どうもテルヤスです。10月第2週の某日。
香川県の管理釣り場「安戸池」へ行ってきました。
もちろん狙いは青物で、今回もルアーコーナーです。
前回の釣行では青物が3匹釣れたので、今回も釣れる・・・可能性はある。
前回の釣行はこちら→安戸池の釣果 ハマチ&カンパチ
と思っていましたが、実際のところ2人でボーズでした。
しかし、2人とも魚は掛かっています・・・。そう。バラシ2回でした。
残念・・・。
しかし、結構なナブラ、そしてトップでも出ました!
2019年10月の安戸池釣行記
9月末。。来月の予定を決める。カレンダーに書くのはTの頭文字。
そう。釣りのT
前回と同じく11時からの昼のコース。今期3回目の昼からです。
1回目はノーバイト。2回目は3匹・・・。3回目は・・・。
前回のようにナブラが発生するかもしれない。釣れるかもしれない。。。
かも。ばっかりですが、可能性があるから行くわけで。
当日は北寄りの風が冷たく、予報では北北東の風4m~5mと言ったところだったのですが、日中には、ほぼ無風になる時間帯が多かったです。
タックルは4セット用意しました。
シーバスロッドの96ML、ショアジギングロッドのM、MHを各1本、ベイトタックルを1本です。
この4本を2人で使いますが、うちの相方が使うは今回MHのショアジギングロッドにしてもらいました。
開始して、すぐに釣れるかもしれないのが釣りです。
11時スタートして、釣れるかも!という期待で1時間がんばりましたが、何もなく。お昼休憩。
この日はベイトが結構見えていて、岸から2m-5mと近いところにいるのがわかりました。サイズで10-13cmといったところでしょうか。
分かりにくいかなと思いながら、写真を撮ってみました。
白っぽく群れで見えるのがベイトです。コノシロのように見えました。
ちなみに前回の釣行時も同じコノシロを食っていたと思われます。
持ち帰った魚をさばいたら、ほぼ消化された10cmほどの魚が数匹出てきました。
ベイトが近くで見えているので、これを食いに来るチャンスがある。
これが大前提として、あったのです。
しかし、同時に問題もありました。
そのベイトがいる場所です。
近くでも群れているのですが、遠くでも群れていて、かなりの数がいます。
なので、ベイトが一か所にかたまっていたりするわけでもなく、散らばっているので、どこで出るのか分からない状況かも?と言った具合です。
まぁ、結局のところ回遊魚なので、回ってきたら釣れる!し、回ってこないこともあるものです。
13時前になり、トイレに行きたくなりました。とりあえず、奥の水門近くでやっていたのですが、ナブラが起こってもなんなので、竿を持ったままトイレへ。
何事もなく用を済ませ、受付側の小さい水門付近もチェックすることに。
すると、1投目で奇跡が!!
3アクション目で水面を割り、トップで出ました!!
しかし、掛かった場所が浮いているブイから3mも離れていない場所です。
絡まれては取り込めませんので、一気にブイから引き離すため強引に引っ張ります。
通常、掛かってすぐにメジロクラスが水面でバチャバチャ!とか、浮いてくる光景は無いのですが、それぐらい引っ張ってやりました。爆
70cm前後の青物が掛かりました。
ブイから引き離し、安心して手前に寄せようとし、ここでドラグを緩めることに。
それまでドラグをほとんど出さないようにして、引っ張りました。
引っ張り合いをするとラインブレイクか、針が伸びる可能性があるためです。
そう
それです。
せっかくの1発目でしたが、やり取り中に外れてしまいました。
ナブラが起きていない、静けさのある状況での誘い出しでの1発だったので・・・
ん~。取りたかっただけに悔しいバラシでした。
フィッシュグリップは持っていましたが、プライヤーは無く、針曲がりの修正はルアーボックスが置いてある場所まで歩かないとできません。
でも、もう1発あるかもしれないので、同じポイントへ投げたい。
とまぁ、投げたのは投げたのですが掛かりませんでした。
そして、歩いて水門近くに差し掛かったところ・・・。
沖200mほどの場所でナブラが発生。
広範囲に広がってきましたが、あと30m、40mが届かない。
だけど、使っているのはポッパーなので目立つ上に食い気のあるヤツは追ってくる可能性はあるはず。そう思い投げましたが、この時のナブラは食わずでした。
魚体が黒く水面近くにウヨウヨ見えていただけに非常に残念。。。
今回は移動が多く、
浜の端っこに3回、受付側の水門へ2回と歩いて移動することが多かったです。
しかし・・・。
決定打的な食わすチャンスらしいチャンスがありませんでした。
ナブラ発生後に、あと数十m届かないナブラが2回。
魚が追われているのは、数えきれないぐらい沖で起こっているのを見かけ・・・。
小魚が追われ
鳥が水面近くまで来る時は、結構な確率で魚が釣れるのですが・・・。
まぁ、本当に遠く、あそこまでルアーを運ぶのにはキャストじゃ無理だなぁ・・・。
ドローン・・・。
しかし、500m以上も糸を巻かないと・・・。
そして・・・食ったのが分かるのか・・・。合わせしてもPEでも伸びがあるから掛かるのか?とか、ひまな事ばっかり考えていました。爆
それがまた長い時間表層でやっていて、15分ぐらい同じ場所でやっていました。
たぶん、本当に多くの魚が固まっていたようです。
そして、魚の反応からして着いていたのはカンパチかもしれない?と推測しています。
わりとハマチだと表面に派手に出てボイルや集団で食ってきてナブラになることがあるのです。しかし、それがなく前回の釣行時に似たような水面でバチャバチャっとした感じがありましたので、そこからの推測です。
まぁ、そんなことをしていて15時を過ぎてしまいました。残すところ1時間。
1時間しかないのか。1時間もあるのか?
残された時間でがんばるしかないです。
そして、ミスバイトが1発・・・。
ぼくは、この1発を最後に、何の反応もなくなりました。
と、今回は相方も魚の反応が全くないようです。が、頑張って釣りをしてくれています。
受付のスタッフさんに釣果情報を聞いたところ。先週はよく釣れていた。
奥の水門周りが釣果が良い。ボイルもたまにしている。
こんなに状況が良い話を聞くのは・・・。今まで無かったかもしれません。爆
それを素直に聞いて、水門周りを攻めていた様子でした。
が、水門の周りでルアーを引っかけてしまったようです。ぼくの持っていたタックルを使ってもらい、ルアーを外すことに。
時間も勿体ないので、とりあえず、そのタックルを使ってもらうことに。
やっとルアーが取れたところですが、
まぁ、このままタックルをチェンジして使ってもらおう。
・・・・バチャァン!!!
おっ。出たんちゃうか?と思い、竿と糸を見ていると、どうやら魚が乗った様子!!
しかし、竿が全然曲がっていない・・・。針の軸が太いので、合わせをしないと掛からないことも多く、とりあえず竿立ててもらうことに!
しましたが、今度は魚が水門のほうへ走り始めて、ストラクチャーに巻かれそうになりました。
魚の泳ぐ方向とは逆に竿を向けて、魚の泳ぐ方向を変えて・・・。
と、なかなか、伝わりにくい表現ですし・・・。
近づいて、ちょっと竿を持つことに!!
ストラクチャーとは逆の方向に魚が向いてくれました!よっしゃ!とりあえず追い合わせを入れて針掛かっているか確認や!!
えいや!!!
よし、
あ
あぁ・・・・。
抜けてしまいました。涙
残り時間10分前の奇跡の1発だっただけに、
んー・・・・。本当にごめん!でした。
結局、この日は2人で3バイトでした。
釣れはしなかったのですが、釣りを楽しめたことに感謝です。
タラレバの話ばかりですが、もう少し近くでナブラが発生していたら・・・。ですねぇ。
ナブラやボイルが発生していない状況で、水門周りで3回出たことが、今回の収穫でした。
このナブラ、ボイル無しの状況にジグやトッププラグの誘い出しで釣果をあげる事ができれば、香川県の安戸池釣果は安定すること間違いでしょう。
さて・・・お次ですが・・・。今回の釣行を2019年のラストと考えていたため、今年の安戸池釣行は終了とします。
最後もバチっと決めたいところですが、釣れないのも釣りです。
んー!それにしても、本当に釣れそうな感じだっただけに。惜しかった。そして、自分の実力がまだまだで、申し訳ございません。
皆様の良い釣果をお祈りします。
こんな釣れない釣行記を最後まで読んでくださり、感謝です。
ではでは、良い釣りを!
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今回3回出たのは、このハイドロポッパー120mm カラーCSBLでした。
水しぶきとバブル音が大きく、誘い出しに向いていると思って使ってます。
とりあえず、おすすめのルアー1つ挙げるならコレです。