どうもです。今回はブラックバス釣りのロッド、シマノのバスワンXTについて紹介していきます。
バスワンXTはバス釣りの入門モデルとしての位置づけが強いイメージですが、実際のところ入門機として十分に使いやすくて良かったです!
ちなみに今回のロッドは2ピースのベイトタイプです。
2ピースベイトロッドの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
18バスワンXTロッド
機種の記号の意味
シマノバスロッドの読み方で、今回は166MH-2を参考に話を進めます。
最初の数字 1はベイトロッド、2ならスピニングを意味します。
次の66は6.6ft
硬さのMH(ミディアムヘビー)
最後の-2はマイナス2ではなくて、2ピースの2です。
今回購入したロッドはベイトのミディアムヘビー6.6ftの2ピースって感じです。
バスワンXTのロッドデザインカッコいい部分!
店頭で見かけても中身が見えないので、袋から出さないと分かりませんね。。
めちゃくちゃカッコいいグリップデザインでビックリしました!笑
持ち手のところもコルクではなくEVAなので、汚れが気になる方には嬉しいですね。ぼくがそうですが。笑
バスワンXTのデザイン、個人的にちょっと?
飾り巻きの銀色の糸が巻かれていてクールです。
費用が上がるのかもしれませんが、無ければ全部銀色の飾り巻き無しで統一していた方がスッキリと綺麗だったのかな?と思ってます。
今は継部分が何もなくてもトラブルも少なく、シンプルで良いという方も多いかもしれません。が、個人的にはこの継ぎ目のデザインはちょっとなぁ・・・。と思いました。
購入した166MH-2のスペック
全長(m) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 適合ルアー(g) | 適合ライン ナイロン(LB) | 本体価格(円) |
1.98 | 102.2 | 121 | 10~28 | 10~24 | 10,000 |
(2019年3月13日時点)
ぼくは、このロッドに期待したのはMHという硬さです。やや重めのラバージグやスピナーベイトなどの抵抗のあるルアーを中心に使いたいと思ったからです。
適合が10~28gなので、汎用性も高く、カバーなどを攻める時にも重宝する1本となっています。
使った感じ
実際に使ってみた感じは、普通に使いやすいです。また、意外に軽いのが驚きでした。
投げやすさも弾性がそれほど無いように感じ、そのため投げるタイミングを掴みやすく、結果的に使いやすい仕上がりになっているのかな?と思いました。
バスワンXTの評価
コスパ | |
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デザイン | |
使いやすさ | |
実用性 | |
総合評価 |
コスパで見れば、この値段なら十分納得です。
デザインはスレッド、ジョイント部分、ロゴ、スペック部分などは、もう一つ満足とまでは行きません。しかし、それをカバーするぐらいグリップ部分は良くて気に入っています。笑
使いやすさは初心者の人でも投げやすく感じ、実際使いやすいと思いました。実用性も、この価格ならバンバン使って元が取れそうです。笑 ただ、バスロッドも使っていくと良いものが欲しくなることも多いものです。
その点で、実用性となると・・・感度や使いやすさで言うならば、もう1ランク2ランク上位機種を選びたいところです。
価格から考えても、まずまず満足なのですがデザイン面で個人的にもう一つな感じなので★マイナス1と言う感じです。
さいごに
なんか勝手にデザインがもう一つ!なんて言っていますが、バスワンXTは実際のところグリップ部分を含め、見た目はカッコいいです!
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MHクラスは他に1610MHがありますが、取り回しの良さで短めをチョイスしました。
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汎用ではMH以外にもMも適合ルアーウェイト7~21gなので、ライトめ中心で使うならMの選択肢も有りです。
バスワンXTの記事もよろしければどうぞ!
ではでは 良い釣りを!