エギング

雨の日は釣れる?エギング釣果

どうもテルヤスです。今回は雨の日にエギングをした釣行話をお送りします。
実際のところ雨の日は釣れるのか?答えは状況次第で釣れます!

2019年6月下旬、釣行日は雨の予報。そして、釣行出発前は既に雨降りです。

しかも、風も風速5mほど吹いており、結構な風です。

しかし、こんな時だからこそ狙える釣り場もあるかもしれません。

テルヤス
テルヤス
幸いなことに淡路島は四方を海で囲まれています。風向きを味方に付けて遠投できることも!
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
なるほど。いつもより飛距離アップするってことだね!

淡路島の雨の日エギング

淡路島の雨の日のエギングは、河川や山からの雨水の影響を考えて釣り場を選びます。
具体的には洲本港の近くの洲本川、湊港近くの三原川、土生漁港の東部にある川、阿万川尻など・・・。

この他にも小規模河川の影響、山からの水の影響で雨降り時は濁りが入ります。

しかし、岬になっている地形のポイントや堤防の先端部などの潮通しの良いエリアでは、雨の影響が少ない場合もあります。

今回の狙ったポイントも同じく、潮通しの良いエリアに加えて砂地の藻場エリアです。

テルヤス
テルヤス
洲本港でも満潮にかけての上げ潮の場合は、海水が川に押し寄せてくるので、雨の影響が案外抑えられることもあります。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
なるほど。だけど、わざわざ雨の影響が強そうな場所にはテルヤスは行っていないんだろう?

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雨後の濁りなどの影響は!?影響を受けにくい場所や受けやすい場所まとめ

遠投エギング

風の影響というのは、すごいもので追い風になると、エギを投げているとは思えない飛距離が出ます。今回もそんな感じで、普段は届かないようなエリアまでエギが飛んでいました。

テルヤス
テルヤス
そう。メタルジグを投げている感じの吹っ飛びようでした。爆
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
そりゃ、大げさってもんだ。笑
エギングは基本飛ばないので、追い風になるエリアを攻めると沖のシモリや未開拓ゾーンにエギを潜り込ませることができます

開始30分ほどでキロアップ

釣りを始めて、30分も経っていない状況。遠投後、風が吹いているためラインメンディングを行います。基本風が吹いている日は、表面にも風による波が立つことがあるため、エギとラインをできるかぎり直線に保つようにします。

そうでないと、エギの沈下、アオリイカのアタリが分かりにくくなります。

そして、普段以上にエギをしゃくらないと、糸ふけの影響でエギが動きにくくなります。

さらに、追い風でエギを投げている場合は、よけいにエギが動いていないかもしれません。

風の吹いている日は表面に浮いたPEラインは、波風の影響を非常に受けます。
潮に流されるよりも、風に流されたりとかもありえます。エギとラインと竿先と、どのあたりにあるか意識するのが重要です。

また、横風になる場合は、思い切って向かい風に投げても良いでしょう。

飛距離は犠牲になりますが、エギの操作はしやすくなります。

いつも以上に気持ちしゃくっていると、着水からすぐに反応。

シュパッ!っとラインが一直線になり、竿先にモワッとした重み、すかさず大きく合わせると手ごたえのある反応。そして、同時に竿が曲がるとともにPEラインがガイドに擦れてキシム音。ピンピンに張ったPEライン。

どうも、ドラグを強めにし過ぎているのかもしれません。爆 ドラグを緩めて再スタート。

浮いてきたのは、先日釣り上げたアオリイカよりも少し大きそうなサイズです。

慎重にギャフ入れをして、キャッチ。

アオリイカ慎重にギャフ入れしたのか、分からないようなザっとした掛け方です。爆

長く使っている第一精工のオートキングギャフ500

ヤエンをしている時に掛かったメジロを引っかけたこともあります。爆
ちょっと曲がりましたけど。笑

キロあるかなぁ。胴長では27、8?といったところかな。

キロアップのアオリイカとりあえず、釣果が出たことに感謝!ヒットエギはエギ王Qライブ3.5号でした。

この後も1時間半ほど粘りましたが、濁りが入ってきたので終了しました。

テルヤス
テルヤス
うん。なんだか、今回の釣行も納得の1パイ!釣れない時も続きますが、釣れる時って・・案外釣れてしまいます。
食いしん坊なヒヨコ
食いしん坊なヒヨコ
それだから釣りって面白いんだろうね!

帰宅後に計測してみて

帰宅後のアオリイカ帰宅後にアオリイカをクーラーから取り出しました。なんだか、目玉が超大きいです。笑

キロアップのアオリイカ計測してみると1.3kgありました。意外に重たくてびっくり。胴長は30cmでした。

アオリイカなかなかの肉厚アオリでした。

今回の釣行まとめ

今回の釣行は、追い風になる場所で、普段届かないような場所にエギを届けられたことが大きかったようです。また、潮のタイミングとしては、満潮からの下げ七分ぐらいで、2時間後に干潮になる感じでした。

春イカの場合は、秋に比べて個体数が少ないことから、狙う範囲を増やす意味も含めて、追い風を味方に付けるのは釣り人にとって有利と言えるでしょう。

風向きを利用して、遠投を意識する。ほんの少しだけですが、これで釣果がアップするかもしれません。

好釣果をおいのりします。

ではでは、良い釣りを!

 

【今回のタックル】

遠投して、しっかりしゃくれる良い竿です。

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ダイワから2019年に発売されたレグザを使用しました。
アルミボディを採用していることもあり、しっかりとした剛性感があります。

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ダブルハンドルはゴメクサスのパワータイプを取付けました。
使いやすいですが、レグザ3000CXHの自重が標準で245gあるので、重量アップになるのがデメリットです。

PEはピットブルの4本編0.6号 8本編に比べて直線強力が落ち、糸の音鳴りもしますが、使用感は上々でなにせ価格が安くて嬉しいです。

リーダーは、GMFX しなやかで擦れにも強いフロロです。

参考までにどうぞ!