どうもテルヤスです。18年にダイワから発売された18レガリスLTと20年に発売された20レブロスLTを比較しました!
結構似ているようなリールなのですが、両方ともに特徴的なこともありました!
購入をご検討中の方の参考になれば幸いです。
18レガリスLTと20レブロスLT
ダイワからリリースされているスピニングリールの中では、両方とも汎用機、普及機という位置づけのイメージが強いリールです。
そんな2機種ですが、買うとしたらどちらを選んだら良いのでしょう?
単純に決める基準があるなら、良いのですが・・。
予算を多く見積もって、カスタマイズも楽しまれるならレガリスLTがおすすめです!
3000-Cでのスペック比較
今回の比較するのはレガリスLTは3000-CXH、レブロスは3000-CHです。
この両モデルですが、レガリスLTはCXHがあって、レブロスの3000-CXHというギア比の高いモデルはありません。なので、単純にギア比優先で考えた場合でも購入するリールが変わってくるかと思います。
18レガリスLT3000-CXH | 20レブロスLT3000-CH | |
ギア比 | 6.2 | 5.6 |
糸巻き量(PE号-m) | 1-200 | 1-200 |
最大ドラグ力(kg) | 10 | 10 |
自重(g) | 220 | 230 |
ベアリング/ローラー | 5/1 | 4/1 |
ハンドル1回転当たり最大巻き上げ量(cm) | 93 | 84 |
本体価格(円) | 10,500 | 9,500 |
比較した表で見ると、ギア比は違うのは当然ですが・・・。
価格も18レガリスLTは20レブロスLTに比べて本体価格で1,000円高くなっています。
しかし、単純にベアリング数もレガリスLTの方が1つ多くなっています。その差が値段の大きな違い?とも思えますが・・・。それ以外の部分にも気になる点があります。
20レブロスLTはハンドルノブ部分がカシメタイプ
こちらがレブロスのハンドルノブキャップを外した写真です。ご覧のようにネジで止まっているタイプではないので、分解が容易ではありません。
ダイワのスピニングリールの多くは、ハンドルノブ部分にはカラーが入っていて、ボールベアリングに交換できるタイプも多いんです。
しかし、レブロスはそれができません。ノブの交換もネジで止まっているリールだと容易なのですが・・・。その辺がレブロスLTとレガリスLTの大きな違いと言えます。
ダメ元で試してみたところ・・・。
ただ、わざわざレブロスを買ってからハンドルだけ他のものを用意となると・・・しんどいので・・。それだったら最初からレガリスLTのリールを購入するのも有りじゃないでしょうか?
ラインローラーは、両方ともボールベアリング化可能
18レガリスLTのデメリット
18レガリスLTは、20レブロスに比べて圧倒的にデメリットもあります。
それは、20レブロスよりも2年先にリリースされていることです。このことにより、モデルチェンジがレブロスより早くなる可能性が高いことです。
実際に前作のレブロスは15年モデルなので、5年後のモデルチェンジとなっているようです。同様に考えるとレブロスは・・25年?18レガリスは2023年?と予測しています。
もしかすると3年周期になるなら、レガリスは21年に新しくなる可能性もあります。
18レガリスのメリット
18レガリスのメリットですが、20レブロスと同サイズの3000CH、3000CXHで比べた場合自重で10g軽いです。
そして、ボールベアリングも1つ多い。。さらにハンドルノブ部分の交換も容易です。
なので、1,000円という本体価格の差はありますが・・それ以上に多くのメリットを享受できるとも言えます。
20レブロスにする理由は?
20レブロスはダメなのか?と言えばそんなことは有りません。
最初からハンドルノブ部分の分解は行わず、純正のまま使いたい!という方にとっては本体価格でレブロスに比べて安く、さらに発売年度もレガリスに比べて新しいことが嬉しいです。
さらにレブロスLTでは、レガリスLTには無い番手もあります。
それがLT6000D-Hです。
スペックでも自重が340g、糸巻き量もPE3号で300m巻けるので飲ませ釣りや糸巻き量が欲しい時に使いたいモデルです。糸巻き量の表記はナイロンで30LB-150mになっていますので、だいたい8号で30LBかな?と思ってますので、ナイロンの糸を巻くのにも十分な量が魅力です。
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さいごに
レブロスとレガリスですが、微妙な価格差ですが内容は結構違っているように思います。
左がレガリスで右がレブロスです。ベールアームの固定しているネジもレガリスとレブロスでは微妙に違っています。この辺も若干ですが、レガリスに高級感を感じます。
ノンカスタムで楽しむなら初期投資、追加投資も少ないレブロス。
カスタムありきで楽しむならレガリスがおすすめです!
もちろん、レガリスLTには無い大番手も存在するのがレブロスの魅力とも言えそうです。
ご購入の参考になれば幸いです。
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レブロスLT3000-CH
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レガリスLT3000-CXH
ではでは 良い釣りを!