ロッド・リール

ダイワ19ラテオR96Mを買ってみました!

どうもテルヤスです。今回はダイワのシーバスロッド「ラテオR」の使用感をお届けします。

ラテオRですが、手に取って、使ってみて思ったのですが・・・
高級感もあるし、軽いし、本当にしっかりと作り込んだシーバスロッドになっています。

良いロッドです。

テルヤス
テルヤス
買って良かった1本でした。気になっていた汎用性も問題なさそうです。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
1本で色々とやりたい派だもんねぇ。

19LATEO

ラテオR今回、購入したのはラテオの96Mです。

番手は港湾や小規模河川に魅力的な86MLから磯ヒラまで狙える110MHまで、12種類という超充実のラインナップです。

かなりヤバい本気度を感じるラインナップですが、その場所ごとに1本1本揃えるなんて・・・なかなか無理です。

その中で選んだのが汎用性があると考える96Mです。

96Mのフィールド対応性

ラテオ96M

ラテオ96Mのフィールド対応表というのが、ダイワのラテオHPに掲載されていました。
それによると96Mが対応表に〇や◎の掲載が無かったものは・・・

運河・小河川、港湾、磯の3か所のみです。

なので、堤防や河口部、中・大規模河川などでの釣りを考えている方には、かなり汎用性が高く魅力的です。

ダイワ ラテオフィールド対応表の詳細はHPをご覧ください。
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/lateo_r/index.html(外部リンク)

ラテオ96M 購入前に気にしたこと

天然河川の中下流部から河口域で活躍するパワーモデル。高比重のルアーを遠投してのランカーゲームに最適。コノシロや秋のイナッコ、アユなどの大型のベイトが豊富なエリアでは欠かせない。

ダイワ ラテオHPより引用
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/lateo_r/index.html(外部リンク)

一番、気になったのがHPで購入する前に見ていたのですが・・・

高比重ルアー、コノシロ・イナッコ・アユなどの大型のベイトが豊富なエリア・・という部分です。なので、いろいろと軽めの10gからのルアーも使いたいのですが・・・。

高比重のメタル系ルアー、ビッグベイト系などの重たいルアーに向いている?というような説明文を読んでいて印象を受けました。

ラテオ96 スペック

20g以下のルアーを結構使ったりするんですが・・・。とスペックでは10g~50gという幅広いルアーウェイトをカバーしているようです。

それでも、まだ本当かな?と思いながら竿自体が硬いのでは・・・。というイメージのままでした。

 

実際に触って分かったこと

ラテオのグリップ

軽さについては、軽量化されているロッドというイメージで、触ったので、まぁ・・やっぱり軽いには軽いです。

そして、気になっていた調子です。

ナノアロイ

東レのナノアロイを採用していることもあり、竿の弾力も強いのかなぁ・・・。とか思ってました。実際に弾力はあるのですが、竿全体にしなるような粘る硬さです。

ピンピン跳ねるようなロッドの硬さでもなく、案外10gから投げられるというのも納得な感じでした。

テルヤス
テルヤス
なにせ軽いルアーでも曲がって投げやすいです。良い感じです。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
さすがダイワテクノロジーだね!

ロッドグリップが細く、使ってみて良かった

ロッドグリップ

ダイワのラテオですが、フロントグリップが細身になっていました。
最初は握りにくいなぁ・・。なんて思いましたが、使ってみると上記画像のようにロッドブランクスに指を添えやすいです。

これにより、細かなロッドアクションを付けられました。トゥィッチをしてアクションを加える時に試してみて下さい。

めちゃくちゃやり易くて、この形の意味がよく分かりました。

テルヤス
テルヤス
本当にクセになるような操作性です。笑
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
トゥィッチしまくって、釣れなくなるぞ?笑

使ってみた感じ

ラテオとシーバス

主に20g前後、20g以下のルアーを使いました。

そう。気になっていた軽めのシーバスルアーですが・・・。

まんざら10gから投げられるというのは嘘ではなく、投げやすいし、気持ちよくキャストできました!竿が曲がりやすく、ルアーが飛ばしやすい。

それでいて、シーバスが掛かった時にエラ洗いを連発されても、竿がゆっくりと掛かっている時に曲がって魚をいなしてくれているように感じました。

さすが、シーバスロッドという感じです。

ラテオに合わせたリール

ラテオに取り付けたリールですが、19ストラディックC3000HG、19レグザ3000D-CXH、そして19セルテート4000CXHの3機種を取付けてみました。

バランスよく感じたのはセルテートLT4000CXHでした。

シーバスとラテオ

取付けられているのがセルテートLT4000CXHです。

19ラテオの評価

実用性
軽さ
感度
コスパ
総合評価

19ラテオですが、使ってみて非常に満足度の高いロッドでした!しかし、実売価で2万円以上と値段もそこそこ高いです。

竿自体も軽いのですが、めちゃくちゃ軽い!という実感まではありませんでした。
ただ、軽すぎる竿よりは芯がしっかりしていて、粘りもあるので折れなさそうな感じがして自分好みです。笑

良い竿には違いなく、これ以上の価格を落としたりはできなさそうな内容に感じました。

さいごに

今回はラテオの使用感をお届けしました。使用する前には重めのルアー中心にしか使えないのか?という疑問点がありましたが、そんなこともなく、幅広いルアーに対応しているため非常に実用性が高いと言えます。

ダイワのHPを見ていても、シーバスロッドという枠のど真ん中を行くようなロッドです。

今後のシーバス釣りが楽しみです・・・。

ではでは参考までに・・・ 良い釣りを!