ども！良い釣りしていますか！？
さて、今回はキスが濁りの時に釣れるのかどうか？
ぼくの答えは濁っている日は釣れにくい！です。
キスは海が濁っていたら釣れにくい？
晴れている日によく釣っていることが多いキスですが、防波堤から気軽に狙える魚として非常に人気が高いです。
晴れていて、水が澄んでいる時は普通に釣れるのですが、雨のあとに泥水などの濁りが入った時は釣れにくくなります。
雨の日もキスは釣れる！
キスは雨が降っている日でも釣れる魚です。
日中によく釣る方が多いですが、夜釣りで大ギス狙いをされている方もいるなど夜でも釣れる魚です。
なので、雨の日など薄暗い時間帯でも食ってきます。それに、朝まずめや夕まずめによく食うことがあるので明かりの少ないローライトコンディションはキスにとって釣れる条件になるでしょう。
その他に、雨になると釣り人も減る傾向にありますので人気のポイントに入れる確率が高まります。レインウェアなどの雨対策をしっかりとして釣りを楽しみましょう。
また、大雨警報や洪水警報などの自然災害の可能性がある場合は無理をせず釣りはやめておきましょう。
多分、そんなに雨が降っていたら釣れませんし、釣る気力も減りますし、危ないので止めましょう。
濁りが無ければ河口部でも食う！
河口部では潮位にもよりますが、少なからず真水の影響は受ける可能性が高いです。
ただ、河口部でもキスは実績があります。このことから、真水をそこまで嫌っているのではなく順応性がある魚なのかと推測されます。沖合や潮通しの良い場所に比べれば普段から薄く濁っているような場所です。
ただし、投げた部分全てが濁っているわけではありませんし、海水ばかりの場所を回遊していることも考えられます。
河口部の特性として大雨の後に濁流になったりゴミが多く流れてきますので釣りにくくなります。
水潮は釣れにくい
大雨が降った後に白っぽく海が濁ることもあります。この時に船でキス釣りをしたことがありますが、その日に限ってあまり釣れませんでした。
当日の潮の影響も関係するかもしれませんが、全体的に塩分濃度が急激に変わった時などは釣果に影響が出ている可能性が高いです。
うねりがある時は釣れにくい
うねりを伴う時も海底がかき回されて沿岸は濁ることが多いです。
この時は非常に釣りにくいです。投げても仕掛けが軽いので海の中で絡まる可能性もありますし、底にいる魚ですので遊泳に支障があるような時にわざわざエサを食うほど力のある魚でもないと考えています。
風による白波などは海底付近は影響がない事が多いかもしれません。
そんな時は置き竿ではなく、投げて底をずるずると引く引き釣りで狙うと釣果を得られる可能性が高いです。
風がある時に置き竿がおすすめではないのは、三脚が倒れたりするほかに風や波で糸が流されてポイントがすぐにずれてしまったりするからです。
さいごに
結局のところキス釣りは天候が良く、風が無く濁りも入っていない状況であれば確率が高く釣れる魚です。
反対にうねりによる濁り、雨水などの山や川からの濁り時は過去に良い思いをしたことがありません。
キス釣りで出かける場合は濁りが少ない場所をできるだけ選ぶようにしましょう！
この点から、うねりや悪天候に強い港内はキス釣果実績のあるポイントとして貴重な存在になります。
ぜひ試してみて下さいね！
それでは、良い釣りを！
