今回は高速道路で落下物を踏んで車の一部を破損させてしまった話をお届けします。爆
全く持って、自損ですが、本来は高速道路での落下物は落とし主の責任！なんてどっかで表示されていたのを見たことがあります。
踏んでしまった自分が悪いのですが、高速道路に物を落とさないように自分も気を付けていきたいと痛感しました。同じように高速道路で落下物を見かけたり、踏んでしまった方は参考にしてみてください。
落下物を踏んだ時の状況
高速道路を深夜に走行中、落下物か吹き飛んできたカゴみたいなのを踏んでしまいました。
虫かごはイメージですが、こんな感じのプラスチック製とみられるカゴのようなものでした。そうですね、スーパーに行ったら使うような大きめの買い物かごみたいな感じ。。
当日は深夜に走行中でした。手前の車を追い抜こうと追い越し車線に移動。
前方にいた車が追い越し車線から、車線移動させたあと。
そう。踏みましたとも。踏んだ感じは空き缶を踏んづけたみたいな感じで
カンカンカンと軽い感じでした。あ～。朝から変なもの落ちてたなぁ・・。と。
そう。スーパーのカゴみたいな、オモチャをしまっておくようなカゴみたいなものでしたから、車にキズなんてついていないよね。ついてても擦り傷かな？なんて思っていました。
が、後ほどパーキングで車を見ると。
擦り傷は想像してたましたが、フロントのバンパーが割れていました。涙
ガチョーン。。笑
そして、その時にこれって高速道路の落下物だから、どっかに電話せなあかんねやな？といまさら気づくのでした。
えらい遅くなってすみませんでした・・・。
高速道路の落下物は後続車も同じようにぶつかったりするかもしれません。
それに、今回のようなプラスチックでできていて硬そうなものではなく、産業機材や廃棄物など大型の金属製品だと非常に危険です。
高速道路落下物の連絡先
そう、高速道路に異常があったり落下物があった時には「道路緊急ダイヤル ＃９９１０」というのがあります。まずはここに連絡をしましょう！
道路緊急ダイヤル ＃９９１０とは？
落下物をはじめ車両通行の支障となる道路の異常・緊急事態を発見した時に使用する緊急ダイヤルとなっています。
ちなみに携帯電話・スマホからでも繋がります。
連絡方法ですが、「＃９９１０」です。＃を入れないで、最初に掛けましたが繋がりませんでした。もし、何回か９９１０をしてみてダメだった方は「＃」を入力できているか確認してみましょう。
ちなみに２４時間通話無料で利用できるとのことです。「＃９９１０」をダイヤルした後は、ガイダンスに従って落ち着いて道路名と状況を話しましょう。
通報時の注意点
高速道路で落下物を踏んだからと言って、そこで急に車を止めると後続車が巻き込まれたりう可能性もあり大変危険です。また、運転中に携帯電話を使用することも道路交通法で禁止得ている通りです。同乗者がいない場合は、パーキングや休憩施設などの安全な場所に移動をさせてから電話をしましょう。
実際に連絡してみた話
ぼくも実際に落下物を踏んだので、連絡をしました。すると、ここからまた展開が待っていました。爆
ぼくが落下物を踏んだのは淡路島でのできごとです。
そして、電話をしたのはしばらく経過してから・・・。
＃９９１０に繋がり、状況を説明。
特に、どこで落下物があったのかを伝えないと意味がありませんので、説明をしていました。
すると・・・。
高速道路の管轄が違うので、NEXCO(ネクスコ）西日本に連絡をしてください。となりました。そう。高速道路にも管轄があって、兵庫県で踏んだのに、沖縄から連絡したらスマホの情報からか沖縄につながるイメージです。実際には中部地方にいたので、ぼくの場合はネクスコ中日本に繋がっていました。爆爆
連絡先を教えてもらいましたが、こんな時に限ってペンを忘れています。
ネクスコ西日本のお客さまセンターのＨＰを確認し、
0120924863に電話しました。ちなみに覚え方がありました・・・
（クるまでおでかけ２４時間ハローさん）です。
924863←車のク、２４時間、８６ハロー３
ま、携帯電話を持っていたら、すぐに調べられますし・・。多分覚えても頻繁に使うこともでしょう・・・。
そして、電話をすると・・・。
そうですね。淡路島で落ちていたものですから、ネクスコ西日本に電話をするのではないのです。本州四国連絡高速道路に連絡をしないとけなかったのです。今度はこちらを案内されました。しかし問い合わせ時間が、なんと９時からとのこと。
９時まで待って連絡をしました。本州四国連絡高速道路 問い合わせ窓口 0782911033
すると、今度は神戸管理センターに連絡をお願いしますとのことで、0787090084に連絡をしました。
ここで、ようやく最終の電話になりました。いやぁ、長い。
ここからは話が早かったです。
ぼくが踏んだものは何だったのか。まず確認をしますとのことで、確認ができ次第連絡をいただけることになりました。
その結果。
プラスチックなどの落下物は踏んだ場合、粉々になったり軽いものなので飛び散ったり、風で飛ばされたりして跡形もなくなる可能性があるそうです。
定期巡回も行っていて、ぼくが走行した時間帯もその後も、道路上にそのようなものは見つけられないとのこと。。。
で、落下物が分からないので落とし主も特定できないから、車の破損についての示談交渉もできません。
そう。今回はこれ以上何もできなくて、おしまいです。爆
ドライブレコーダー
ちなみに落下物があったことはドライブレコーダーを取り付けているので、記録が残っている可能性があります。この可能性というのは、記録による録画時間だったり、内臓させた記録媒体のＳＤカードなども破損する可能性もあるためです。あとは電源がたまたま抜けていたりとか・・・。
ぼくも取り付けてはいるのですが、定期的にメンテナンスや説明書をしっかりと読んで特性を理解したうえで使用をしましょうね。
それでいても、落ちていたものが今回のように特定できない場合もありますし、
落下物の特定はまず困難でしょう。
さいごに
高速道路上に落下物があった場合は、早い段階で＃９９１０に連絡をしましょう。
そして、ぼくのように落下物を踏んでしまった場合も、早い段階で車体の状態を確認しましょう。もしも、思った以上に車が破損していて走行が難しいのに走行していたら危険です！！
この段階で車両保険に入っていて、保険を使う場合なども考えたら、警察による事故証明も必要になってくるでしょう。
ぼくも何回も自損事故をしていて、事故証明をして保険を使いました。
が、保険料があがったりもするので、できるだけ保険を使わない方が良いと今では思っています。そして、何より事故を起こさない安全運転が最強です。
今日も一日 ご安全に！！
