どうも!いつもアクセスありがとうございます!
今回はぼくが超はまっているアジングについてお伝えしていきます!
このアジングについては、やってみるまでは全くやる気が無い釣りの一つでした。爆
でも、釣り人って釣りが好きなんですよね。やってみると、これがまたハマって面白いのなんのって!笑 これまで、アジングはちょっと・・・と思っていた方はぼくと同じです♪
アジングとは?
アジと言えば釣り人に身近な魚で、その食味の美味しさから釣り人以外にもファンが多く、アジがルアーで釣れるとなると人気が出ないわけがありません!
ってことで、アジングは近年でアツイ釣りの一つとなっています!
アジングの魅力って何?
実際にアジの釣り方と言えば何を思い浮かべるでしょう?アジはサビキ!という方がほとんどではないでしょうか。
実際にアジは手軽で数も釣れることから、海釣り入門者にも特に人気でその中でも特にサビキ釣りと言われるアミエビを撒きながら疑似針で釣る方法が主流です。
このサビキ釣りでアジを釣っている人からすれば、わざわざ豆アジなどを一生懸命ルアーでなんて釣る意味が分からない!と思われても不思議ではありません。
実際にぼくがそうでしたし、アジ釣るだけならサビキで十分と思っていました。しかし、実際にアジングをしていくとこの釣りの面白さが見えてきました。
アジングの魅力はズバリ、小さな範囲内にいる魚をどうやって掛けるかのプロセスが最高に面白いのです!小さな範囲と言いましたが、例えば近くに魚がいるのが分かっていて投げる距離5m、その5mの水深1mを引いてきて、その間に2回アタリがあった。その魚を釣る!こんな感じです。笑
もしもサビキ釣りなら、エサを撒いて釣れなかったら、今日は潮が悪い・・・いない・・・。とか、色々理由はありますが、釣れる時はとにかく簡単に釣れます。
しかし、このアジングはそこにアジがいるのが分かっていて、時としてアタリはあっても掛からない時もある。そんな中でどうやってアジを手にして行くか?考えながら釣っていくところにゲーム性があります。また、アタリが多く出ることもあり、そのアタリを時として掛けていく事が多いので、人によって釣果の差は非常に出る釣りでしょう。
その日、その釣り場によって竿の位置や掛け方も変わってくることもあります。実に繊細です。笑 使っているラインも無理したら切れるかもしれないぐらい細いラインです。
細いラインでするからスリルもありますし、無理ができないので慎重になります。慎重になり、集中力を高くすることで釣りが上手くなることも副産物として期待できます。
アジングの釣れる時期
アジングは豆アジを釣ることも考えると、初夏から釣れますし、地域によっては真冬や春にも釣れますから釣りシーズンは比較的長いと言えるでしょう。
地域さえ帰れば、年中に近いぐらい釣れるとなると・・・。すごい遊べるターゲットと言えますね!
基本的なアジングのタックル
入門向けにもおすすめなのが、ジグヘッドリグです。ジグヘッドリグはフロートリグなどの先端に使ったりもすることから、ジグヘッド単体で釣りをすることをジグ単と言われることも多いです。また表記では頭文字をとって「JH」と記載されているものもジグヘッドのことを指しています。
ジグヘッドリグの特徴として、仕掛けがシンプルで分かりやすい点があります。また、ラインから直接針につながっているため、より繊細に攻める時にも有効でしょう。
アジングロッド
また、多くのアジングロッドはソリッドティップであっても、シャキッとしたタイプが多いのも特徴です。これはほんの少しは食い込みはするものの、掛け合わせし易いモデルが多いのも特徴です。竿の長さは6ft台が主流ですが5ftを割り込むような短い竿も最近は発売されています。
人気の高いソアレBBアジング604ULS
ちなみに写真は竿のイメージとして掲載しましたが、本来アジングはマアジが主なターゲットです。この日はたまたまメッキが釣れてしまいました。笑
アジングはジグヘッド単体で釣りをすることも有れば、フロートリグを駆使して遠投して釣ることもあります。19ソアレBBも使いやすい1本です。
https://awaji-fishing.com/19soare-bb-ajing74l-s-floatrig/
月下美人アジングも値段そこそこでエントリーモデルとして使えます!
アジング用のリール
これも価格に応じて性能は良くなりますが、ライトゲームの専用機から始めるのがお勧めです。
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18ソアレBBはライトゲーム専用機として、巻き心地もなめらかでおすすめです。
通常はロッドスタンドが付属されてませんので、ゴメクサスのロッドスタンドを後付けしています。
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月下美人MXLTも見た目もカッコよくて良いですよ~!
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軽量で行くならルビアスLTFC2000Sが素晴らしいです。
アジング用ライン
- PEライン
- フロロカーボンライン
- エステルライン
それぞれの特徴ですが・・・
PEライン | フロロカーボン | エステル | |
価格 | 高め | そこそこ高い | 安め |
伸び | 低伸度 | 低伸度(PEに比べて伸びる) | 低伸度 |
強度 | 強い | 普通 | 伸びがないため弱い |
リーダーの有無 | 必要 | 不要 | 必要 |
PEラインは遠投をする時にリーダーをあわせて使ったフロートリグでは必須のラインです。ジグヘッドで使う場合は小鯵の場合は必要性を今のところ感じていません。
フロロカーボンは価格も安いものから、そこそこ高いものまで出ており、擦れに強くライトリグを多用するルアーフィッシング全般でよく使われているラインです。ブラックバス釣りやメバル釣りも多く使用されています。
エステルラインは主にアジングで使用されていて、伸びが少なくアタリが取りやすいというのがウリのラインです。ただ、伸びが無い分ショック切れがし易いということからエステルラインにはショックリーダーであるフロロカーボンを取り付けるのが一般的です。
アジング用のラインですが、今のところジグヘッド単体で使う場合はフロロカーボンとエステルラインを使用しています。ただ、エステルラインでないとダメというわけではなく、リーダーを使わなくても良い手軽さからフロロカーボンでも十分に使えます。
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フロロはシーガーR18フロロリミテッド2LBを巻いています。
しなやかで強く、メバルも兼用で使っています。
アジングがフロロよりエステルラインを好む理由
写真のエステルを使用しているのは17ソアレCi4+C2000SS PGです。
軽量ロッドに合わせるとちょうど良かったので、こちらに落ち着いています。
アジングはフロロよりもエステルラインを使っているアングラーが多いです。雑誌なんかを見てもフロロよりも圧倒的にエステルライン+リーダーです。
これは使っていかないと分からないのですが、使っていくうちに、やっぱりエステルラインが良いと思った点を挙げてみます。
エステルラインのメリット
・細くて伸びが少ないことから、アタリが取りやすい
・リーダーを取り付けることにより、リーダーとの結び目がトップガイドに当たったことがわかる。これにより、ジグヘッドの巻き込みを防ぎ、巻き込み過ぎによる穂先の折れを防ぐ役目がある
実際のところ、伸びが少なくて細くするだけならフロロでも良さそうなのですが・・・
エステルはわりと硬めなので、実にアタリは実際に分かりやすいです。そして、2番目に挙げた理由ですが、これはぼく自身が感じていることです。
なぜなら、ライトリグを最初に使った方は分かると思いますが、今ジグヘッドはどこにあるのか分からないということです。これは、超軽量のジグヘッドは巻いている感覚がほとんどなく、実際に巻いていて水面から出ているのに巻きすぎてしまってトップガイドに激突するということがあります。
実際にリーダーを付けていても、時々やってしまっていますが・・・。爆
実際にフロロにリーダーを付けてコブを作っても同じことができますが、やはりアジングにはエステルというだけあってエステルは低伸度で実際にアタリが分かりやすいのは事実です。
しかし、そのエステルを使うためには細くてショックにも弱いため、滑り出しの良いドラグを搭載したライトゲーム用のリールが必要になってきます。
エステルラインはサンラインの鯵の糸 0.3号を愛用しています。
240mあるので、節約して半分の120mぐらいを巻いています。
アジング用のリーダー
参考に0.6~0.8号を利用していますが、単純にアジングを始める前にフロロカーボン0.8号を持っていたという理由だけでシーガーのグランドマックス、グランドマックスFXを愛用しています。特に使い分けは無く、気分で変えています。笑
ただ、FXのほうがよりしなやかなのでリーダーには向いていると言えます。通常のグランドマックスのほうが張りがあるためアタリがでにくい時など、より鋭敏にアタリを出したい時に結んでいます。
通常のハリスですが、問題なく使えています。これから始める方にはライトゲーム用のショックリーダーも発売されていますので、そちらを選ぶのも良いでしょう。スプールが小さくて持ち運びの良いアイテムが多いのも特徴です。
アジング用のジグヘッド
理由は軽量のジグヘッドを超スローリトリーブ、時として止めていてアタリを待ったりするために水流の変化を感じやすくするためです。
また、吸い込みやすく吐き出しにくい形状や針刺さりをよくする加工が施されているものもあります。
ジグヘッド単体で狙う場合は、ジグヘッドの重さを0.2g変えただけで釣果がまるで違ってきたということもあります。1gだけとかではなく、0.4g、0.6g、0.8g、1gと刻んで持っておくと状況が変わった時に対応しやすいです。
どうしてアジングはジグヘッドのgを変えるのか?
アジングは他の釣りと比べても、アジというターゲットの絶対数が多く、その場所に多数いる場合に釣れないのには理由があります。それがリトリーブスピードであったり、水深の違いであってたりと理由は色々です。
この一見気まぐれなアジに合わせてジグヘッドを変えていくというのがアジを釣る近道の一つになります。
アジがいてアタリがあるのに釣れない場合
アジがその場所にいるのに実に釣れない時があります。コココッ!とかアタリはありますが、掛かりません・・・。しかも合わせてもなかなか掛からない。
この場合、特に豆アジなどは吸い込む力や魚が吸い込んで反転したりする力も弱く、またフッキングしてもアジの自重が軽いことから刺さりにくいことが考えられます。
その場合の対処方法ですが、主に2つありますので紹介します。
- 針の大きさを変えてみる。
具体的には針を小さくする場合がほとんどです。 - 使っていたワームをちぎって全長を短くする。
ワームサイズが小さくなると急に釣れることはよくあります。
うわっ掛かった!みたいな。笑
マグバイトの小悪魔ジグヘッドは豆アジ用のジグヘッドとして、フッ素コートされた針先でめちゃくちゃよく掛かります。まだ試されたことが無い方はぜひ試してみて下さい。
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アジングにあったら便利なアイテム
フィッシュグリップですが、第一精工のガーグリップMCカスタムが使いやすくて一押しです。
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アジングの釣り方
アジングは簡単な釣り方なのですが、なかなか簡単な釣りって奥が深いと言いますがまさにそれでしょう。続いてはアジングの基本的なアクションや釣れる時間帯・釣れる場所などを見て行きましょう!
アジングの基本的なアクション
アジングの基本的なアクションは投げて巻くだけです。
単純ですが、やっぱりこれが効きます。この他に、フォールでもめちゃくちゃ当たってきます。しかし、掛かることがなかなかなく、フォールで掛けることよりもフォールで当たってきたタナに合わせてリトリーブしていくことが釣果を上げていく秘訣と言えるでしょう。
この他にも、何もしないでステイ(止めておく)も結構食ってきます。ただ、そのステイの前にはリトリーブやジグヘッドを20cm浮かせて20cmフォールさせるなどのリフトアンドフォール後のステイなどが特によく当たります。ぜひ試してみて下さい。
アジングが良い時間帯
ぜひアジングをする場合はまずめを狙ってみましょう。
夜間の鉄板ポイント「常夜灯」
常夜灯周りでは、灯りによってきた小魚やプランクトンを捕食するために集まったアジも多くぜひ狙ってみたいポイントになっています。
常夜灯での釣り方は常夜灯と影になった明暗部を狙うことも一つの手です。
アジが全然釣れない時は?
アジが全然釣れていないのには何か理由があるのかもしれません。アジがたくさんいる時は、結構な確率でアタリが出て存在感が分かることもあります。
しかし、釣れない時もやはりあります。
そんな時は移動に限ります!釣れない理由は、他にイワシなどの群れがいて太刀魚やシーバスなど他の大きな魚が捕食を狙っていたりするような時もです。こんな時はアジが全然釣れないこともあります。
明らかに釣れているシーズンなのに釣れない時は思い切って場所を移動してみましょう!
さいごに
アジングはアジを狙っているのですが、他魚種が多く掛かってきます。メバル・ガシラも嬉しい外道の一つです。本当にアジングに行って、アジ以外に何も釣れないということがほとんど無いぐらいです。
実際のところ丁寧に釣りをするようになっているので、それだけ魚とのコンタクトも増えてくるのではないでしょうか。
アジ以外に、サバ、メッキ、ガシラ、メバルなどが遊んでくれています。これからも外道の実績は増える可能性大です。笑
ライトゲームの醍醐味が味わえるアジングは最高に面白い釣りです。
ぜひやってみてくださいね~!!
ではでは!!