エギング

2019年10月 淡路島でのエギング アオリイカ釣行

どうもテルヤスです。本日は10月2日の淡路島でのエギング釣行記をお届けします。

今回のメインテーマですが、やっとこさ9月いっぱいまで続いたリリース期間を終えての洲本市、淡路市のアオリイカの状況です。

前回の釣行では、釣れたものの。まずめ時らしいラッシュもありませんでした。

淡路島全体的に釣れるのかなぁ。というのが気になっていたところ。

さてさて、今回は・・・。

テルヤス
テルヤス
待ちに待った10月!南あわじ市以外の釣り場も視野に入るので、一気に釣り場が増えてウキウキです。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
気分ノリノリか!

10月初旬のエギングでのアオリイカ釣り

夕焼け

今回の釣行データ

釣行日2019年10月2日 実釣時間17時45分~18時10分
釣果 1パイ

そう。今回も数釣りとはなりませんでした。アオリイカの釣況ですが、実感としては悪くはないと言ったところが本音です。

浅場狙いのエギング

夕まずめ狙いで、アオリイカ狙いをしたかった。

単純にそれだけなのですが、今回は自分のお気に入りポイントに入ることにしました。これが結構時間が掛かり、出発したのは16時半ぐらいだったのですが、入りたいポイントを見ながらの移動です。

夕方17時を過ぎ、漁港を見ていても台風の前なのか釣り人も少ないです。
そんなに風も吹いておらず(南東の風3~4mほど)、釣り場の選び方としては風裏になる淡路島の西浦から淡路島北部がベターでしょう。今回は潮汐を確認しておらず、時間帯と風向きだけでポイント選びです。

みんなもよく知っている様子で、入りたいポイントは・・・先行者さんがおられます。
結局、どこに行こうかと、行きたい候補地を転々としていく中・・・。薄暗くなりそうでした。爆

到着したのは過去に実績のあるポイント。

多いのか少ないのかで言えば、墨跡はあるものの激しく多いわけでもなく、まぁ、釣れた跡はあるなぁ。という程度。間近新しい墨跡というのは乾いていなかったりするのですが、そこまで新しい墨跡もなさそうです。

水深は2~3mと浅いポイント。

迷わず選んだのは前回と同じエギ。

エギ王ライブ基本、暗くなってからだとケイムラが意味無いと思われるでしょう。
ぼくもそう思います。笑

開始数投。

正直なところ活性が高く、イカが濃い場合は絶対にアタリがあっても良い状況だと言えます。しかし、この日も前回と続き反応がありませんでした。

しかも、結構暗いのでサイトフィッシングは諦めて、とりあえずイカがついてくるかは一応確認していましたが・・・。

釣りを開始する時間が遅かったこともあり、すぐに暗くなってきてイカを見る所ではありません。。汗

10投ぐらいしたころ。こんなんで釣れないんだったら、あんまり釣況は良くないなぁ。なんて思いながら、ほんの5mだけ釣り座を移動してみることにしました。

回遊と時合待ちはしていたのですが、それに加えて今年の初ポイントなので、その場所で確実に釣れるのか?と言えば分かりません。

大まかな場所はあっていても、ピンポイントでシモリが有ったりする場所もあります。

今回の釣り場はそんな場所で砂地とシモリが混ざり合ったポイントです。フォールをさせて海藻などに掛からない場合は砂地を引いている可能性が高いです。砂地でも回遊があれば釣れますが、ピンで釣る場合はシモリを絡めた方が釣れます。

狙い方はシモリが掛かるまでのカウントダウンで、大まかな水深を把握。

特に夕まずめの活性の高い時なので、別に底まで着底させる必要もなく、キャストをしてカウントダウンします。そのエギの沈下速度で水深をはかるようにし、水深2mほど落として50cmから1mしゃくり上げ、そこからフォールで同じ水深まで落とします。フリーフォールで落とす場合とテンションを掛けたカーブフォールで落とす場合では、落ちる速度も違ってきます。

基本は夜間などはテンションをかけてカーブフォール中心です。浅場の場合は、それに加えてリーリングをしてティップラン気味に水平移動させるのも効果的です。

釣れてくれんかなぁ。なんて思いながら移動して1投目で釣れました。笑

竿先がヌイっと入る

乗った瞬間に15cm以上だと確信!!爆

アオリイカ今回のエギはヤマシタのエギ王ライブ ムラムラチェリーの2.5号 いい仕事したね!

やっぱり水深の浅いエリアでは、2.5号のエギが強いです。

アオリイカ

胴長で19cmほどです。この時期にしては、まずまず良い型でした。

テルヤス
テルヤス
やっぱりエギングおもろいわ~♪
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
奇跡的に釣れた1パイに感謝しないとね!爆

さいごに

今回は、完全に暗くなるまで短時間でしたがアタリがありませんでした。
特に春に比べて秋のアオリイカは暗くなってから、急に連発で当たることが結構あります。

なので、暗くなる時間帯を絡めるというのは釣果に結びつく一つの要因です。

もうちょっとやりたかったのですが、今回はこの1パイを釣って数投したところで納竿としました。

連発とまではなりませんでしたが、丁寧にポイントを探り、時間帯を攻めればちゃんと答えが出ました。数年前には、同じような時期での夕まずめでも全く釣れない状況もありました。

その時から比べれば、丁寧に釣りをすればちゃんと答えが出そうな感じでしたので、釣況としては、そこまで悪くなさそう。というのが今回得られたことでした。

釣果は1パイだけでしたが、好きなシチュエーションの場所で竿を振る楽しさ。さらに釣果が伴えば言うことはありません^^

やっぱりエギングって面白いですね。

ではでは、良い釣りを!

しゃくり心地がクセになりそうなエギ王ライブ2.5号
今日もありがとうございます^^