どうもテルヤスです。淡路島にも海上釣堀がありますが、今回紹介する釣堀は淡路島の南部にある「淡路じゃのひれフィッシングパーク」です。
淡路じゃのひれフィッシングパーク
淡路島の中でも手軽に釣りを楽しめる最高のレジャースポットです。ぼくも多い時は月に2回は行ってます。そんな釣り堀の楽しみ方、朝からの1日の流れを紹介します。これから初めての釣り堀にでかける方の参考になるように書きますので、よろしくお願いします。
じゃのひれさんの公式ページは↓よりどうぞ
http://www.janohire.co.jp/park/(外部リンク)
釣り堀にもコースがある
まず最初に、淡路じゃのひれフィッシングパーク(以下 じゃのひれ)ではコースがあります。
①一般コース(釣り放題)
②イカダコース(釣り放題)
③貸切コース(釣り放題)
④ファミリーコース(指定引数以上は時価での買取)
料金はそれぞれ違いますが、今回はぼくがよく利用する一般コースを紹介しますね。
一般コースの料金は大人(中学生以上)10,800円、女性・子供5,400円 釣り時間は6時間
一般コースは釣り具レンタルも有り、2,000円でエサ1パック付
釣りエサの販売もあります。
一般コースの特徴
釣り場が広く、イカダコースは底がネットで一般コースは底が沖に行くにしたがい深い自然底になっています。
釣りごたえと、釣り座に余裕があるときは移動がし易いメリットが一般コースにはあります。
一般コースは予約なしでOKというのが嬉しい。イカダコースは予約が必要です!!
だってね、行こうとしていた日が天候悪くなったとしましょ。
予約してたら・・・行くのいややー!です。釣りは紳士のスポーツなので、相手側が予約キャンセル!してくれない限り、極力自分からはキャンセルしてません。特に船釣り・・・。予約してたら、自己都合でキャンセルしにくいですからね~。
ちなみに由良の釣堀「海人」は要予約です。
天気を見て、大丈夫そうなら海人にも行ったりするんで、海人の紹介は行ってからまた行いますね~!
受付から入場まで
一般コースは4月~11月まで釣り開始時刻が7時となっております。
会場受付が1時間前からで、場所の抽選が朝の開始30分前です。
つまり、最低でも30分前には受付を済ませて抽選を行いましょう!あとで説明しますが、釣り堀にもよく釣れると言われるポイントがあります!!
そして、受付よりも前にすることは駐車場からの釣り具の運搬です。
駐車場からすぐの場所にご覧のように台車がズラリと並んでいます。
この台車を借ります。
クーラーボックスは持って行っても良いですが、ぼくは氷も持っていくことが多いのと邪魔になるので基本は車に積んでいます。
じゃのひれの受付です。
ここで抽選も行いますので、受付を済ませたら6時半までに戻ってきましょう。
ちなみに・・・じゃのひれ筏釣りセンターは、釣り堀の受付よりも鳴門海峡側(奥)に位置してます。
さて、釣り堀の受付を終えたら活きアジが必要な方はアジを買いましょう。いざ、青物が放流される時になってアジが欲しい!といっても時間が掛かりますからね。
アジを購入したら水が出ているところで、こんな感じで活かしておきます。
釣り座に入る順番の抽選を行えば、次はようやく筏へ入場です。
護岸から渡り、すぐのところにカゴがあります。
このカゴに先ほど購入したアジを入れて、海に付けておきましょう。
入場と釣り座決定
さて、良い番号とれましたか?
じゃのひれで一番良いとされている釣り座は、ズバリ沖の一番隅です。4か所あります。正直、こればかりは運です。
ほぼ高確率で入場順に沖の角へ行くでしょう。なので、そこまで釣りはぐれは無いのでどこの沖が一番というのはぼく自身分かってません。10回以上行ってても沖でやれたのは過去4回あるかないかです。
これは陸側の一番端の角です。
どうして角が良いのか?
それは、四角いマスなので魚がグルグルと回っていることも関係していると言われています。そして、隅にかたまり易いとも言われています。事実、真鯛は特に角の隅っこが好きでかたまって釣れることが多いです。
そして、ご覧のようにネットがありますが、ネット際を狙うこともできます。
沖であれ、陸側であれ釣り座を端に構えれば左右隣から自分の釣っているポイントへ投げ込まれることも少ないです。これが最大のメリットです。
真ん中あたりの角っこだと左右もそうですし、いろんなところから竿が出ているので、自由度が低いです。
青物狙いは大丈夫。わりと真ん中に投げてたら釣れることが多いので、隅じゃなくても釣りっぱぐれは少ないです。
釣り座のイメージ・・・わいてきました?
釣り開始時刻まで
まずは自宅で釣りの準備をできるだけ済ませましょう。
ぼくの場合はウキとクッションゴム、それからハリスを結んで釣りを開始できる状態にしています。
釣り時間は6時間です。釣り場に行ってからウキ釣りの仕掛けを作っていたのでは実釣時間が無くなります!
で、青物用と真鯛用の2本を持ち込むことが多いのですが、最初は青物から狙うのがおすすめです。
なぜかというと、個体数が真鯛よりも青物が少ないからです。
そして、釣れる数もやっぱり青物のほうが少なく、一日を通してチャンスタイムが放流後と朝のモーニングタイムがねらい目だからです。
水温が低下してくる11月後半からは底を取り、底から50cmだったり1mだったりと深くして狙うことが多いんです。しかし、通常はそこまで深くしなくても青物は釣れる事が多いです。3ヒロ半とか4ヒロでやっても食います。
しかし、釣り開始時刻になるまでは大人しくしておきましょう。
それまでにすることがあります。
タナ取りです。
がまかつのタナ取りオモリです。これがとにかく使いやすい!
ネットのある釣り場であってもネットから錘が落ちにくい構造。そして、白い部分がシリコンゴムで、針が簡単に脱着できるようになってます。
まずは、針に刺してウキの位置を確かめましょう。
そして、真鯛狙いならほぼ確実に底付近がベターです!!
だいたい底から50cm-1m以内でいっつも問題なく釣れます。
って言っても釣り堀でボーズになったことも何回かありますからね!爆 爆
いざ、タナを取って時間になったら釣りスタートです!!
持ってきたエサを使って、ガンガン釣っちゃいましょう!
釣ったらスカリに入れよう!
すみません。完全にスカリを忘れていました。
スカリは釣り堀の受付をしたところの近くで無料で借りられます。
穴があいていないか確かめて借りましょう。通常1つでこと足ります。1回だけ2個使ったこともあります。
さてさて、釣りを開始して結構釣れましたか?
じゃのひれは通常3回の放流があります。
1回目は真鯛、2回目は青物、3回目は真鯛かシマアジとか・・
季節に応じたり、その日のお客さんの数によっても入れている数が変わっている様子です。余裕があったら受付の時に聞いてみましょう。
時間は8時、9時、10時だか・・11時だか・・・。
だいたい1時間ちょっと置きぐらいに入れてくれています。
正確な時間じゃなくてごめんなさい。
で、青物からスタートしました?
青物からスタートしてみて、釣れなかったら真鯛狙いにチェンジで大丈夫です。モーニングで釣れたことは結構少ないです。
6時間の釣り時間なので、青物は1時間のうちに20分、真鯛狙いは40分とか決めても良いと思います。
1回だけ青物を絶対に釣るんだと1日中、青物狙いをして全く釣れなかったことがあります。そんなことにならないためにも・・・。
時間配分は重要です。
そして、青物を放流したあとは高確率で青物が食います。
この時のエサはキビナゴやイワシ、カツオの切り身などでも良いのですが、やっぱり活きアジが強いです。活きたイワシがあればそれも強いのですが、販売していることが多いのは活きアジです。
釣れたら、青物が追ってきていないか見ましょう。
追ってきていたら、慌てずにゆっくりあげましょう。
周りの人が追ってきている魚を狙っていても、喜んで食わせるのを手伝ってあげても良いです。魚の活性が上がった証拠です。
青物の釣果を伸ばすコツは、この追い食いです。
周りの魚の活性を上げれば、みんなの釣果も増えるのでできるかぎり協力しましょう。といっても、最初から知らないで自分の魚についてきている魚を狙って釣るなんてビックリしたんですよ。
今は分かるので、「はい!よろこんで!」ですけど。
釣りが終わったら
一般コースの入ったところぐらいに台車があると思います。
よく釣れた時は絶対に利用しましょう!スカリをそのまま持って行ってたら重たいし、魚が飛び跳ねてからだにあたって危ないです。
それから魚をしめてもらえますので、陸に上がったら魚を渡します。
絞めてもらっている間に、ぼくは車のクーラーボックスを取りに行きます。
帰る前に番号札を返しましょう。抽選の時にもらったものです。
一回だけ返すのを忘れて、自宅に帰ってから持って行ったことがあります。。爆
画像は2018年4月の釣果です。釣行記事はこちらからどうぞ。
ちなみに結構クーラー大きそうでしょ?この4倍ぐらい入りそうです。こんな大きいクーラー持ってきて、どんだけ釣るつもりやねん?ってぼくは何回言われたことでしょー。笑 ちなみにクーラーはスペーザホエール60Lです。
青物がスッポリ?釣り用大型クーラーボックス「スペーザホエール60」
じゃのひれでは魚さばきサービス(有料)もあります。
発泡クーラーの販売もありますので、手ぶらで行っても遊ぶのも有りです♪
【じゃのひれフィッシングパーク】
住所 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660
電話番号 0799-52-4477
受付時間 9:00~16:00