夏場になると高性能クーラーが欲しくなってきますね!
それから、夏を過ぎると秋の大漁祭りに備えて青物を入れるのに適した大型クーラー!
ということで、ぼくの超おすすめのシマノ スペーザライト350キャスター付きを紹介します。
スペーザライト 350 キャスター付き
さて、スペーザライト350はシマノの釣り用クーラーボックスの中でも中型以上の大型に分類されるクーラーボックスとなります。
サイズは長さ内寸600mm(中央値)底部分で592mmと青物も視野に入れたクーラーボックスとなっています。ぼくの場合波止から青物釣りに行く時によく持って行くクーラーボックスになっています。
スペーザ 35L比較
買おうとしたときに悩んだのがスペーザの中でもライト、ベイシス、リミテッド、プレミアムというランクです。
ぼくの場合は日帰り釣行が多いので、保冷力表記であるI-CE値45hのライトで十分と判断しました。プレミアムは65h
クラスはライトで決定だったのですが、それでもベイシスとの価格差は定価で7,000円差です。
下記表は全てキャスター付きの内容です。価格は2018年春のもの。
品名 | リミテッド | ベイシス | ライト |
定価 | 45,500 | 33,000 | 26,000 |
断熱構造 | 3面一体型真空+発砲ポリスチレン | 1面真空パネル+発砲ポリスチレン | 発砲ポリスチレン |
I-CE値 | 60h | 50h | 45h |
付属パーツ | ショルダーベルト+トレー | トレー | なし |
重量(kg) | 7.7 | 7.1 | 6.5 |
付属品もクラスによって変わっており、ライトはショルダーベルト・トレーがオプションになっています。ベイシスはトレーはありますが、ショルダーベルトがありません。
でも、ショルダーベルトは使わない人からしたら不要ですね。
トレーはオプションでありますが、ぼくも購入しました。トレーがあると物を置いたり、氷を作ったりもできますからね!
保冷評価でも5hしか変わらないのなら、ライトで十分!と思った理由です。
キャスター無しはライトで規格がありますが、この大きさのクーラーは重たくなるのでキャスター付きが必須でしょう!
スペーザライトキャスターのハンドルが良い!
大型ハンドルはスペーザの良いところです。このハンドルで持ち運びが楽々です。
キャスターのハンドルは折りたたみ式です。使わない時はしまえますので、邪魔になりません!
このように使う時は伸ばして、持ちやすいハンドルです。
また、ハンドルが伸びる形になるので、姿勢を崩さないで歩けるのが素晴らしいところ!!
これが無いと中腰になったりハンドルが低すぎたりするので、持ち運びしにくいです。
上フタが両開きで便利!!
上のフタは両開きになっているので、とっても便利です。
ワンタッチで持ち上げられる便利さ。
取り外し簡単なので、お手入れも楽々です。
スペーザホエールとの比較
ぼくはオフショアや釣り堀に行く時はスペーザホエールを持って行くこともあります。
スペーザホエールとの比較表を作りました。価格は2018年春の総合カタログを参照
品名 | スペーザライト350 | スペーザホエールライト60 |
定価 | 26,000 | 38,000 |
I-CE値 | 45h | 48h |
内寸長さ(中央値) | 600mm | 800mm |
自重(kg) | 6.5 | 8.3 |
一回りぐらいホエールが大きいです。ぼくの場合は沖釣りも考えていたので、まずホエールライト600を買いました。これはこれで後悔していないのですが、やっぱり波止に持って行くには大きすぎた感はありました。
で、結局、防波堤用に一回り小さいスペーザライトを購入する形になりました!
さいごに
シマノの釣り用クーラーボックスでは特にホエールにするか、スペーザにするかも考えている人が多いと思います。結局のところ2個持っていますが、オフショア中心で使うならホエール、波止や単独釣行が多い場合はスペーザと選びわけで使うのが一番です!!
大型クーラーボックスは釣り以外にキャンプやレジャーでも多用するので、
高性能の大型クーラーは家庭に一台あっても良いのではないでしょうか。
がんばってお魚釣って、クーラー満タン目指しましょう!
キャスター付きで移動も楽々!
防波堤青物釣りにはこのクーラー!
ちょっとやそっとの大漁じゃ満タンにならない!
目指せ大爆釣サイズ!笑
ではでは 良い釣りを!