どうもテルヤスです。2019年にシマノからリリースされたソアレBBアジング。
ジグ単での使用も、なかなか使える!と思ったのですが、フロートリグを使っても良い感じでした。
今回はフロートリグロッドとして、使うのにはどうなんだ?というのをテーマにお届けします。
上の写真は、ジグヘッド単体で釣り上げたアジング釣行時のものです。
19ソアレBBアジング74L-S
ソアレBBアジング74L-Sは、2019年にシマノからリリースされているソアレBBのアジングロッドです。その中で、一番のロングロッドとなっています。
ただし、ロングロッドとはいえ8ftあるでもなく、そこまで長いとは言えないでしょう。
それでも、6ft以下のロッドも珍しくないアジングロッドのカテゴリーで言えばロングになります。
そんなロングロッドでやりたかったことはフロートリグです。
意外に少ない?フロートリグの選択肢
フロートリグと言えば、軽いジグヘッドを沖まで飛ばしてただよわせて食わせたり・・・。
水深の浅いエリアを引いてきたり、フロートがゆっくりと沈むような重さのジグヘッドを付けて全層を探ったり・・・。
色々な楽しみ方ができると言えます。
ただし、そのフロートと言えば飛距離は出せるものの重量があります。このため、スペック的にリグを投げられるのか?というのが一番の問題点です。
実際にソアレBBアジングのLタイプは適合ルアーで12g、言わば硬めのアクションになっています。
それでいて、自重は71gとくるから・・・。めちゃ軽いですね。
他に悩んだ同じシマノのロッド比較
ソアレBBアジングにする前に悩んでいたロッドもあります。それが次の表になります。
全長(m) | 適合ルアーWT(g) | 本体価格(円) | |
ソアレBBアジング74L-S | 2.24 | 0.5-12 | 15,500 |
ソアレBB S80L-T | 2.44 | 0.8-10 | 16,000 |
ソアレSS 76ML-S | 2.29 | 1-14 | 27,000 |
この辺りのロッドが、気になって悩んでいたのです。
実際に使うフロートの重さが10.5gです。
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これはアルカジックジャパンのシャローフリークのF(フローティング)10.5gです。
このシャローフリークが使いやすく気に入っているため、どうしても10gでは軽いというのが実際のところです。
そして、欲を言えば1g以下の軽量ジグヘッドも扱いたい・・。そんな希望から選択したのがソアレBBアジング74L-Sでした。
それでも気になる適合ルアーウェイト
実は、12gまでというのは、適合ルアーウェイト(g)であって、リグで12gという表記では無いのです。
なので、実際に10.5gというフロートは飛ばせるとは思います。しかし、投げていないことには分かりません。それにソリッドティップを採用していることもあり、投げて折れないか?とか、めちゃくちゃ気にしました。
なので、ロッドを買う時にシャローフリークをいつもの10.5gではなく、もう一つ軽い7.5gというのを3つ、4つ買いこんでいました。
まっ!とりあえず、いつも使っている10.5を投げてみよっか~。ってなことで、投げて見ました。
実際にフロートリグは使いやすい?
遠投して、アタリとかも分かるのかなぁ。とか思っていたのですが・・・。
分かりました。実際に使っていたのはPE0.3号にリーダーは1.2号です。
サイズは、小鯵サイズだったのですが・・・。
魚が掛かってからよりもキャストフィールが気になっていました。
投げやすさは、良い感じです。ソリッドと言っても、急に柔らかくなっているような食い込み重視のソリッドで無いのが良いのかもしれません。
7.5gのほうが使いやすいのかも。なんて思っていましたが、遠投できるなら10.5gに越したことはありません。笑 使用していたジグヘッドは0.3g リグの合計で10.8gです。ワームの重さまでは加算していませんので、ご了承ください。
メーカー推奨の適合ルアーウェイト以上の重さを投げるのは、破損の原因になるかもしれませんので、自己責任でお願いします!
投げられるし、アタリも取れる。とにかく、ソアレBBアジングにフロートリグを付けて魚の顔が見れたことが嬉しかったです!
さいごに
基本、ジグ単メインでのアジングが多いのですが・・・。時々、フロートリグでも狙ってみたい。そんな時は頼りになってくるロッドです。1本で汎用性高くとなるとおすすめです。
今回はソアレBBアジングでのフロートリグでしたが、なかなかフロートリグ専用ロッドで手ごろなロッドというのは少ないですねぇ・・・。
少しでも参考になれば幸いです。
ではでは 良い釣りを!
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