通ですかね？

月下美人　ソードビーム

大物メバル師・岩崎林太郎監修、老獪な大型メバルを魅了する多面体ワーム

注目の若手アングラー、九州のデカメバル師「りんたこ」こと岩崎林太郎監修のもと、大型メバルを攻略するためのノウハウを形にした多面体ワーム。特徴的な六角形のヘキサゴンボディと極薄ソードテールは安定感と直進性能を生み出し、タダ巻きや中層スイミングでも安定したアクションを演出する。一般的に大型のメバルほど人工的で大きなアクションを嫌う傾向があるため、「ソードビーム」はメバルに警戒心を与えるような自発的なアクションを一切排除。余計な波動を嫌う老獪なデカメバルにも不快感を与えない最小限のアピール力で魚を寄せる。そして、アングラーが意図したタイミングでアクションを加えればボディ中央に配したクビレがアクションを増幅。「静」と「動」メリハリのあるアクションでデカメバルを攻略する。

ダイワHPより引用
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/gekkabijin_swordbeam/index.html（外部リンク）

注目の若手アングラー？りんたこ？？岩崎林太郎さんの監修だそうです。
ちなみに、あまり岩崎林太郎さんのことは知りませんが、雑誌などで時々お顔を拝見しています。

そして、２０２０年のフィッシングショー大阪では偶然にもお会いして、会話させてもらいました。非常に気さくで爽やかな方です。結構好きなタイプです。笑

ボーっと、している時にソードビームを見かけて、へーっと思って手に取りました。たまたまあの岩崎林太郎さん監修とのことだったので使ってみたい！と思ったのです。

正直、月下美人のワームはソフトマテリアルの印象があり、ジグヘッドに刺すのが結構難しいんです。しかも、テールは真っすぐじゃないので刺しにくそうというのが第一印象です。

やっぱり刺しにくい

ソードビームをジグヘッドに刺した状態です。真っすぐに見えるかもしれませんが、ボディが若干うねっているのが分かります。

これを寒い朝や夜の現場で指し直すのが苦痛です。ちなみにこの状態でも１回、刺し直しをして真っすぐにしたつもりでした。爆　まぁ・・ある程度真っすぐだし、もういいか。という妥協した状態でのフィッシングでした。笑

 

刺しにくい反面ズレにくい、ズレても止まりやすい！

実釣ではワームは魚が掛かったりすると、やっぱりズレるのですがズレても元の位置に戻しやすいです。一般的なワームだと何匹か釣るとワームがカスカスになったりして、すぐにズレたりするのが月下美人のソードビームはズレにくいです。

六角形ボディを気に入る

ワームのボディは六角形になっているのですが、このボディ形状が気に入りました。

理由は、沈下速度です。体感的なものなのですが、同じ２インチ前後のワームを使っているよりもファット形状にあるボディのせいか沈み方がゆっくりに感じます。そのおかげでスローに引けます。

これが根掛かりなどもし辛く、狙いの層をしっかりと安定して引けるミソなんじゃないかと思っています。

 

リアルテール

ボディ部からテールへのつなぎにある３本のクビレが微妙な波動を出すのに一役かっているようです。実際にどの程度、効果があるのか分かりませんが、泳いでいる姿は「釣れそう」に見えました。笑

こんなぐらい伸ばしても切れませんでした。ずいぶんと柔らかで伸びます。

月下美人ソードビームの評価

デザイン
使いやすさ
耐久性
コスパ
総合評価

月下美人ソードビームですが、刺しにくさだけがネックなのですが、本当に釣れるワームだと思っています。メバルの釣果はこれからですが、久しぶりにコレは！と思えるワームでした。笑

 

さいごに

今回のソードビームですが、普通のワームと言えば普通かもしれません。しかし、六角形ボディや特徴的なテール形状を持ったピンテールやシャッドテール系にはないリアルなアクションです。

ワームローテーションのひとつに加えて、将来的にデカメバルをゲットしたいです。

カラーは桜エビをとりあえず買ってみました。エビなどの甲殻類にも見えるかは分かりません。上記の写真にあるガシラのお腹には、エビ、１ｃｍぐらいのベイト、２．５ｃｍ程のボケが入っていました。

ではでは　良い釣りを！