どうもテルヤスです。今回は淡路島での夜釣り経験をもとに、釣り場のポイント、釣れる魚、夜釣りの注意点を案内します。
淡路島の夜は釣り人にとってアツい!?
淡路島に限らず、夜というと昼間に狙えない魚が釣れることがあります。例えば、夜行性の魚です。単純に夜行性と言っても、全く昼間に釣れない魚もいれば、ときどき釣れてしまう魚もいます。
そして、日中でも釣れるけれども夜釣りで釣果が伸びやすい魚も結構いるもんです。
なので、わざわざ夜に釣りをするというのは、釣り人としてごもっともな選択肢です。
夜に狙えるおすすめのターゲット5選
釣り方もウナギ・アナゴ用の仕掛けを川にぶっこんで待っておくだけなので簡単です。
基本は置き竿なので、竿先に鈴などを付けておくと良いでしょう。
この時のエサは、釣具屋で入手しやすい青虫(青イソメ)を使っています。
釣れ始めてからは、釣果のムラなどはありますが年内いっぱい釣れることが多い魚です。
釣り方も基本はルアー、エサ釣りなど好みで選べ、食べても美味しいので大変人気があります。
タチウオの釣り場に関してはこちらも参照してみてください。
アジの釣り場に関してはこちらの記事も参照してみてください。
ルアー、エサ釣りともに人気がある魚で釣れる時期も長いです。だいたい狙って釣るシーズンは12月頃から6月の梅雨時期くらいが多いですが、それ以外の季節でも狙えば掛かってくる可能性は高いです。
メバルの釣り場に関してはこちらの記事も参照してみてください。
こちらもルアー、エサ釣りともに人気があります。メバルよりは、ほぼ周年釣れ、釣れない時期というのがほぼ無さそうです。
この他にもマダコ、アナゴなども夜によく釣れる魚種です。
ガシラの記事はこちらの記事もあわせて参照してみてください
夜釣りのポイント選び
常夜灯のポイントは、灯りにプランクトンが寄せられ、そこから食物連鎖が起こることです。その他にも、灯りに身を寄せるようにイワシなどのベイトが固まることもよく見かけます。
- メバル
- アジ
- タチウオ
- シーバス
色々な魚が狙えること、また灯りがあることから夜には釣りがし易いポイントと言えるでしょう。
また、常夜灯が無いポイントに関しては、日中と変わらない防波堤の先端部や、テトラ周りなどがポイントになります。
知らないポイントに夜釣りで最初に入る時は、手前の根の張り出し方や藻の位置、周辺状況が分からないことがあります。
できるかぎり日中に下見を終えてから、釣りをされることをおすすめします。
夜釣りのポイント3選
夜の釣りですので、正直なところ日中の釣り場選びと変わらない部分が多いです。
ただ、常夜灯という夜ならではのポイントを考慮に入れると、日中の釣りではありえないポイントも好ポイントとなりえます。
基本的に常夜灯は、漁港周りに多いです。
洲本港 中浜
常夜灯周りに限らず、夜釣りではアナゴ、太刀魚釣りでも人気があります。
また、トイレやコンビニも近いのが嬉しい点です。
都志港
おのころ裏(塩田新島)
夜釣りで太刀魚釣りにハマっていた頃は、本当によく通いました。
引き釣り、ウキ釣りともにやりましたが、ウキ釣りで狙っている時に20cmオーバーのアジが食ってきたのは思い出に残っています。
常夜灯、トイレなどはありませんが夜釣りの太刀魚は実績が高いです。
夜釣りの注意点
淡路島の夜釣りでの注意点としては、ルアー釣りに関してはさほど困らないかもしれません。しかし、エサ釣りとしては夜中に営業をしている釣具屋が少ないというのが注意点です。
フィッシングショップかもめ、エサピチは24時間営業をしていますが、洲本周辺で高速をおりて、いざ・・・エサ屋を探したけれども夜中はどこも開いていなかった。。というパターンもありえます。
同じように平日に早朝営業をしている店舗も少ないのが難点と言えるでしょう。
エサピチ http://www.esapichi.com/(外部リンク)
フィッシングショップかもめ https://fskamome.amebaownd.com/(外部リンク)
※実際に活きエサ等を購入する場合、深夜に訪れる場合には念のため営業とエサの在庫を確認されることをおすすめします。余裕があれば、行く前にエサの予約をしておくとスムーズです。
さいごに
淡路島の夜釣りは、日中の釣りでは味わえない釣果を得られることも多いです。
しかしながら、足元が見えにくかったりするので、ヘッドランプ、ライフジャケットの着用など安全対策には十分に気を使って釣りを楽しんでくださいね。
ではでは、良い釣りを!
安全のためにライフジャケットの着用をお願いします。
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