淡路島では毎年夏休みには安定して小鯵が釣れるようになります。
豆アジシーズンは意外に早く過ぎて行きますし、釣れ始めも掴みにくいです。
でも、大丈夫。アジが最も釣れるシーズンは夏から秋です。
これから本格的に釣れるアジを楽しむためにも、ぜひ実績があるポイントをチェックしてみてくださいね!!
アジの実績ポイント
アジの実績があるポイントは洲本周辺、都志など足場が良いポイントが多いです。また、そういう釣り人が多い場所は魚の撒きエサもよく行われるため魚が寄ってきて離れにくいとも考えられます。
洲本港 中浜
一押しポイントは洲本港の中浜です。
洲本港は淡路島でも大きな港で、防波堤ごとに通称「白灯台」「ボートピア」「中浜」と大きく分けて3か所に区切られています。
その中でも中浜です。ご覧のように手すりがあるところも嬉しい点。また、公園もありトイレもあるのでファミリーフィッシングにはもってこいです。
アジは早い時期で4月から遅い時は翌年の1月ぐらいまで釣れます。
ちなみに4月から釣れるアジは昨年の小鯵が成長した20CM前後の中アジサイズです。
大きいのは24-26CMぐらいあります。
豆アジは年によって安定しませんが、例年6月くらいから釣れます。
都志港
車横付できる釣り場で知られている都志港もサビキの実績場です。
横付するところからでも釣れます。よく釣れているのは沖向きの防波堤付け根付近です。
防波堤へは立入禁止ですが、護岸から防波堤と平行に投げてよくアジがあがります。
釣れ始めは洲本に比べれば遅くアジが安定してくるのは7月頃を目安に10月中は釣れているのをよく見かけますが11月頃になれば釣り人が少なくなります。
炬口漁港
洲本港の北側に位置する炬口漁港もアジの実績場です。
サビキ釣りの方も多く、シーズン初期の豆アジ釣りから12月、1月の遅い時期に釣れたりもするポイントです。
伊毘漁港
淡路島の西浦 伊毘漁港もアジの魚影が濃い場所です。アジングでは狙ったことがありませんが、11月頃でも日中に遠投サビキを使って中アジがよく釣れた事があります。
回遊次第な部分はありますが、鳴門海峡付近に位置しているためか魚影は濃いです。
アジがよく釣れる時期
アジが実際によく釣れる時期というのもあります。
なぜか理由はよくわからないけれども2月に爆釣していることも過去にありました。
2月に?と思うかもしれませんが、釣れているのですから不思議なものです。
例年、最も釣りやすいシーズンとなるのが7月~10月です。
11月になれば、釣れる場所が限られてきて淡路島の全域で釣れにくくなってきます。
中でも水深の浅い釣り場や西浦の水深が浅い漁港は、釣れにくくなるのが早い傾向にあります。
晩秋からは水深のある場所がアジ釣りの中心になってきます。
水深のあるエリアで遅くまで釣れるのは洲本港や、今回は紹介していませんが福良港などです。
さいごに
淡路島でアジが釣れる場所はいくつかありますが、今回は4か所を選びました。
洲本港 中浜、炬口漁港、都志港に関しては駐車場、トイレもあり、ファミリーに最適です。
中でも最初に挙げた洲本港は淡路島の中でも安定した釣果実績を誇るポイントです。
また、釣り場によっても釣れる時期が違いますが、年間を通して長く釣れるという点も洲本港がおすすめな理由です。
ぜひ釣行の参考にしてみてくださいね。
▼サビキに行くけども道具とかはどんなものを用意するの?という方にはこちらの記事もおすすめです。