まいどです。今回はシマノのシーバスロッド「ディアルーナ90L」のインプレをお届けします。
ちなみにシーバスロッドと言えば1本あれば十分ということもなく、使う場面によってロッドの長さ・硬さ、さらに好みも加わってきます。
今回のディアルーナ90Lはシーバスを狙う上でおすすめな竿です。シーバスを狙う上でというのは、ディアルーナシリーズの中でもロングロッドなどは小型青物にも向いている使い勝手があるからです。
青物向けにシーバスロッドを探している方はディアルーナ96Mのインプレも参考にしてみてください。
18ディアルーナ S90L
まずロッドのスペックですが、
ルアー | 5-25g |
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ライン | PE0.4-1.2号 |
長さ | 9ft(2.74m) |
自重 | 120g |
本体価格 | 27,500円 |
2018年発売モデルで、シマノのシーバスロッドのスタンダードクラスになるでしょうか。
使用ルアーも5g、そしてラインも0.4号~と軽量ルアーも扱えるのも魅力。
特に小型のベイトを捕食している時、食い渋り時には威力を発揮しそうですね!
ディアルーナ 90Lを購入のきっかけ
まず、購入のきっかけですが・・・。手持ちのシーバスロッドがどうにも自分に馴染まず買い替えを考えていました。定価からの割引もあり、大手釣具メーカー品で持った感じも軽くて無難と言えば無難なディアルーナを購入するに至りました。
90Lの活躍する場所
この90Lという竿は、特に河川・港湾を中心としたエリアで活躍が期待できます。
ロングキャストよりもキャスト精度やアクションのし易さを考えると、ロングロッドよりも9ft前後の竿が使いやすいでしょう。そしてライトアクションという柔らかめのロッドなので、小型・軽量ルアーも竿に乗せやすく、繊細な釣りをしたい時にも活躍が期待できます。
- 河川・港湾中心に繊細な攻めが欲求される場所での活躍が期待できる!
実際に使ってみた感じ
釣具店の店頭などで振ってみても、軽いなぁ。というのは有りました。しかし、リールとセットして実際に釣りをしていて、やはりこの軽さは凄いです。
そして、何よりも軽いのに強いというのが、18ディアルーナの最大の特徴であると言えます。実際に96Mも持っていますが、こちらの竿も軽いのに非常に粘りがあり強い竿です。
キャストからバイト、そして取り込みまで安心の使い心地です。
使ってみての良かった点と気になる点
使ってみて良かった点
- 軽くて強い
- 値段的にも満足できる
- 無難なデザイン
- 竿に張りがあり、キャストした後のブレがほとんどなく、使いやすい
- ティップにも張りがあり、トゥィッチなどのアクションを付けやすい
使ってみて気になる点
- Lアクションにしてはティップが硬く、竿の戻りが早いのでバイトを弾きやすいかも
- 張りがある竿のため、ハンドランディングする際には竿の立て過ぎには注意したい
ディアルーナS90Lの評価
使いやすさ | |
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軽さ | |
コスパ | |
デザイン | |
総合評価 |
ディアルーナS90Lは、総合的には非常に良いです!この品質で、定価も3万円を下回っているのですから、非常によくできた竿です。
デザイン面
そして、黒いリールだとロッドとの見た目も良くなりますね。笑
軽量リールとの相性抜群
参考までにこちらの記事もよろしければどうぞ
買って良かったか!?
これから河川・港湾向けで1本を探している方には、18ディアルーナS90Lを選択肢に入れてみてはどうでしょう。