釣り初心者

釣り初心者が一人で釣りをするまでの流れ

突然ですが、釣りビジョンの「釣りはじめます」という番組をご存知でしょうか。

釣りビジョンは釣り専門番組の有料放送ですが、その中で初めて若い女性が釣りに挑戦するという番組をしているのです。まずは釣りをしたいけど、どうしたら良い?から始まるのですが・・・。

今回は同様に初めて釣りをしたいけれども!というあなたのために、ブログを通じて相談に乗ったつもりで記事を書きます。

テルヤス
テルヤス
やっぱり初めて釣りをしたいけど、ってなるとネットで調べることが多いよね。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
ま、スマホがあれば楽だわな!

釣り初心者が初めて釣りをする

初心者マーク 実は誰だってそうなのですが、だれでも最初は初心者です!
なので、恥ずかしいこともありません。会社勤めをした方なら分かると思いますが、新入社員は失敗や怒られるのが普通で、それを周りの人が恥ずかしいとは思ってません!

テルヤス
テルヤス
みんなが経験してきたことだからね!心配しないで!
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
テルヤスはそんな優しいキャラだったか!?

スマホで釣りの事を調べる

まず、スマホで釣りのことを調べることが多いでしょう。

そして、最近な位置情報も含めて検索結果が反映されることも多いため「釣り情報」とかあいまいなターゲットを選定しても近隣の情報が主に出たりするのではないでしょうか。

何を読むかは分かりませんが、釣りで大切なことがあります。

それは釣れる魚にも時期があることです。

まったく釣れない時期なのに狙っても釣れるわけがないです!と普段釣りをしている人は思うかもしれませんが、釣りをこれから始める方は今何が釣れているのかを一番に調べて欲しいところです。

しかし、特定の魚種を釣りたいという目的がある場合は「魚の名前+釣り」で検索をかけて、その魚と釣り方について調べるでしょう。実際にそうした方が良いです。

実際にネットで調べた場合に読んでいて分からないことがあったら、管理人にコメントや問い合わせをして教えてもらうのも有りです。

テルヤス
テルヤス
実際に当ブログも問い合わせフォームから、釣りのことで相談がありました!

釣り用語がわからない

よくわからない

そして、スマホで検索して釣りの情報がでてきますが釣り初心者の方にとっては釣り用語は分かりにくいでしょう。特にカタカナで言う用語は専門的なものが多く、釣りをしていないと分からないものも多いでしょう。

しかし、ここもネットが普及しているから克服できますね。

分からない単語を今度は検索するのです!

面倒ですが、やっぱりぼくも読んでいてわからない言葉は検索をしています。

読んだけどわからない

そして、読んだけどもわからない・・・・。となる可能性もあります。

実際に釣りをしてみて、「あ。こういうことだったのか」とぼくも思ったことは何度もあります。なので、実際に読んでみて分かれば良いのですがやり方などはむつかしい点が多いでしょう。

そんな時はYouTubeで検索をしてみるのも一つの手です。

最近は糸の結び方や釣り方にしろ多くアップロードされていますので、文章に加えて動画などを見るとよりイメージが掴みやすいでしょう。

ところで釣り道具がない

その釣りたい魚を実際に分かったところで、今度は釣り道具がありません。

幸いに誰かに用途もはっきりとした釣り道具を譲ってもらっていて、釣る魚もその道具で釣れるなら何にも問題はありません。

しかし、初めて釣りをする人は釣り道具がないことがほとんどでしょう。

ぼくも最初は釣り道具がありませんでした。

ここで、ネットで釣り初心者用の本を買ってみて、本を参考に道具を揃える方もいらっしゃるでしょう。また、信頼のできるサイトを見つけた場合はそのサイトで紹介されている釣り道具を参考に選ばれるかもしれません。

しかし、本当に実際に使う釣り場でその釣り道具で問題ないのか心配になりませんか?

ちょっとでも心配になるようでしたら、最寄りの釣り道具店に足を運ぶのが一番です!

釣具店に足を運ぶ

とうとうここまで来たら、あとはすんなりいきます。

実際に今釣れている魚もだいたいのことは掴めましたか?
あいまいでも大丈夫です。釣具店で今釣れている魚を聞きましょう。

そして、そのために必要な釣り道具を聞きましょう。

ここで注意したいのは予算です。

釣り道具は結構値段が高いです。概ねの釣り道具の値段はネットで調べれば分かりますが、まず釣りのターゲットが決まっていない状況ですと何が必要かも分からないですね。

そうなると、一式揃えるといきなり数万円というのはざらにあります。

なので、接客に入ってもらう際には予算を必ず伝えましょう。

釣りたい魚の釣り道具を揃えるのに思わぬ大金が掛かる時には、概ねの金額だけ聞いておいて検討するのもありです。しかし、クレジットカードを使えるお店がほとんどでしょうから釣行予定を控えている場合などはカード払いで買うのもありです。

釣りに行く回数が少ないかもしれない

釣りを始めたいんだけど、今後も長く釣りを続けるか分からない。

こんな時におすすめなのが釣具のレンタルです。遊漁船や釣り堀、釣り公園などではたいがい釣具のレンタルがあります。購入すれば数万円ですが、1回の釣行ならレンタルで数千円で済ませて、面白かったら本格的に道具を揃えていくというのも一つの手です。

釣具のレンタルが無い場合

これはぼくが頼まれることが多いのですが、釣具を貸して欲しいと知人から依頼されます。なので、釣りをよくしている人の釣り道具をレンタルするというのも一つの手です。ただ、気を付けて欲しいのがレンタルをした場合、釣り初心者で道具の扱いに慣れていないことによる釣具の破損です。

高額な釣り竿などは1か所が折れただけで修復不能となることもあります。

例えば1ピースロッドというのは竿尻から竿先までつながっている1本物の竿です。ジギングロッドやバスロッドなどに多くあります。これらが折れた場合は釣り竿の免責保証書などがあれば免責金額で新品と交換できる可能性もあります。

しかし、保証書がない場合で竿が折れた場合は釣り竿そのものの修理ができずパーツでは新品と交換しかできない可能性もあります。こうなってくるとダイワやシマノなどの釣具大手メーカーはパーツ価格は通常定価販売です。

なので、レンタルした場合は破損すると大変なことになりかねません。

実際にぼくも同行した人の竿を折ったことがありますが、まぁ、そのあとは大変でした。結局、数千円で許してもらえましたが・・・。

あとあと気まずかったので、やっぱり人の釣り道具というのは大事にしていることもありレンタルはおすすめできませんし、ぼくも貸してくれと言われても折れても良いようなものでない限り最近は貸さなくなりました。(ケチですみません)

忘れてはいけない釣り場選び

釣りをする少年

今釣れている魚と釣具を手に入れました。しかし、肝心なのはどこで釣れているかです。
まったく釣れていない釣り場に行っても、そこに魚がいなくてはいくら正しい釣り方をしても釣れる可能性は限りなくゼロでしょう。

なので、釣具店で道具を選ぶ場合は釣り場も併せて相談しましょう。

順序が逆かもしれませんが、釣りに行く場所が決まっていて、そこで何が釣れるのか訊いてみるのも良いですね!

まとめ

初めて釣りに行くまで
  1. ネットで情報収集をするOR釣具店で情報収集をする
  2. ネットで釣具を買うOR釣具店で釣具を買う
  3. 釣り場を選ぶ
  4. 出発する

簡単に言えばこんな感じです。

しかし、釣りを始めるきっかけって色々だと思うんですよね。
例えば、近所の釣り人に「よく釣れたからおすそ分けです」ともらった魚がとっても美味しかった。こんなに魚が釣れるんならやってみたい!そんな方もいらっしゃるでしょう。

なんでも良いと思うんです。釣り始めようとするきっかけって。

絶対にやってみたら面白いですし、やり始めて長い期間遊べます。

どんな釣りから始められるにしても、身の安全のためにライフジャケットの着用はお願いします。また、釣り場環境を守ることも後から釣りを楽しむ人たちのためです。釣り場で出たゴミは持ち帰りましょう!

そして、最初のうちは一人で釣りに行っても釣りを楽しむまでの苦労が結構ある可能性大です。糸を結ぶのに時間が掛かったりとか・・・。道具の使い方など・・・。

やはり、最初のうちは慣れた人と同行させてもらえるのが一番の理想です。

もし、同行者がいない場合は釣り場で出会った人に聞いてみてはどうでしょう。

これは初めて釣りをする人に限ったことではありませんが、初めての釣り場や先行者がいる場合は現状を尋ねてみて自分の釣りの参考にするんです。

まったくのゼロからの手探りよりも釣果に結び付く可能性大です!

ではでは 初めての釣り 応援してます!