堤防釣り

日中の狙いたい防波堤釣りポイント

浅瀬の藻場水深1~2mと浅いエリアの藻場の画像です。

本日、洲本周辺に行く用事がありぶらっと寄ったのですが、すごい藻がたくさんでした。
ちなみにホンダワラです。淡路島周辺では春先から夏ぐらいまで特に多く見られる海藻です。

ちなみにアオリイカも好むようで、この藻場がある近くでのヒットは多いです。

 

エギングで攻める場合は、アマモと比べて藻が硬く根もしっかりとしているため、細い糸だと切れてしまう可能性があります。

アマモ
春のエギングでアオリイカを狙うべきポイントと攻略法その命、たったの1年と言われているアオリイカ。 短い一生ですが、1年で2kgや3kgと大型化するのもアオリイカの特徴です。 ちなみに...

 

今回は、藻場の近くで釣り人がいたので観察を行っていました。

テルヤス
テルヤス
見てるだけです~
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
なんだ釣りしないのか

このホンダワラ系の藻はアマモと比べて砂地ではない岩礁帯に多く見られます。
防波堤周りにも多いのは、防波堤周りに基礎石を沈めているからでしょう。

結構な防波堤の際で見られるのですが、本当によく引っ掛かってもくる海藻です。

しかし、藻の周りにはめちゃくちゃ魚がいます!

なので、防波堤の周りに藻だらけで釣りにくいとしても
釣り方さえあっていれば魚を多く釣る可能性があります。

投げ釣りだと引っ掛かってしょうがないので、この場合はオモリを下に付けた胴突仕掛。

またはオモリと針のシンプルな穴釣りに多用されるブラクリも有効です。

この時に使うエサは青虫かシラサエビといった活きているエサが良いでしょう。
釣れてくる魚はガシラ・メバルなどの根魚を中心に日中ならベラが多いです。

 

防波堤周り

こちらは藻が少ない場所の防波堤の際の画像です。

防波堤の際はこういった岩が入っている場所がほとんどです。
この時によく見てもらえれば、岩と岩の穴があると思います。

通常は穴釣りと言えばテトラポットの隙間をイメージされますが、
防波堤の際にある岩と岩の隙間の穴も見逃せない穴釣りスポットです。

特に日中でもよくヒットするので、ブラクリを使用して探ってみてくださいね。
夜間は穴の上をイメージしてトレースさせるとガシラが飛びついてきますので、お試しあれ!日中ではムラソイがよく巣穴から飛び出してきます。

夜間に狙う場合は、
明るい時間帯に藻の位置を確認してから釣りをするのがポイントです。