ロッド・リール

シマノ 19ソアレBBと20ソアレTTのアジングロッドを比較!違いは?

どうもテルヤスです。今回はソアレBBとソアレTTの比較記事をお届けします。

BBはメバル用とアジング用あるのですが、今回は20ソアレTTアジングを購入しましたので、アジングロッドでの比較です。使用感もそうですが、BBとTTでは使われている素材なども違うようです。

やはり使用感でもTTは断然良い!と思えたのは間違いではないようです。

テルヤス
テルヤス
ソアレTTって何よ?って感じでしたが、TTって良いねって使ったあとは思ってます。笑
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
なんでも使ったら良いよねって言いそうだぞ?笑

19ソアレBBと20ソアレTT

ソアレロゴ部分の見た感じは同じような感じですね。

どうしてBBがあるのにTTが発売されたのかは分かりませんが、TTというロッドはBBを購入検討している方にも選択肢のひとつに加えて欲しいと思います。

所有しているのはBBが74L-SでTTが610L-Sなのですが、スペックの比較は610L-Sで行いたいと思います。

ソアレTTアジングの公式HPには「ライトゲームをもっと楽しむ」とありました。
もっと・・というので、今までアジング・メバルゲームなどライトゲームを経験したことがある方がターゲットになっているようです。

ソアレBBの場合は、「ライトゲームはここから始まる」というように・・こちらは初心者向けという感じです。

テルヤス
テルヤス
コストを抑えたBB、TTはひとつこだわりが入った感じがしますね!

スペック比較

19ソアレBBアジング610L-S 20ソアレTTアジング610L-S
全長(m) 2.08 2.08
継数(本)
仕舞寸法(cm) 106.5 106.5
カーボン含有量(%) 98.8 98.9
自重(g) 70 64
適合ルアーwt(g) 0.5~12 0.5~12
適合フロロ(lb) 1.5~4 1.5~4
本体価格(円) 15,000 19,400

(2020年10月時点)

値段が4,400円高いのですが、自重も6g軽くなっています。それだけで凄いと思いました。

ただ、TTの残念な点と言えば保証書が付属されていなかったことです。本体価格で2万円を超えてきたら付いてくるものが多いので、もう少し高くても良いから保証書があったら・・・。と思いました。

テルヤス
テルヤス
まぁ、折らなかったら良いんですけど・・。やっぱり有ったほうが安心感ありますよね!?
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
そういえば、テルヤスは結構竿を折っていないよな?釣りに行く回数少ないからだと思うぞ。笑

ガイド素材の違い

ガイドの違いガイドが違うのが分かると思います。左手にあるのがソアレTT、右側がソアレBBです。
この時に用いたソアレBBは74L-Sですが、まぁ、他の番手も同じ素材でしょう。

ソアレBB74L-Sのバット側のガイドですが、CCKLAG10Hというガイドです。本体価格500円です。

ソアレTTの610L-Sのバッド側のガイドは、PKLSG10SHというガイドです。本体価格700円です。

トップガイドは同じPLGSTというガイドを使っているのですが、それ以下の中間ガイドはBBの場合はAGというアルコナイトリングと言われるものを採用しているようです。

TTはSGと記載があるモデルで価格もワンランク高くなっています。

ソアレTTアジングS610L-Sパーツ価格表を参照
https://www.shimanofishingservice.jp/parts_price.php?scode=39926(外部リンク)

ソアレBBアジング74L-Sパーツ価格表を参照
https://www.shimanofishingservice.jp/parts_price.php?scode=39441(外部リンク)

ちなみにTTアジング610L-Sのトップガイドを除いた穂先部分のガイド代金は3,400円。穂先のパーツ#1が本体価格で9,900円となっています。

ソアレBBアジング610L-Sのトップガイドを除いた穂先部分のガイド代金は1,960円です。穂先のパーツ#1が本体価格で8,000円となっています。

ガイド代だけの差額では1,440円と穂先の差額1,900円あるのですが、穂先もガイド代以外にも素材が違うのかな?と思いました。見た目一緒に見えましたが。。笑

ブランクスはやっぱり違う?

ブランクス

ソアレTTはスパイラルXを採用しているため、やはりBBに比べて軽量化やねじれに強く作られているような感じはします。多分、キャストフィールや感度が良いように思うのはこの技術特性の影響も大きいかもしれません。

ソアレTT

もちろん、同じ番手を使っていませんが単純な比較はできません。

ソアレTTソアレBB

しかし、たぶん同じ番手を使っても使用感の向上はTTに見られるのは間違いなさそうです。

グリップ部分

グリップ部分グリップ部分は、パット見の高級感もTTにはあります。上にあるグリップがソアレTT、下側にあるのがソアレBBです。

ちなみにリールシートにCi4を採用しているそうなので、やはり高級感に加えて感度向上なども一役かっているのでしょう。実に・・・素晴らしいじゃないっすか。笑

ただのTTだから少し高いというだけではないという感じが伝わってきました。

さいごに

ソアレBBとTTですが、明らかにTTのほうが値段も高いですが、仕様も上です。
保証書もついているのなら、絶対にTTがおすすめです!しかし、残念ながらギリギリ保証書が無いモデルなので・・・。

予算も考えて買ってみても良いんじゃないでしょうか?

ソアレとアジ

使い勝手、使用感はTTが上です!

フロートリグとか色々使ってます。こちらはこちらで、結構感度も良いです。笑

シマノ(SHIMANO)
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感度良いです。所有感も結構満たされます。やっぱり値段が高いだけある?という感じのロッドです!

ではでは