どうもテルヤスです。10月は青物釣りにとって最高に楽しみな月です。
そんな10月なので、ガツガツ釣りに行きたいところですね!
しかし、実際のところ釣れているのか?青物は回遊魚なので、釣れていない時にいっても、さっぱり釣れませんよね?
事実、今回の投稿で3回連続のボーズをやらかしてしまいました。爆
1回目の釣行は、本当にさっぱりという感じだったのですが、2回目、3回目は変化がありました。
2回目は魚の顔は見れず、3回目の釣行では青物があがっているのを見かけました。
やっぱり、今時期、青物は釣れているようです。
10月青物釣行
釣行は10月中旬、風向きは北東風4mほどと体感的にも風が強いと感じられる日でした。
今回は2回目、3回目の釣行をまとめてお送りします。どちらの釣行もルアーでの釣りですが、2回目は淡路島の西側、3回目は淡路島の東側を攻めました。
局所的に釣れている場所があるのかどうかも分かりませんが、反応が良かったのは東側でした。
ただし、ルアーでの反応ではなく、結果的に飲ませ(泳がせ)釣りの方が釣られている状況でした。
10月17日朝まずめ釣行
まずは今月2回目の釣行ですが、1回目の釣行場所と同じポイントに入りました。
1回目の釣行はこちらから淡路島 青物狙いの朝まずめ釣行「不発」2019年10月
同じポイントに入った理由は、朝まずめの時間帯に魚を掛けている釣り人がいたためです。
ぼくは全くの反応なしだったのですが、可能性があるのならもう一度。という気持ちです。
釣行日 | 2019年10月17日 |
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釣行時間 | 午前5時20分~6時20分 |
釣果 | ボーズ |
潮 | 中潮 |
天候、風 | 曇り、北北東4m |
海の濁り | 普通 |
波の高さ | なぎ |
淡路島の西浦での釣行のため、江井の潮を参考にしています。
画像はtide736から利用させていただいています。
https://tide736.net/(外部リンク)
狙いの潮は、ちょうど下げ潮の潮止まりのタイミングです。
釣れるかどうかは分かりませんが、潮の変わり目の変化は重要です。
さて前回の釣行で、唯一魚を掛けていた釣り人がいたポイントに入ることができました。
そして、今回も同様にミノープラグをキャストすることに。
天候は北東風4~5mの予報でしたが、どうにも北風が強くやりにくいです。
薄っすら暗い時間帯。この時間帯は太刀魚が掛かる可能性が高いのですが、今年は本当に少ないのでしょうか?太刀魚のエサ釣りの釣り人さえいません。前回も釣れませんでしたが、今回も太刀魚タイム終了し時間が経過。。
夜明けの時刻を過ぎ、釣行終了時刻が近づいてきます。
今のところベイトもおらず、前回見られなかったオセンの群れはいましたが・・・。
その他に茶色いボラが1匹。
気配が無い・・・。でも、釣り人は他に3名。
誰も当たっていない。。そんな状況でも、この前は掛かっていたポイント。
何かが起こる可能性はあります。そして・・・。手前のテトラ前に差し掛かったところで、ドン!と強烈なアタリ。しっかりとフッキングをしたところ、ルアーが飛んできました。爆
重みがあっただけに。。。魚体が見え、茶色かったので、もしかするとシーバス・・・いやいや・・・スレ掛かりでボラのような気も。。
このまま、終わる可能性もありましたが、キャストし、何かがじゃれついてくるようなフワッとした違和感。なんでもそうですが、釣りのコツはキープキャストが大事だと思っています。
投げ続けて、掛かりました!!
追い合わせをして、今度こそ!!
手前に向かってくるのか、全然引かない。。。いや・・・。違う・・・。
そう、砂地に多く生息しているフィッシュイーターのエソでした。
この魚がいるということは、エサになる魚もいる!そう信じたい!ところですが、あまりにも釣れないのと周りも今回もノーフィッシュでした。
さらに釣り場付近に魚の締め跡が全く無いので、やっぱりこのポイントは釣れていない可能性が高いと勝手に断定。
大サバが釣れている時もそうですが、血が堤防に付着することが多く、釣り人がいない状況でも近況が伝わってくることがあります。
実際に17日の場所はアオリイカの墨跡が少なく、有っても小さかったのですが、18日のポイントは墨跡の大きさと多さから、結構サイズ・型ともに釣れていそうでした。
次回は場所を変えることに。。
10月18日朝まずめ釣行 青物は釣れていた
釣行日 | 2019年10月18日 |
---|---|
釣行時間 | 午前5時20分~6時20分 |
釣果 | ボーズ |
潮 | 中潮 |
天候、風 | 曇り、東北東5m |
海の濁り | 薄濁り |
波の高さ | 少し高い、沖は白波。予報で1m |
18日の朝ですが、淡路島の東部へ行きました。ガラッと釣り場を変えたことと、風が強い事もありプラッギングは諦めメタルジグ+鉄板バイブで攻めました。
この日は、釣り場に向かう際から気配がありました。
何の気配かって?それは・・・。釣り人の多さです。真っ暗な中、ライトがずらりではありませんが、点々とあります。
釣り人が多いことは、何かの魚が釣れている可能性は高いとも言えます。
釣れている場所で人が多いけど、釣りをするのか・・・。釣れているか分からないけれど、人が少ない場所で釣りをする。どっちが好みでしょう?
釣り人によっても分かれそうですね。
ケミホタルが宙を飛んでいるわけではないので、やっぱり太刀魚釣りの方はこの日もおらず、釣れそうな時間帯もキャストしてましたがダメでした。
釣り場に到着する前にショアジギングの釣り人、そして飲ませ釣りの釣り人が数名おられました。
常夜灯周りではエサ用のアジを釣っている方も。結構風が強いのに、よくやっているなぁ・・・釣れてんのかな?というのが印象です。
飲ませ釣りなどで、活きアジを確保する場合
夜間などは常夜灯周りにアジがいる可能性が高く、朝まずめまでに活きアジを確保する場合は重点的に攻めたいポイントです。
そして、釣り場でキャストを始めますが、波のうねりが多少あります。
ベイトの姿もなく、ボイルは・・・波風があるので多分無さそうで、60gのジグをキャストし探って行きました。
30分ほどして休憩がてらジャッカルのブルーバッカーにチェンジしますが、ジグと比べてルアーが風で回転したりで、あんまり飛んでません・・・。
すぐにジグに戻してキャスト、時計を忘れてきてスマホを見るとタイムアップまで5分・・・。
8月末の釣行ではタイムアップぎりぎりで釣れたので、今回もギリギリまで頑張ります。
しかし、、
聞こえてきたのは・・・。周りの人の騒がしさ!
どうやら青物が掛かった様子。
そう。飲ませ釣りの釣り人です。さすがです。
ルアーをやっている自分もそうですが、遠投します。
この時に飲ませの釣り人が狙っていたのは堤防から、10-15mと近距離です。
場所にもよるでしょうけど、その近さで食ってくるんですよね。
飲ませ釣りの場合は遠投でも釣れると思いますが、自分もやっていて不思議ですが、岸寄りを泳いでいる魚が多いことがわかります。
そして、青物をキャッチ・・・。サイズは40cm前後といったところです。
時計を見るとタイムアップ1分前。タイマーを止めて、数投粘ることに!
粘りましたが、何もなく終了・・・・。
帰り際に他の方も50cmは無いかな?と思うヒラメをゲットされていました。
そして、さらに 名残惜しく振り返ると・・・再び 飲ませ釣りの方が竿を大きく曲げておられます。
ん~~~!!! また来なくては!!笑
これが魚の締めた跡です。青物は血がよく出るので、すぐに流さないと結構堤防に残っていたりします。流してもブラシなどがないと完全に綺麗になっていないこともあります。
今回は・・魚の締め跡が10か所以上あり・・・まぁ、結構コンスタントに釣れている様子だったことが良く分かりました。
魚を絞めた後は、できるはんいで血を流すようにしましょう!
さいごに
10月になり、淡路島の青物ルアー釣行は朝まずめ3連敗となりました。しかし、皆んなが皆んな、どこでも釣れていないわけではありません。
釣り方、タイミングを考えて行けば十分チャンスはあるはずです。
いよいよ飲ませ釣りも面白くなってきました。
ではでは 良い釣りを!