2019年、ダイワのベイトキャスティングロッド バスXもモデルチェンジをしました。久しぶりに新しくベイトロッドを買ってみました！
このバスXは、なかなか見た目もかっこよくて、良い仕上がりです♪ガイドとかは、さすがに価格相応ですが、それ以外は満足度も高い評価です。
今回はダイワのベイトロッド バスXを紹介していきます！！
バスX
バスXはダイワのバス釣り用のエントリークラスです。
定価で１万円前後で、実売価は７，０００円前後といったところです。
機種はスピニング・ベイトともにあり、合計で２０機種リリースされています。
しかしまぁ、バスロッドって長さに硬さに、本当に種類が多いですね。笑
購入したのは632MB
上記はダイワのモデルナンバーの読み方です。
最初の２桁が全長表示、その次の数字が継数、パワー表示、続いてベイトかスピニングかという感じです。
632MBなので、6ｆｔ３インチの２ピースロッド、硬さはMのB（ベイトロッド）になります。最初に購入する時は、特にスピニングなのか、ベイトロッドが欲しいのかを見るのに、目安となりますので、モデルナンバーの読み方は覚えておきましょう。
購入した632MBは、野池ややぶ漕ぎをして、キャスティングの自由度が低いエリアからのキャストもし易いようにショートロッドにしました。
主にストラクチャーのピンポイントキャスト中心に使う予定ですので、この長さが気に入っています。
ルアーウェイトも5～21ｇなので、野池中心に釣るので、ちょうどいい感じです。
デザイン
フォアグリップはコルクです。
見て下さい！どうでも良さそうなことですが、コルク部分のフィルムが２重になっています！
釣具店の店頭とかに出ていたら、ここのフィルムがずれていたりして、コルクが汚れていたりしないか、めっちゃ新品時は気になったりもするんですよね。笑
しかし、ここのフィルムが２重になっていたので、使う前の初期汚れというのは、かなり防いでくれているんだな！と思って、とりあえず使う前に感動したところです。笑
グリップエンドまではセパレートになっていて、見た目は普通です。ちょっと短く見えるかなと思いますが、キャストしてみて使いにくくもなかったです。ショートロッドなので、これぐらいがちょうどいいんでしょう。長すぎると狭い場所では投げにくくなるでしょうから・・・。
センターの継部分です。どこまで差し込んで良いのか分かりにくいですが、止まるところまでネジリながら差し込みましょう。この時に硬くてもガイドを持って外したり、差し込んだりすると、ガイドフット部分のコーティングが割れたり、ガイドが変形したりするかもしれないので注意しましょう。
外しにくい場合はロッドベルトなどを巻いて滑りにくくして、回すと案外回ります。
宜しければこちらの記事も参考にしてみて下さい。
バスXのリールをセットした感じ
バスXのリールをセットした感じです。BASS Xセットなので、見た目のバランスも良いです。どちらかが、強烈に高級感があるわけでもないので、１万円未満のロッド・リールで組んでいるセットと言う感じで、見た目のバランスが良いです♪
使ってみた感じ
意外に使ってみたら弾性があります。ブレーディングXを採用しているからなのか、弾く力が案外あります。クランクベイトなどを巻いていて、しっかりと横に首を振っているのが伝わってくるので、案外感度良いやん！と思いました。笑
キャストコントロールの付けやすさで言えば、１万円未満のロッドなので、もっと綺麗に投げるとかであれば・・上位機種を選択しましょう。使った感じは価格相応です。
パーツが案外手ごろ？
http://www.sl-planets.co.jp/shop/p/p05808104/（外部リンク）
上記はバスX632MB・Yのパーツ価格表です。
2019年３月時点では穂先部分の＃１は定価で4,000円となっています。
２ピースロッドの良いところで、パーツ破損時は、折れた部分を交換を考えられます。
根元の＃２は6,800円もするので、根元側が折れた場合は新品購入と変わらないぐらいになる可能性がありますので、要検討と言ったところでしょうか・・。
さいごに
ダイワのバス用ベイトロッドとしてリリースされたバスXですが、定価１万円前後で、実売価７，０００円程度と見ると総合的には良い感じです。
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釣具大手メーカーなので、流通量、全国的に入手しやすいのも魅力です。
また、番手が多いので自分の好みに合わせてロッドを選びやすいのも魅力です！
持ち運びも便利な２ピースロッドを持って、デカバスを釣りたいですねぇ♪
リールも合わせて買ってみました！
ではでは 良い釣りを！
