どうもテルヤスです。今回は２０エクスセンスBBのベアリング追加についてお届けします。
交換する部分は効果も高いと考えられるハンドルノブ部分です。
追加方法も簡単なので、手軽にカスタムする部分としてお勧めです！
２０エクスセンスBB
２０エクスセンスBBですが、２０２０年に発売された漆黒のスピニングリールです。
デザインの好みはあるかもしれませんが、高級感がありカッコいいです。
そのスピニングリールですが、ラインローラー部分にも初期からボールベアリングが入っています。なので、このままの使用でも良いかな？なんて思っていたのですが、やっぱり交換したくて交換しました！
パーツ展開図を見ると、ハンドルノブ部分に２個のカラーが入っていますので、２個のベアリングを追加しています。
シマノパーツ価格表を参照
https://www.shimanofishingservice.jp/parts_price.php?scode=04199（外部リンク）
まず最初に
今回はハンドルノブ部分を交換していきます。作業中にボディなどに傷がつかないようにスプールとハンドルは外しておきます。４０００MHGの場合はハンドルノブが中空になっています。
ハンドルノブの裏側からノブのキャップを押して外しました。
はまっているだけのパーツなので、簡単に外れます。
ハンドルノブへのベアリング追加方法
まず最初にハンドルノブのキャップを外します。はめ込まれているだけになっていますので、先が曲がったピンなどで引き抜いたりします。
そんなに難しくないですが、パーツ自体がメッキをしているようなものなので傷つき注意です。上記の画像が分解した画像です。
白色の部分がカラーになっていて、ボールベアリングに交換するパーツです。
カラーのサイズは幅が７ｍｍ
厚みが２．５ｍｍ
内径が４ｍｍでした。
今回は汎用のベアリングを使用しました。サイズは幅７ｍｍ、内径４ｍｍ、厚み２．５ｍｍです。
使用したのはNMB DDL-７４０ZZ ６７４ZZというステンレスのベアリングになっています。
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ベアリングは個数や種類も色々とありますし、安価に入手できるのも嬉しいところです。
組み立ての際には防錆性能アップのためにグリスを塗りました！
作業は爪楊枝が便利で、使っています。
順番に組み立てて行きます。ハンドルノブのスクリューは、きっちりとベアリングが奥まで入っていないとしっかり止まりません。細かい部分なので、先の小さなものでベアリングを奥まで押し込みましょう。
ハンドルノブキャップを取付けます。
これでノブ部分のベアリング追加は完了です。
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グリスはシマノの特殊撥水グリスを用いました。
ノブの交換は有り？
２０エクスセンスBBですが、ハンドルノブのタイプはAになります。
シマノHP参照
http://fishing.shimano.co.jp/product/s/yumeya_series/attachment_01.html#link20exsence_bb（外部リンク）
交換する場合は、ハンドルノブAタイプと互換性のあるノブが適合します。
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ゴメクサスなどはタイプAでラウンドタイプモデルも発売されています。
スフェロスSW４０００XGはアルミラウンドに交換しています。
交換方法などもノブを外してから同じような感じなので、参考にしていただければ幸いです。
今のところ、シーバスをメインターゲットとして早巻をしない予定なのでノブ交換はしないでいます。気分や使い方で今後変わってくるかもしれませんが・・・汗
さいごに
今回はシマノの２０エクスセンスBBを簡単カスタムしました！ハンドルノブ部分は、指先に近い部分になるので交換後の感度向上などは一番期待したい部分です！
実際にハンドルの部分にボールベアリングを追加しての使用は、良い感じです！！
自己満足かもしれませんが、簡単にカスタムできる部分なのでオススメです。
２０エクスセンスBBですが、値段のわりに高級感が非常にあると思います。
今のところノーフィッシュですが、釣果出てからインプレをしたいです。笑
今回紹介したアイテムです。
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巻き心地は、それなりだと思いますが高級感があります！早く何かを釣りたい・・・。笑
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ハンドルノブの交換用に何個か予備で持っています。純正品より安価で入手できるのが一番の魅力です！
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本来はキャップを外すアイテムですが、ベアリングを引き抜く時にも使ったり、分解作業時に役立っています。
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シマノのリールには、一応シマノのグリスを塗っています。笑
ではでは、参考までに 良い釣りを！
