兵庫県の中でもエギングポイントが数多い淡路島。
今回はエギングの実績の高いポイントを選んで紹介していきます。
淡路島は7月1日~9月中は洲本市、淡路市はリリース規定(ローカルルール)があり、南あわじ市は9月20日までがリリース期間となっています。詳しくは後述いたします。
淡路島のエギング
淡路島は瀬戸内海に浮かぶ最大の島で、近畿地方にあります。
その淡路島では、アオリイカ釣りで人気の手法エギングでも特に人気が高い釣り場としても知られています。
今回は主にアオリイカのエギングで実績の高い釣り場を紹介していきます。
淡路島のアオリイカリリース規定
下記が淡路島のローカルルールまとめです。
〇南あわじ市は7月1日~9月20日の期間
〇淡路市・洲本市は7月1日~9月30日の期間
上記期間はアオリイカの産卵期のため、釣りあげた場合は速やかにリリースをお願いします。
〇胴長15cmに満たないものは速やかにリリースをお願いします。
(こちらの15cm以下というサイズの規定は通年)
あくまでも「お願いします」というものなので、罰則などはないのですが
資源保護のためですのでご協力をお願いします。
淡路島のアオリイカシーズン
釣れ始めは早くて4月頃でも水温が高ければシーズインと言っても良いでしょう。
ただ、例年釣れ始めるのは5月中旬から下旬でピークは6月になることが多いです。
それ以降はリリース期間の関係から、9月下旬から遅くて12月頃です。
親イカシーズン
5月~6月
秋の小イカシーズン
9月下旬~11月
11月になればキロアップが期待できる!
アオリイカは水温が下がれば適水温へ移動するため、冬場は淡路島では釣れません。
真冬の1月中旬頃に船釣りの外道でアオリイカが釣れているのを一度だけ見かけたことがあります。めちゃ珍しい体験でしたが、一般的に防波堤から狙って釣れるのは可能性として低いでしょう。
1月~3月は淡路島での釣果は無いと言っても良いので、この頃は黒潮の影響がある徳島の県南や高知県方面へ出向いた方が良いでしょう。
淡路島のエギングポイント
では、実際に淡路島でエギングをする上で押さえておきたいポイントとは?
まず、アオリイカのシーズンにもよりますが親イカシーズンは藻が絡んだエリアを中心に狙うことがより良い釣果を得られる近道となります。親イカシーズンでは水深の浅い藻場を中心に狙ってみましょう。
![アマモ](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2018/05/D0B31E12-3465-4168-A8DA-73D14F81A904-e1526318569688-320x180.jpeg)
秋イカのシーズンでは藻場に加えて、潮流がキーポイントになってきます。
秋のイカシーズンでは釣り人も多く、釣り場ではすれやすい傾向にあり、また個体数も限られてくるため、回遊ルートを狙った釣り方がシーズン後半では威力を発揮するでしょう。
ポイントとしては
- 潮通しの良い釣り場を選ぶ
- 藻が絡んだエリアを選ぶ
- 朝夕まずめのゴールデンタイムを釣行時間に取り入れる
この3点を意識して釣り場を選んでいきましょう。
次からは具体的なポイントを紹介していきます。
翼港
この水道をアオリイカが回遊してきます。流れがあるため、釣りにくい場所ではあるのですがはまれば爆釣間違いなしです!
釣果期待度 | ![]() |
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釣りやすさ | ![]() |
トイレ | 有り |
総合評価 | ![]() |
![翼港 外向き](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2018/06/ECFC2BEC-C3BC-414A-A91F-D3A23D6417A7-e1528987077770-320x180.jpeg)
洲本港
水深もしっかりとあるので、淡路島の中でも遅い時期まで釣れる場所です。
秋のシーズンだけではなく、親イカシーズンにも釣果が出たことがあるポイントです。
洲本港は秋に太刀魚がよく釣れる釣り場としても知られており、太刀魚の釣果が安定している時期はアオリイカの釣果が落ちる傾向にあります。
釣果期待度 | ![]() |
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釣りやすさ | ![]() |
トイレ | 有り |
総合評価 | ![]() |
人気の高い釣り場なだけに、釣果が爆発して伸びることも少ないです。
![洲本港 中浜](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2018/02/CE72E7A2-3566-477C-937A-C2F5FFC459B3-e1519336643748.jpeg)
伊毘漁港
春秋ともに実績場として知られており、多くの釣り人が訪れるポイントでもあります。
シーズン終盤まで釣れる場所としてもお勧めな場所です。冬場の北西風などにも多少は西浦としては影響がマシですが、真西の風は釣りができないことも多いでしょう。
釣果期待度 | ![]() |
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釣りやすさ | ![]() |
トイレ | なし |
総合評価 | ![]() |
![伊毘漁港](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2018/04/9F1FFCE4-BA0A-4E06-A795-482DBA7D9033-e1523197888705.jpeg)
古茂江
水深は全体に浅いのですが、潮通しが良く藻場も多い事からアオリイカの魚影も濃い場所です。秋は青物・太刀魚も多い場所なのでエギングオンリーで挑んでいたらナブラが起こったりするので、エギングタックル以外の用意もお忘れなく!!
![磯で釣れたハマチ](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2018/07/b42c6ceb005dbeca67f35197faece3bc_m-320x180.jpg)
釣果期待度 | ![]() |
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釣りやすさ | ![]() |
トイレ | なし |
総合評価 | ![]() |
![古茂江 北向き](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2018/05/72240930-7619-49F3-967F-431D459DD418-e1527633341441-320x180.jpeg)
灘方面
淡路島南部の灘と呼ばれるエリアもアオリイカの実績が高いエリアです。
エリアは広いので、ランガンスタイルで攻めるのも釣果をアップさせるコツです。
釣果期待度 | ![]() |
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釣りやすさ | ![]() |
トイレ | なし |
総合評価 | ![]() |
![灘黒岩](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2018/06/67A418C5-A853-4253-8CB3-FF8A1E8B95E4-320x180.jpeg)
さいごに
お気に入りポイントを探してエギングシーズンはランガンしてみるのも面白いのでは?
![エギングタックルとクーラー](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2018/05/5E199F3D-4E6E-46B2-8694-B5C5D89F2377-320x180.jpeg)
![エギングダブルハンドル](https://awaji-fishing.com/wp-content/uploads/2018/05/067DD314-73D7-4DEA-9DFC-7B0719D8121A-e1526138674223-320x180.jpeg)