10月は淡路島で青物をルアーで狙うのに良い時期です。
年間を通しても型・数ともに期待できるのですが、今回は不発に終わってしまいました。
こちらは昨年の9月下旬の釣行時に釣れたサゴシ(サワラの幼魚)です。
ツバスが釣れなくても、案外サゴシが掛かることも多い時期なので、正直なところどちらでも良いので掛かってくれると!と期待したのですが・・・。
2019年10月11日の青物釣行
釣行日 | 2019年10月11日 |
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釣行時間 | 午前5時20分~6時30分 |
釣果 | ボーズ |
潮 | 中潮 |
天候、風 | 曇り、北北東3m |
当日の釣行は江井の潮汐を参考に出かけています。
今回は朝まずめ狙い
今回の釣行ですが、潮汐表を見る限り、洲本周辺の潮のほうが釣れそうだったのですが・・・。台風前+風向きが東寄りだったため釣り場を淡路島西部にしました。
洲本の潮ですが、満潮からの下げが効くタイミングで、絶妙に釣れる気配がするだけに・・・
潮を取るのか・・・。風や波の影響を考えるのか悩みました。
ミノーで狙う
秋によく青物を狙う時に使うピンテールチューンをセレクトし、短時間釣行のため、ルアーチェンジを行わずキャストを続けました。
表層も風の影響で軽く波だっており、トッププラグではアピール度が落ちそうですし、ジグを使うにしては水深も浅い場所を狙っていたためです。
実際に昨シーズンも実績があったので、何かが掛かるかなぁ・・・。とは思ったのですが。
この日は本当にノーバイトでした。一度だけルアーにじゃれついてくるような違和感のようなものは感じたのですが、、。
ベイトの状況
今回は淡路島西部の漁港へ行きましたが、10cm無いぐらいのイワシらしい魚が1匹だけ岸近くを泳いでいたのを確認したのみです。
例年釣れている時などは、水面を追われる魚がいたりするのですが、今回はそんなこともありませんでした。
ただ、台風通過後に海の状況は変わることもあり、今後に期待と言ったところでしょうか。
周りの様子
実は今回は釣り場に7人アングラーがおられました。まぁ、そんなにいるということは、釣れている・・・もしくは釣れていた?のかもしれません。
全員が全員釣れていなければ、全く釣れていない。という収穫を得たのですが、ぼくが見ている時間では1バラシでした。ただ、遠目で見ていただけなので、何が掛かっていたのかもわかりません。
それでも全くの無反応というわけでは無いのは分かりました。
さいごに
今回の釣行はネットなどでも、あまり青物があがっている様子ではなかっただけに実際に釣れていないのか?というのが気になるところでした。
実際のところ、あんまり釣れていそうにはありませんでした。良く釣れている場合は堤防には魚を絞めたあとなどが残っていたりするためです。
しかし、局所的にも釣れていることが多い青物。行ってみないと分からないことがあります。ただ、青物狙いだけではなく、アオリイカ、エサ釣りもされる方は保険的な意味合いを含めて、他の準備もあって良いと思います。
逆に言えば、堤防でエサ釣りメインでの釣行でも、活きアジが確保できるようなら青物の飲ませ釣りにチャレンジしてみるのも有りです。
興味がありましたら、こちらの記事も参照していただければ幸いです。「 飲ませ(泳がせ)釣りで青物を釣ろう!釣り方やタックルを紹介!」釣果不漁が続き申し訳ございません。。汗 良い釣果をお祈りします。
ではでは 良い釣りを