ロッド・リール

シマノ20ヴァンフォード4000MHGで青物実釣!使用感レビュー

どうもテルヤスです。さてさて、シマノの新製品ヴァンフォードですが、これはまた良いリールじゃないですか!

今回は青物のルアー釣りに使いました。ショアジギング・プラッギングなども使える番手が有る中、使用モデルは4000MHGです。

テルヤス
テルヤス
シーバスとか、サーフフィッシングに人気のモデルなんじゃないでしょうか。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
怪しい。テルヤス基準 笑

ヴァンフォード

#4000サイズのスタンダードハイギアモデル

遅すぎず、速すぎないちょうどいい巻き取り速度。幅広い釣種に使える汎用性の高いモデル。Mスプール搭載で1号から1.5号のPEラインを使用する釣りに最適。XGでの巻き重りが気になるサーフアングラーにおすすめです。
[参考対象魚・釣種]サーフ、シーバス、サクラマス、ライトジギング、ロックフィッシュなど

シマノHPより引用
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/6165(外部リンク)

リールの番手では、本当にライトショアジギングやサーフ、シーバスなどルアーフィッシングの要とも言えるぐらいじゃないでしょうか?

ハイギアモデルで、PEの糸巻き量も適度に良い!そうなってくるモデルがMHGです。
M=ミディアムスプール、HG=ハイギア

ちなみにシマノHPに記載のあるライトジギングとは、どこまでのライトなのかは分かりませんが・・・。強度的に大丈夫なのか?が一番気になるところです。

テルヤス
テルヤス
ライトジギングと言っても、人によっても受けとらえ方が違うように思えますね!

4000MHGで青物のルアー釣り

ショアジギングも十分できちゃいそうなんですが、ジグよりもプラグを使うことが多いので、今回はあえてルアー釣りと書きました。

そして、メーカーサイドもライトジギング?は有ってもショアジギング・・・が無いのはどうしてなんでしょう・・・。

そんなことを思いながら、強度的な不安が一番にありました。

理由は軽量スピニングリールであるからです。

テルヤス
テルヤス
しかし、軽くて使えるなら良いですよね!

 

4000MHGのスペック

ハンドル1回転当たりの糸巻き量(cm) 95
糸巻き量PE(号) 1.2-250m、1.5-200m
自重(g) 220
ギア比 5.8
ベアリング(ボール/ローラー) 7/1
最大ドラグ力(kg) 11.0
本体価格(円) 33,000

糸巻き量はPE1.5号で200mと、実にちょうどいいスペックでした。笑

ライトショアジギング、シーバスで1.2か1.5号を使うことが多いのでミディアムスプールは、やはり魅力的です。

テルヤス
テルヤス
しかし、220gって軽いですよね・・・。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
そうなのか?

青物を釣ってみた感じ

青物とヴァンフォード案外というか、強度的には・・・糸巻き時にリールフット部分が少し曲がったりしていたので、弱いのかなぁ・・・。なんて思ってましたが、45cm~50cm弱ぐらいの青物でしたら・・全く問題なく強い印象です!!

青物ルアーはジャクソンのピンテールチューンを使いました。ボーっと早巻しているだけだったのですが、、ハンドル1回転あたり95cmもあるので、十分楽に早巻できました。

良いですね!笑 軽くて、別に強度的に不安感が無かったので・・・。これは・・・・と思いました。

ヴァンキッシュで失敗すると値段が高いだけあって、痛い感じが大きいのですがヴァンフォードクラスになると、妥協できるかな?なんて思ってましたが、案外良かったです。

ハンドルは標準装備されているT字のノブなので、青物中心に狙うのであればラウンドタイプに変更した方が良いかと思います。

センシティブにルアーをアクションさせたり食わせたりするのなら、ノーマルのT字のままで繊細な潮の流れをとらえたりするのも良いと思います!

 

ヴァンフォードの気になった点

やっぱりもっと大型の青物を狙うのなら、強度的には本当に安心できるのか?というと、心配です。まだストラディックのほうが頑丈そうです。それに重たくなるかもしれませんが、20ストラディックSWもリリースされたので、強度的に安心感を求めるのならSWモデルのほうが良いでしょう。

ただ、本当にリール自体の自重が軽いという点では素晴らしいと思います!

 

さいごに

ヴァンフォードと青物良いですね。ストラディックもあるのですが・・・。軽くて楽・・・という点を考えれば・・・やはりヴァンフォードでも使える場面はヴァンフォードの場面が増えそうです。

初回使用時でポンポンと魚も掛かったので、なんだか凄く気に入りました!

それではまた!!