ロッド・リール

20ルビアスFC LT2500Sでエギング!実釣インプレと評価

どうもテルヤスです。さて、今年一番とも思えたダイワの新製品20ルビアス。

購入してから4ヵ月ぐらい使わずに放置されていたそのリール。爆 期待しているのと買ってしまって所有感が満たされて・・・そのまま・・・。。爆 みたいな感じだったわけではありません。

ちゃんと釣り道具には出番というものがあるのです。そう、ルビアスFCLT2000Sはアジング用として購入しましたが、2500Sに関してはメインがエギングです。

正直に使ってみただけよりも、使ってみて実際にキロアップのアオリイカが釣れてくれて色々と悩んでいたことや気になっていたことがスッキリしました!笑

やっぱりFCLT2500Sで、ぼくは良かった!

20ルビアス
テルヤス
テルヤス
使いやすくて良かった!
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
危なかったねぇ。後悔していた可能性もあるわけだから 笑

FCLT2500Sはバスで使用される方も多いと思われる番手ですね。

20ルビアスLT2500Sはエギングに不向きなのか!?

ルビアスLT2500S

実際に衝動買い的に買ってしまったルビアスだったのですが、あとあと気になることがありました。それはHPに対象魚目安に「エギング」が無かった事です。

ダイワHP https://www.daiwa.com/global/ja/fishingshow/2020ss/luvias/index.html

エギングで使おうと思って勝ったくせに、エギングの文字が無かったのは痛かったです。笑

ただ、ライトソルトウォーター全般と書かれていたり、実際にフィッシングショーでメーカーさんに訊いてみても。

使いこなせれば・・・。みたいな感じでした。ギアなどへの負荷も考えるとボディが小さいFC機種よりも通常の2500番がおすすめのようでしたが、買ってしまったもんは仕方ないです。いざ!使ってみてからダメだと思ったら・・・。それも含めて使用感としてお届けしようと思っていました。

テルヤス
テルヤス
答えから言うと、ぼくには使える!と思いました。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
そりゃ、使うだけなら使えるでしょ!笑

 

実際にエギングで使ってみて思ったこと

エギング

軽い。

とにかく、軽いです。

そりゃぁ、155gしか無いのですから当たり前かもしれませんが、やはりルビアスの魅力である軽さは素晴らしいです。

リールの存在感とボリュームで言うならば、もう少し大きい方がしっくりとするかもしれません。しかし、そんなことよりもやっぱり軽さは魅力であるのは間違いなかったようです。笑

ちなみにカーボンモノコックボディを採用していることもポイントですが、使うまでは本当に大丈夫か?と思っていたのです。なにせ軽いので、リールフット部分が折れたり、グニャグニャに曲がったりしたら最悪やな~!なんて・・思ったりしていたのですが・・・。

キロオーバー(1.3kg)のアオリイカがヒットしても、ボディ剛性があると思いました。セルテートぐらいはしっかりしていないのでしょうけれども、ずいぶんシッカリとした感触を得ました。

ドラグ力5kgで十分??

ルビアスLT2500になると最大ドラグ力が10kgになるのですが、正直にそこまでのドラグ力をかけてアオリイカを釣ることはぼくには有りません。

糸が切れるか、竿が折れそうです。笑 その点、FCLT2500Sに関しては最大ドラグ力が5kgというのもエギングには良いかなぁ。と思ったところです。

ATDを採用していることもあってか、出にくいというか、ドラグが強いですね。

3kg、4kgオーバーを狙うような場面であれば10kgというドラグ力が必要になるのかもしれませんが、キロアップでも十分使えました。

 

シングルハンドルで使ってみたけど

エギングと言えば、ダブルハンドルが主流です。20ルビアスに関してもダブルハンドル化を考えていたのか?と言えば、考えておらず。

軽量の魅力をたっぷりと味わうために、あえてシングルハンドルで釣りをしました。

いつもダブルハンドルを使っていたことも有り、最初はハンドルノブを探したりとか・・・。笑 そんな動作もありましたが、ダブルじゃなくても良いのかもしれません。

もともとぼくもシングルハンドルでもエギングをしていたので、元に戻ったと言えばそれだけなのですが・・・。笑

絶対にダブルハンドルじゃなきゃダメ!と思われているのなら、シングルでも慣れたら使えると思います。シングルハンドルでも、軽量のハンドルなら勝手にハンドルが回ったりという自走もそんなに無い感じがしました。

使ってみて気になった事

エンジンプレート反対面気になった事はギア部分や、内部ですね。エギングで使ってみても、どうってことなく使えた!というのは本音です。

しかし、ノーマルの2500と比べてパーツや仕様もフィネスカスタムである以上、ガタが来るのはノーマルよりも早い可能性は有ると思っています。

この辺は、軽さを取るか・・・。強度面を重視するかでも変わってくると思います。

20ルビアスFC LT2500Sの評価

実用性
軽さ
デザイン
コスパ
総合評価

かなり!エギングで使ってみて、良かったです。しかしながら、デザインは、んー。好みですかねぇ。笑

使いやすさは、本当にやっぱりルビアス良い!と思える内容でした。あとは、フィネスカスタムを使っているので、耐久性がどれぐらいあるのかが気になっています。

20ルビアスはラインローラー部に2BBを採用したり、シームレスの継ぎ目の無い一体ベールを採用していたりと機能面でもありがたい内容です。

さいごに

アオリイカ

こんなに軽くても大丈夫?とか、こんなに軽くなくても良いのに。と思われる場合は、値段が上がりますが、セルテートが良いでしょう。

19セルテートもLT化されて、本当に今まであったルビアスクラスの軽さで強度面がセルテートという素晴らしい内容でした。

巻き心地もセルテートの方がやっぱり良いように感じています。笑

それでも、ルビアスを使う理由は軽さですねぇ。

 

しかし、軽いだけじゃなくて使えるリールというのが最もな印象です。軽くて良いリールならイグジストかもしれませんが・・・。やはり値段のことも考えたら、使いやすいのも購入理由に入るかもしれません。笑

ではでは 参考までに!