２０ルビアスLT FC２０００Sの評価とアジング実釣インプレ

どうもテルヤスです。２０２０年の超目玉スピニングリールと言えば？やはり「２０ルビアス」です。何といってもFC２０００Sで１５０ｇという驚異の超軽量スピニングリールです。

アジング、メバリングなどのライトゲームには、ぼくの中では最強です。

値段・軽さ・・この２点で考えた場合は・・本当に良いです。

２０ルビアスLT FC２０００S

ダイワの軽量スピニングの人気モデル「ルビアス」ですが、１５年から５年の期間を経てようやくモデルチェンジされました。

中でも特に注目していたのがFC LT２０００Sです。

FC LT２０００S

トラウト・アジング・メバルゲームなどのライトゲーム対応モデル。
150gの軽さは、ライトルアーを使用した繊細な釣りにおいて大きなメリット。
ラインキャパはナイロン3lb-150m、PE0.4号-200m

【対象魚目安】
エリアトラウト、ライトソルトウォーター全般など

ダイワHPより引用
https://www.daiwa.com/global/ja/fishingshow/2020ss/luvias/index.html（外部リンク）

とにかく軽さがすごく、小型化されたリールですが・・ザイオンモノコックボディにより大口径ギアも採用されています。

なので、回転の力強さもあるというダイワのLTリールの中でも、真骨頂と言ってもいいぐらいじゃないでしょうか。やってくれています！

FC LT２０００Sのスペック

ハンドル１回転当たりの糸巻き量（ｃｍ）	６７
糸巻き量	ナイロン３LB-１５０ｍ、PE０．４号-２００ｍ
自重（ｇ）	１５０
ギア比	５．１
本体価格（円）	３８，４００

値段は結構高いです。値引き後の価格でも３万円前後です。

なので、失礼ですが良いのが当たり前と言っても良いレベルです。多少の妥協点はあるかもしれませんが、良い物を求めてしまいます・・・。爆

そんな中、ザイオンモノコックボディというルビアスクラスでもモノコックボディを採用している点、自重の軽さは買いでした。

悩んだ結果アジングで使ってることに

正直２月に使い始めるので、兵庫県の淡路島というでアジは釣れるか微妙なところではあります。前月も釣れたので、狙えば顔が見れるかも。ボーズも有り得そうですが・・・。

当初は２月末ぐらいに買ってメバリングを楽しもうと企んでいたのですが・・・。

せっかくなのでアジングで使ってみようとエステルラインを巻きました！サンラインの鯵の糸０．３号です。

実際に使ってみて

めちゃくちゃ軽いのは、リールだけ持った時よりも・・現場で釣りをしている時に強く感じました。

本当に軽いです。持っているのを忘れてしまうぐらい！なんて言ったらウソですけど。爆

今まで使っていたリールに戻れなくなるぐらい、快適です。
実際は、そんなこと無いと思いますけど。笑

しかし、それぐらい・・・１５０ｇという軽さは凄いです。たぶん、これまで使ってきたスピニングリールの同サイズでは最軽量です。

軽量のロッドとよく合います。

最近使っていませんでしたがティクトのアジングロッドを持っています。

せっかくなので久しぶりにルビアスをセットしたんですよね。もう・・・本当、良いです。好きです。ルビアス。

巻き心地は・・１９セルテートのほうがやっぱり滑らかなように思います。まぁ・・それでもルビアスも普通に滑らかです。巻き始めも、軽く、操作性も良いです。が、その辺の感動よりも、手と竿の一体感が今までにない使いやすさだったが衝撃でした。笑

 

FC２０００Sの評価

デザイン
軽さ
巻き心地
コスパ
総合評価

かなり良いです！デザインは、最初は高級感もそんなに無いなぁ。なんて思っていましたが、飽きの来ない感じで、でしゃばってもおらず好きになってきました。

何よりもトータルバランスが良いです。強度を求める釣りには、どこまで使えるのかは分かりませんがアジングを始めとしたライトゲームには本当最強と言いたいです！

すごいぞ　ダイワ！

しっかりとした感じ

合わせをしても、がっちりとした剛性感。本体ボディーがザイオンモノコックボディであるがゆえに、このしっかりとした感じがあると言えそうです。

PEとか使っていても、シャキッと合わせられて、最高に面白そうです。こうなってくると他の番手も気になってきますねぇ・・・。

２０２０年始まったところですが・・・。今年も欲しいものが出てきて・・・。物欲を刺激されています。爆

 

冗談はさておき、ザイオンモノコックボディの恩恵は手に伝わる感度の向上もあるんじゃないかと思っています。もちろん、軽量化されているリールのため、その恩恵も大きいですね。いやぁ、本当ライトゲームには良いです。使えて嬉しいです。笑

ルビアスの不満点？

ルビアスの不満点ですが、特別に使い勝手は良いので無いです。しかし、FCモデルは特に非FC機と比べて耐久性の点で劣るのか？とも思っています。

この点は、若干しょうがないところもありますが、今後気になるところです。

ライトゲームで釣りをする上では問題ないレベルであれば、本当言う事なしになるかもしれません。

もっと軽量化できる？

ルビアスFC２０００Sと２５００Sです。ボディは１０００番クラスになっていて、同様になっているのが今回の２０ルビアスの特徴だとして・・・。

まぁまぁ、やっぱりローターやスプールが違うと２５００番手のボディじゃなくてもFC２５００Sは大きく見えます。

そして、FC２０００Sもメチャクチャ小さくも見えません。

つまり、ボディを落とそうと思えばダイワは落とせると思います。

本当にもっとライトゲームに特化させるとなると、モノコックボディの技術を利用して、もう１ランク小さいギアにしてスプールも１ランク小さく作れば・・・

現状１５０ｇの２０００Sクラスのリールは一気に１２０ｇ台で出せてもおかしくないのでは？と思っています。ジグ単専用機で、もう１ランク小型のルビアス・・・。そんな存在のリリース・・・あったら、それはそれで手に入れたいものです。

 

さいごに

今回は２０ルビアスの使用感をお届けしました。期待して購入して、想定内というよりは・・想定していたよりも「良かった！」という思い入れが強かったです。笑

まぁ、本当に良いリールなんじゃないでしょうか？２０ルビアスLT
MADE　IN　JAPANですしね！

ではでは　参考までに・・・

良い釣りを！！

ライトゲームで活躍は本当に間違いなしと言っても過言じゃなさそうです。
１５０ｇの軽量は本当に釣り人にとってメリットが大きいです。