おすすめのちょい投げセット ささめ針編

どうもテルヤスです。今回は、キスのちょい投げによく使っている仕掛けの紹介です。

簡単な仕掛けなのですが、簡単だからこそ釣れる気がします！
そして、オモリ＋仕掛けとシンプルなセットで初心者にも安心感があります。

ささめ針のちょい投げセット

こんな感じの仕掛けです。天秤と呼ばれるオモリと投げ釣りの仕掛けが２セット入っています。

初心者にとっても、これだけあれば、、あとはエサと竿・リールで良さそうですね。
実際のところ、水汲みバケツとかその他もろもろ有ったら良いな。はあるのですが、最低限釣りをするのには、なくても良いかもです。笑

キスを狙うなら針の大きさは？

ちょい投げの仕掛けで、主に狙うのはキス・カレイ・ハゼなどでしょう。
その中でも海釣り初心者でも釣りやすいキスは格好のターゲットです。

そんなキス釣りの針の大きさはというと・・７号か８号がおすすめです。

ささめ針のセットも７号からのラインナップのようですが、７号よりも針が小さいとエサ付けがむつかしいです。

さらに、針がよく飲み込まれることもあり、釣りをしていて手返しが悪くなることもあります。しかし、わざと競技仕様の場合は６号など小型で吸い込みやすさを優先させたりする方もいます。

今回は初心者でも付けやすいし、釣れやすい大きさとなれば・・ぼくは７号、８号をおすすめしますね。

エサが小さめの場合は、７号、８号を使う場合は青虫（青イソメ）などもおすすめです。

さらにカレイを狙ったりする場合には９号以上の大きめが良いでしょう。キスも１０号ぐらいの針でも掛かることがありますが口の大きさから考えるとキスも狙うのなら９号ぐらいかなぁ。と思います。

天秤の使い方

ささめ針のちょい投げセットは、天秤が最初上記のように引っ付いた状態にあります。

このように９０度ぐらいに曲げて使います。

その他に思うこと

仕掛けの裏側には親切に道糸の結び方も書いてくれていました。

ただ、この場合は直接天秤に結ぶ形をとっています。このまま使っても良いとは思いますが、ぼくの場合はスナップ付きサルカンを道糸に結んで、それを天秤に付けるようにしています。

そうすると、糸よれが解消されてライントラブルの減少にもつながるからです。スナップ付きサルカンはちょうど上記画像の左上にある黒い金具のようなものですね。

無くても良い物ですが、あったらより快適に釣りができると思います。

購入して気になった点

スペアの仕掛けがついていて嬉しいのは嬉しいです。

実際に先日、３時間ぐらいの釣行で仕掛けは１セットしか使いませんでした。しかし・・・。

やはりフグに針を切られたり、根掛かりしたりして針だけのロストは数回ありました。

そうすると、やはりハリスと替え針とかを持っておくと、すぐに応急処置ができて仕掛けのロスも減ります。

今回はグランドマックスを持って行っていますが、こんなに良いハリスでなくても良いです。電車結びと外掛け結びなど簡単な糸の結びができると釣りの幅も広がるのでチャレンジしてほしいと思います。

針が１本無くなって、毎回仕掛けごと交換していたら、すごい金額にもなるので・・・。

って、いつものケチがでてきました。笑

ささめ針のちょい投げセットの評価

実用性
使いやすさ
デザイン
コスパ
総合評価

結構使いやすくてオススメです！ただ、この仕掛けの欠点を言うとオモリの重さが８号程度と軽いことです。

ちょい投げなので、それでもいいのですがもう少し重たいオモリを投げたい場合などは、物足りなく自分で別々に購入する必要が出てくることですかね。

こんな感じのコンパクトセットなどでは、使いやすいタックルも多いでしょう。

 

 

さいごに

今回は、ささめ針のちょい投げセットの紹介でした。

案外、砂浜からの近投でも釣れる魚は多いので、ちょっと遊ぶのには良い仕掛けです。

キスを狙う場合は針のサイズは７、８号を目安にしてみてください。

ではでは！