2月下旬に洲本市にある洲本港の白灯台へ行った時のことです。護岸で工事をしているなー。と見ていると・・・。
手前に敷石が出来ていました。前から?
いやいやこんなのは無かったと記憶しています。
そして、手前にあるのは海に沈める漁礁でしょうか。それとも護岸に沈めたりするんでしょうか・・・。
そんなことをしたら、ますますロックフィッシュのポイントが増えそうですね。
写真で見るポイントは奥にある大きい建物がボートピアや淡路島テレビジョンの入っている建物です。その向かいの防波堤になるのですが、ここの辺りは水深が比較的浅く底は砂地がほとんどです。砂地が多いところは根魚などが付きにくく、海藻などのシモリに潜むことも考えられます。今回の敷石が増えるのであれば、小型のガシラや港内にいるメバルには朗報ですね。身を隠せる障害物があれば、それだけ子孫も残せる可能性が高まります。
ぼくたち釣り人にとっても人口のストラクチャー(障害物)が増えることは、ラッキーニュースとなることが多いです。特に何もなかったところに何かができた・・・。そういう話を聞いて、すぐの時は結構良い思いをした経験があります。写真を撮影したのは2月下旬、それから数週間経ちましたので、3月中にはどうなっているのか?確認をして定点観測で今後見守って行きます。ってお前の釣り場かよ!って言わないでくださいね。笑 近くに行く用事がある時に見るぐらいなもんです。
基本的に敷石が軽い傾斜になったスロープが続くのであれば、遠投性の効くフロートを使ったフロートリグを使ったメバリングなどが面白そうです。この場合水深が浅い干潮時よりは満潮時に分があり、潮位を確認して出かけるのが良いでしょう。
ちなみに最終系がどうなるのか分かりませんが、潮が引いたときに防波堤の際をタコ釣りの人が岸壁タコジグをやっているのをよく見掛けました。際まで石が詰められる可能性が高いので、今後はそういった釣り方はできなくなる可能性もありますね。
ぼくはメバリングの新規ポイントとしてスーパー期待します!!