どうもテルヤスです。2019年2月のフィッシングショーでヤマシタから発売されているエギ王が変わる!というのを知り、それから数か月。
結局、買ったのに使っていなかったのですが、先日アオリイカ釣行をしてようやく使ってみました。行動遅いですね。。すみません。
結構、色んなカラーが発売されているのですが、どれを選んだら良いのか?と思う方も多いので、1色だけセレクトするならムラムラチェリーがおすすめです。
エギ王ライブの使用感
鉛から環境へ優しいと言われるスズ素材に変わっています。
見て分かるようにボリュームが増していて、しゃくりの重みがありそうです。実際に使ってみて、前のエギ王ライブに比べて重いです。
抵抗感があります。そして、簡単に左右にジャークすると飛びます。そして、左右へジャークさせやすく、前方方向へ進むのが、遅いです。
これはヤマシタの商品詳細ページがどこかでも書かれていたことですが、やっぱり同じ距離を引いてくるのであれば、しゃくっている回数が多い=誘いが増える=チャンスが増えると良い循環になりそうです。
今のところ、その恩恵は得られていませんが・・。爆
おすすめカラーと購入カラー
ぼくが購入したのはブルーポーション、オラオラマンゴー、ムラムラチェリーの3色です。
パッと見、それらが釣れそうという理由だけですが、その中でも今回はムラムラチェリーです。
ムラムラチェリーですが、ボディーカラーはケイムラとなっています。
余談になりますが、林のエギは今でこそ餌木猿で有名ですが、餌木猿以前からも林のエギは非常に人気がありました。特にその中でもナスビみたいな紫色のカラーは過去にぼくも使っていてお気に入りのカラーでした。そんな過去の経験則のようなものもあってか、紫っぽいカラーは釣れるイメージができてしまっています。爆
話を戻しましてケイムラの特徴ですが、紫外線で発色するような感じで、水中に入ると目だったり、非常に綺麗に映ります。
そんなケイムラカラーの魅力よりもそうですが、背中のカラーがおすすめの理由です。
視認性の良いピンクです。
このピンク色は水中に入っていても、釣り人目線で非常に目視しやすいカラーです。
なので、特に秋の時期や高活性なアオリイカがいる場合にサイトフィッシングをする際にもってこいです。
ある程度は、エギの位置を確認できていて、アオリイカが追ってきて、
それを手前で抱かせる場合。
そんな時に連続したしゃくりからフォールを長めにとったりするのですが、フォールをさせているとエギの位置が見えにくくなってきます。
そんな時に一瞬だけエギを抱いてきたり、触腕でタッチしてくるイカもいます。それは、竿先よりも感度や抱かせるのが最強と思われているソリッドティップよりも目で見た方が早いことがあります。
重量感の無いアオリイカも多く含まれるエギングシーズン初期の数釣りシーズン。そんな時のサイトフィッシングに用いて欲しいカラーです。
とりあえず、1個はあって良いカラーです。
そもそもアオリイカは白と黒しか色を識別できていないと言われています。光の加減で、色のコントラストが強く見えたり弱く見えたりすることはあっても、そうそう変なカラーでも釣れてしまうと思っているのが本音です。
ただ、そんな中でも釣り人から見て見やすいカラーというのは、一つは忍ばせておいても良いおすすめカラーです。
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浅場に効く2.5号
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秋シーズンに活躍する3.0号
3.5号が活躍する秋終盤、春の親イカシーズンでは、このカラーはあまり使っていません。
理由はサイトフィッシングで釣ることが少ないことが挙げられます。
あとは、なんだか金テープカラーが良いような気がして、好んで使っています。
今回の記事は、ここまでで。
ピンクは派手なのに釣れるのか?と思っている方がおりましたら、ご安心ください。釣れるカラーです。
ではでは 良い釣りを!