どうも！秋から初冬にかけて盛り上がりを見せる堤防の釣り物と言えばカワハギです！釣って楽しい、食べて最高なカワハギ釣りのポイントを今回は紹介していきますね！
カワハギ釣りのポイント
さて、カワハギ釣りのポイントですが、カワハギと言っても上の写真にある丸ハゲと細長いウマヅラハギがいます。
こちらがウマヅラハギ
堤防で釣れるカワハギの種類は２種類
カワハギ（丸ハゲ）
ウマヅラハギ（長ハゲ）
生息しているエリアは似ているようですが、住んでいる層も違いますし、釣り方として投げ釣りでカワハギは釣ったことは有ってもウマヅラハギは釣ったことがありません。
このことから投げ釣りで釣れる砂地にも住んでいますし、防波堤周りにも多く潜んでいます。
今回は主に堤防から釣れるポイントを紹介していきます。堤防はカワハギ・ウマヅラハギともに狙えることが多いので要チェックです！
両方の魚ともに淡路島の防波堤なら、たいがいどこの防波堤にもいますし、逆にいないところのほうが少ない魚でもあります。
カワハギはエサ盗り名人！
いずれの魚も口が特に小さいうえにホバリングしてエサを食べるので、アタリが出にくいエサ盗り名人の異名を持つほどで、釣りにくいからこそ釣り人を熱くさせます！笑
▼カワハギ釣りについて詳しくはこちらの記事もどうぞ！
淡路島のカワハギが釣れる釣り場
さてさて、淡路島もカワハギが多く生息しています。変な話どこでも。。。と言っても良いぐらいいるのですが、テトラ帯からは釣りにくく、またテトラ際にいるよりもテトラが無い防波堤の際や障害物周りでよく見かける魚です。
釣りをする上でもテトラ帯であえてカワハギを狙う・・という場所はなかなか思い浮かびませんでしたので、スルーしても大丈夫です。
ではでは、見て行きましょう！
南あわじ市メガフロート
一押しのポイントが南あわじ市の海釣り公園「メガフロート」です。
この釣り場の特徴は何といっても水深が深いことです。深いところで約３０ｍもあります。また、フロートと言うだけあって、足元は空洞になっており、魚が隠れるのに適している最高のポイントです。
ちなみにぼくも過去最大サイズのカワハギを釣り上げたのがココメガフロートです。２８・・か２９のあいだぐらいだったと思いますが、なんせ大きかったです。笑
その時は胴突仕掛でエサは青虫を使っていました。あとにも先にもその１回のみでしたが、とにかくデカかった！
また、大きさ以外にも数も伸びやすい場所で専門に狙うと面白いでしょう。
淡路島のどこの防波堤で釣るよりもサイズが大きい傾向にあります。これは水深が深いことも大きく関係しているでしょう。
メガフロートは有料の海釣り公園になりますが、トイレもしっかりとありますし、ファミリーで釣りをするのにもおすすめな場所です。
塩田新島
通称「おのころ裏」で知られる塩田新島もカワハギがよく釣れるポイントです。防波堤周りやちょい投げでも釣れます。潮通しと水深が深い分、釣れやすいですが釣り場も込み合いやすいので釣りシーズン中は釣り場が少ない可能性があります。
洲本港周辺
洲本港周辺はどこともカワハギが良く釣れる場所です。中でも海水浴場側の白灯台ではウマヅラがめちゃくちゃ釣れたこともあります。
釣り方はハゲ掛けでしたが、こちらも水深があることも釣果に影響していると言えるでしょう。
赤灯台は護岸際でカワハギが狙いやすい場所です。１２月頃でもよく釣れたことがあります。
まとめ
今回はカワハギが釣れるポイントを紹介してきましたが、いずれも水深があるポイントがキーになっています。また、水深があるだけではなく潮通しが良い防波堤の先端部などにもウマヅラが浮いてきやすい傾向があります。
メガフロートでも、結構見えている姿を見かけます。
今回紹介したエリア以外にも水深・潮流の２つの条件は防波堤の先端部に該当するポイントです。
このことから、防波堤で狙う場合は水深を意識して狙ってみましょう！自分だけのカワハギスポットを見つけられる可能性大です！
ではでは 良い釣りを！！
