2018年5月13日 夕方5時ころに見たお天気のサイトでは24時間以内に洲本市は60ml以上の降水量があったようです。
そんな雨降りの中、釣りに行くのがテルヤスです。
結果らから言いますとバス釣りに行ったのですが、ボーズでした。申し訳ございませーん!!
魚の釣れた話は無いのですが、雨の日なりに楽しかったので記事を書いています。
宜しければどうぞ読んでいってくださいね^^
雨の日はブラックバスの活性が高い
では雨の日のメリットは?
・気圧が下がるので、魚が浮いてきやすく釣りやすい
・水中に雨粒などから酸素が送られて、居心地がいい
・釣り人が少ないのでプレッシャーの高いエリアでも、攻めやすい
・雨音で魚が人間の足音などに気づきにくく警戒心が薄い
このあたりが雨の日のブラックバス釣りでメリットとなる部分でしょう。
過去に普段は釣れても1日に数匹というところが、雨で荒れている日に限ってバイブレーションプラグでバスが入れ食いになったことがあります。
その他にも、大概は人気のあるエリアでも普段に比べて人数が少ないためプレッシャーがかかっていない事が多く魚を狙う分に関してはメリットが多いでしょう。
雨の日のデメリット
雨の日のデメリットはなんといっても雨による水濡れでしょう。
雨の日に釣りをする人はたいていの場合は、雨を前提にしているためレインスーツを持参している場合が多いです。実際にコンビニのカッパでも釣りは可能ですが、雨の日に繰り返し釣りに行くことを考えるとゴアテックスを採用した高機能レインスーツは持っておいても良いです。
実際にぼくもゴアテックスのレインスーツを今日も使いましたが、良いです。
購入してからは10年以上経ちますが、撥水効果はやはりニクワックスなどの撥水コート剤をしないと撥水しないレベルになってますが・・・。耐久性はやはり良いです。
ゴアテックスを1着と同時に1着か2着を同時進行でレインスーツを着てました。
が、通気性が悪いからなのか黒カビが生えたり、レインスーツ内部側から剥離してたりとかいろいろありました。なので、ちょっと高いですが、ゴアテックスを採用しているレインがおすすめです。
では、ゴアテックスは防水機能を持っていますが、絶対に濡れないのか?
と言われれば、これは濡れます。
手首のあたりから水が入ってきたり、バス釣りなどで釣り場を頻繁に移動する場合は脱いだり着たりでどこからか濡れてきたりします。
ちょっとやそっとの雨ぐらいなら衣服は全然濡れないことがほとんどです。
それに、撥水コート剤をしていれば、また話は違います♪
過去の実績があるエリアを
特に淡路島で久しぶりにバス釣りに行く時は注意すべきことがたくさんありました。
・そこにブラックバスがいるのか?
・ブラックバス釣りをしても良いポイントか?
・雨が降り始めて、どのくらい経つのか?
・普段の水色と比べてどうなっているのか?
今回は約2年ぶりにブラックバス釣りに行きました。
久しぶりでしたが、5月にも入って水温も安定し始めたので釣れるんじゃないかな?って
とりあえず思っていました。が、結構、家を出る前は雨が降っていたのでちょっと行くのもためらいました。爆
しかし、今日という日を逃せばいつバス釣りに行けるか分かりません。とりあえず、行きました。笑
まず一つ目、釣りに行くポイントはブラックバスがいるのかどうか?
2年ぶりぐらいに行くので、その間のポイントの状態がよくわかってません。
なので、今回は実績のあるポイントを回りました。
12時前から3時半頃まで、約3時間半ですが回った釣り場は8か所です。
淡路市、洲本市、南あわじ市と・・・
ほぼ、ダメなら次へ移動というランガンスタイルです。
7か所のうち過去にブラックバスを釣ったことがある場所は5か所です。
そのうちの1か所はグーグルマップでみて釣れそうな雰囲気がするので、行ってみたところです。
そう。釣り禁止でした。
期待していた初ポイントでしたが、ま、しょうがないですね。
ちなみに1か所目の池は工事中。2か所目は、普段通りでしたが釣れず。
3か所目が釣り禁止、4か所目がノーバイト(あたり無し)、5か所目は釣れそうですが釣ったことが無い池でこちらもノーバイト・・・。
6か所目が釣ったことはよくあるのですが、バスの姿が見えず。ブルーギルに突っつかれて終了・・・。涙
7か所目が数年前は子バスがよく釣れた池ですが、反応なし。
8か所目が実績の高い池でしたが、ノーバイト。
実際のところ過去に実績はあるのですが、このごろの釣果が良く分かりませんでした。
なので、特に雨の日に釣りをする場合は過去に実績があったところ。
そして、バスがいるのかが目で見えない可能性が高いので一人で行く際にはどのぐらい粘るのかも考えたほうが良いです。
これから水温が上がってくれば、濁りが強くない池ではブラックバスが目で見て確認することができます。
雨の場合は水滴などで水中の様子が見えないこともあり、バスの存在が確認しづらい事が多いです。
そして、普段通っていない池だと・・・いつもと比べて水質が濁っているのかどうかが分かりません。いつも通りの池の色と土砂の影響による濁りが入っているのとでは、アプローチも変わってきますので、雨の日は実績のあるポイントを中心に回るのが無難ですね!
ほとんどの場合、ブラックバス釣りにおいては雨が降っているタイミングは経験上バスが釣れる可能性が高いです。
水質が急に変われば釣りにくくなる可能性もあります。
雨の日の車事情
そして、雨の日の本日は・・・
車が車道から溝に落ちている場面にでくわしました。淡路島の道は細い場所が多いので、知らない道は特に注意が必要です。注意していても落としたことが多いですが・・。爆
その他にも急な坂道を車が登れずスリップしました。爆
これも一人で行っていたので、ものすごい迷惑なできごとでした。笑
なんとか、車は登ることができましたが、山間部に釣りに行く時はぬかるみにタイヤがはまって動けないことも過去に起きたことがあるので注意しましょう。
さいごに
久しぶりに釣りに行く時には、まず魚が釣れる池を狙ってみることがおすすめです。
時間があって、新規のポイントを開拓することが目的だとしたら曇っている日や晴天の日がおすすめです。特に晴れている日はブラックバスを目で見て見つけやすいこともありますので、これからの季節はおすすめです。
雨の日はバスを見つけることが難しいこともあり、過去に実績のあるエリアを中心に回る。
そして、久しぶりに行く場合はランガンを前提に見切りのタイミングをあらかじめ決めておくなどして時間を有効に使うことが必要です。
それでも、釣れなかったら?
ブラックバス釣りはゲームフィッシング。どうやったら、今の状況で釣れるのか?って自分の持っている釣具を中心に考えて釣りをするのが楽しいものです。
釣れなくても釣り好きには嫌にはならないでしょう。笑
どうやったら釣れるんだろう?そうやって考えるのが釣りって楽しいです。
ちなみに、雨の日は晴れた日と比べてストラクチャー(障害物)にタイトについていることよりも、エサをもとめて回遊していることのほうが多いと思います。
晴れた日は木の陰や物陰などの陰(シェード)に打つなどポイントを絞り込みやすいこともありますが、雨の日はどんどんエリアを移動できるスピナーベイト・バイブレーション・クランクベイトなどのサーチベイトを多用して活性の高いバスを探って行くと効率が良いです。竿は2本、サーチ用にプラグを使うロッド1本とストラクチャー周りをタイトに探るワーム用に1本の2本のベイトタックルを使いました。
でも、今日みたいにこんなに釣れなかったらもう1本スピニングを持って行きたいとも思ったしだいでございます。。
ではでは!